3月になりました。
北京オリンピックが終わり、
オリンピックの生放送も 特別番組も終わり、
名場面集や オリンピックに関連するバラエティ番組も
いくつか放送されて それを見てきました。
これと思う競技は ライブ映像で楽しみ、
日本陣の奮闘には 心が躍りました。
(羽生結弦選手だけは エキシビションしか
生では見られませんでした。何故かな?)
日本人の活躍は 素直に嬉しいし、
同じ日本人である事を誇りに思えます。
若手には若手の、ベテランにはベテランの、
それぞれ独特の雰囲気があるように思いました。
そんななか、どうも
「こんじょわりーなー。」と思う事がありました。
根性が悪い、性根が悪い、性格が悪い、という事です。
カーリングを見ていた時です。
よし ヤッタ! となる時もありましたし、
「あらぁ?」と心配する事もありました。
ダブルテイクアウトなんて、
やる時はスカッとしていいけど、
やられちゃうとガッカリです。
そうして、見ていて
どうしても肩や手に力が入ってしまう場面が続いたりします。
ついつい、相手がミスする事を期待してしまっている私でした。
相手が失敗すればいいと考えてしまうなんて、
「私って こんじょ(根性) 悪いなー」
と思いました。
結果は 堂々の銀メダルで、充分に満足できました。
本人たちは 「こんなに悔しい銀メダルがあるなんて」
と言っていましたが、
私には 十分なご褒美に思え、
彼女たちを銀メダルで讃えたいと思いました。
ただ、普通なら、
相手にもベストなパフォーマンスをしてもらって、
それを上回ってこそ、最大級の喜びがある、
って思うんですけどね。
カーリング観戦では 根性の悪さが出ました。
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