座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

吉祥寺略縁起

2017-06-20 | おしゃべり
リーフレットの最後の所には
本堂の写真と共に
問い合わせ先、つまり 吉祥寺の住所や
電話番号・FAX番号・ホームページアドレス、
それにアクセスマップが載っています。

その左側には 吉祥寺略縁起が書かれています。

この2面は 「永代供養 合葬墓 涅槃の塔」と
「ペットのお墓 ふれあいの郷」と同じ内容です。



吉祥寺略縁起、書いてみますね。



吉祥寺は、南北朝の昔、聖一国師圓爾辨圓さまが開山されました。

また、当時の名将新田義貞に連なる河田対馬守義賢が、
父 但馬守義光の菩提を弔うために当時を建立しました。

後に南王山普門院観音寺・無量山新田院観経寺・修験道大光院が合併されました。

本尊は阿弥陀如来、そのほかにも聖観世音菩薩・釈迦如来・薬師如来・
青不動・ふれ愛観音・地蔵菩薩などの仏さまたちがいらっしゃいます。

さらに境内の大イチョウ・江戸四大彫物師の一人 石川勝衛門作の 本堂欄間・
大涅槃図などの宝物もたくさんあります。

ただし、吉祥寺の一番のたからものは 代々の檀信徒の皆さんにほかなりません。

また、歴代の住職には、京都東福寺を開いた開山辨圓さま・
教育者恵眞・文人観海・地域自治のリーダー乗圓・
奈良吉野金峯山寺ならびに京都妙法院(三十三間堂)の住職を勤め
天台宗務総長を歴任した良泉大僧正・
天台教学の最高峰勧学出仕を長年勤めた良周大僧正などの
英傑の諸師がいます。

ちなみに、現在の住職は37世です。

吉祥寺は やさしいお寺、ホッとできるお寺、癒されるお寺、
元気になれるお寺、清々しい気持ちになれるお寺を目指しています。






じっくり読み返していると、「?」「!」な所が、
正直、散見されます(涙)。

皆さまからのご意見・ご感想を お待ちしています。






          
          アートセラピーの講座を受講して描いた作品の最後。
          「魂」のイメージです。
          気に入っているので、額に入れよう





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