中瀬の吉祥寺には、知る人ぞ知る マンガ廊下があります。
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マンガじゃないものも、あります!
奥にまでご案内して お客様の目に入るかな、という時には
ちょっと恥ずかしいのですが、
見慣れている方々には
ああ、いつもと変わらず、と思われている事でしょう。
ここには 私が子供の頃から コツコツと買ってきた
『小さな恋の物語』やら
若き日の住職が
毎月コツコツ 発売されるのを待っては買っていた
『三国志』やらのマンガが
どっさり置かれているのです。
そう、実は、住職も私も
マンガが大好きなのです。
去年の事です、
出かけていた住職が、帰宅するなり、玄関で
「全巻 揃ったぞ~!」
と、大声で(笑)。
『時の地平線』というマンガの、全巻を大人買いしてきた、
と 得意げに(笑)。
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『時の地平線』は、手許にもあったのですが、
全巻揃ってはいなかったのです。
ネット通販を利用しない住職は、
これまた コツコツと 書店を歩いて棚を眺めて
見つけてきたのでした。
そして、それはそれで とても楽しい事なのですよね!
出先で食事をする折に 近くに書店があると
住職は そういう気分転換を 時折していたようです。
単行本ではなくて、文庫だったのは残念でしたが。
その日の夜から さっそく コツコツと 少しずつ読み始めた住職。
「やっぱり、スワミドリって、すごいよなー!」
などと言いながら。
諏訪緑というのが、『時の地平線』の著者です。
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手前は、『大唐見聞録』。
(思えば、『大唐西域記』と『東方見聞録』を合わせた、
なんとも大胆なネーミング!(笑)
『大唐西域記』とは しなかったのですね。)
奥の2冊は、文庫版『玄奘西域記』。
2012-02-20 の、「大般若会」の記事に 私が載せた絵は、
この著者による 玄奘さんの絵でした。
いつもは こんな玄奘さんとか
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こんな玄奘さん
としか お会いしていなかった私が
生き生きとした玄奘さんに触れて 感激したマンガです。
今 そこに生きていて 触れられそうに感じた、
ステキな歴史マンガです。
大般若経 全600巻を 天竺から持ち帰った人。
のみならず、翻訳・出版した人。
後の仏教者にとっては まさに神仏のような人です。
マンガでは 喧嘩っ早い人でした(笑)。
時空を超えて イメージの中で
直接お会いできるのが マンガの楽しみです。
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マンガじゃないものも、あります!
奥にまでご案内して お客様の目に入るかな、という時には
ちょっと恥ずかしいのですが、
見慣れている方々には
ああ、いつもと変わらず、と思われている事でしょう。
ここには 私が子供の頃から コツコツと買ってきた
『小さな恋の物語』やら
若き日の住職が
毎月コツコツ 発売されるのを待っては買っていた
『三国志』やらのマンガが
どっさり置かれているのです。
そう、実は、住職も私も
マンガが大好きなのです。
去年の事です、
出かけていた住職が、帰宅するなり、玄関で
「全巻 揃ったぞ~!」
と、大声で(笑)。
『時の地平線』というマンガの、全巻を大人買いしてきた、
と 得意げに(笑)。
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『時の地平線』は、手許にもあったのですが、
全巻揃ってはいなかったのです。
ネット通販を利用しない住職は、
これまた コツコツと 書店を歩いて棚を眺めて
見つけてきたのでした。
そして、それはそれで とても楽しい事なのですよね!
出先で食事をする折に 近くに書店があると
住職は そういう気分転換を 時折していたようです。
単行本ではなくて、文庫だったのは残念でしたが。
その日の夜から さっそく コツコツと 少しずつ読み始めた住職。
「やっぱり、スワミドリって、すごいよなー!」
などと言いながら。
諏訪緑というのが、『時の地平線』の著者です。
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手前は、『大唐見聞録』。
(思えば、『大唐西域記』と『東方見聞録』を合わせた、
なんとも大胆なネーミング!(笑)
『大唐西域記』とは しなかったのですね。)
奥の2冊は、文庫版『玄奘西域記』。
2012-02-20 の、「大般若会」の記事に 私が載せた絵は、
この著者による 玄奘さんの絵でした。
いつもは こんな玄奘さんとか
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こんな玄奘さん
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としか お会いしていなかった私が
生き生きとした玄奘さんに触れて 感激したマンガです。
今 そこに生きていて 触れられそうに感じた、
ステキな歴史マンガです。
大般若経 全600巻を 天竺から持ち帰った人。
のみならず、翻訳・出版した人。
後の仏教者にとっては まさに神仏のような人です。
マンガでは 喧嘩っ早い人でした(笑)。
時空を超えて イメージの中で
直接お会いできるのが マンガの楽しみです。
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