松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)に続き、井口資仁(シカゴ・ホワイトソックス)まで『WBC』(ワールド・ベースボール・クラシック)への出場を辞退。日本代表の王貞治監督(福岡ソフトバンク・ホークス)はショックだろう。
メジャーリーグ1年目の城島健司(シアトル・マリナーズ)の例を引き合いに出して「2年目も大事」と語った井口に「言い訳にならない!」と激怒したらしい。長年の“師弟”関係がこんなことで崩れることになろうとは……
テキサス・レンジャーズへの移籍が決まった大塚晶則も「辞退」を示唆しているようだ。それだけメジャーリーグが「大事」ということだろう。メジャーの舞台こそ「世界」舞台である、という認識が、各選手にあるのだろう。
今さら、選手を各国に分散させて、世界一を争うことに何のリアリティーも感じないのだろう。『WBC』を一種のアトラクション、エキシビションという認識でメジャーリーガー達は受け止めているのかもしれない。
野球(ベースボール)にワールドカップなど必要、ない。ワールドシリーズこそ、≪世界一≫を決める唯一にして至高の舞台なのだ、というプライド。そのプライドは尊重(リスペクト)されるべき、だと思う。
ワールドカップはサッカー(フットボール)に任せておくべき、だろう。サッカーにこそ、ナショナリズムの激突は似合う、と蹴球ジャンキー(中毒者)達は信じていることだろう。そんなプライドも尊重したい。
井口もWBC不参加 松井秀に続き(MAJOR.jp)
メジャーリーグ1年目の城島健司(シアトル・マリナーズ)の例を引き合いに出して「2年目も大事」と語った井口に「言い訳にならない!」と激怒したらしい。長年の“師弟”関係がこんなことで崩れることになろうとは……
テキサス・レンジャーズへの移籍が決まった大塚晶則も「辞退」を示唆しているようだ。それだけメジャーリーグが「大事」ということだろう。メジャーの舞台こそ「世界」舞台である、という認識が、各選手にあるのだろう。
今さら、選手を各国に分散させて、世界一を争うことに何のリアリティーも感じないのだろう。『WBC』を一種のアトラクション、エキシビションという認識でメジャーリーガー達は受け止めているのかもしれない。
野球(ベースボール)にワールドカップなど必要、ない。ワールドシリーズこそ、≪世界一≫を決める唯一にして至高の舞台なのだ、というプライド。そのプライドは尊重(リスペクト)されるべき、だと思う。
ワールドカップはサッカー(フットボール)に任せておくべき、だろう。サッカーにこそ、ナショナリズムの激突は似合う、と蹴球ジャンキー(中毒者)達は信じていることだろう。そんなプライドも尊重したい。
井口もWBC不参加 松井秀に続き(MAJOR.jp)