松坂大輔(ボストン・レッドソックス)メジャーリーガーと初対決、6日「敵地」フロリダ州ジュピターのマーリンズ戦。【1回裏】迎える先頭打者は、昨シーズンのナショナル・リーグ≪新人王≫ハンリー・ラミレス(元ボストン・レッドソックス)。初球は外角に手堅く速球(148km)で「ストライク」。この1球だけで大きな歓声……そして静かになって、松坂の2球目を待つ。これがメジャーリーグ(醍醐味)。2球目も同じ球(147km)で詰まらせて、ピッチャーゴロ。
2番ダン・アグラには初球カーヴで入って、驚く観客……その後に速球(148km~150km)を3球続けるが、狙い打たれて、センター前に弾き返される。アグラも2年目ながら昨シーズン「27本塁打」の強打者だ。3番(左の)ジェレミー・ハーミダには2球目のチェンジUpを打たせて、ショートフライ。
4番(マイナーリーガー)ジェイソン・ストークスに初球(予想通り)カーヴで入って、「2-2」からの6球目に疑惑の“ジャイロボール”を投げて(?)最後がスライダーで空振り三振! 松坂にはこのスライダーが「ある」から、メジャーでも確実に「15勝」は稼げるだろう。問題はそこから、何勝の上積みが出来るか、だ。
【2回裏】先頭の(左)ジョー・ボーチャード(元シカゴ・ホワイトソックス)に初球スローカーヴで入って、観客も打者も唖然とさせる。その後、チェンジUpとスライダーで3球ボールが続いた後、5球目には≪本気≫になって、速球(150km)を投げ込んで、空振り! 6球目のサインに首を3回振って、選んだ球は「生命線」のスライダー。しかし、これがお辞儀して、四球(Walk)。不本意なピッチングだろう。
6番ミゲル・オリヴォ(元シアトル・マリナーズ)には一転、速球(147km~150km)勝負を挑んで、4球目のスライダーで誘って(手が出なかった?)最後は150kmで空振り三振!
7番ジョン・ガル(元セントルイス・カーディナルス)には2球「ボール」が続いて、3球目の速球(148km)を狙い打たれて、右中間! ライトのフェンスをワンバウンドで超えて、グラウンド・ルール・ダブル(2塁打)!! 1-OUT2,3塁のピンチ。
8番(マイナーリーガー)スコット・シーボルには(得意の)スライダーで入って、速球(147km)で追い込んで、ファウル2球、ボール1球の後、最後はスライダーで仕留めて、見逃し三振! 9番(左)エリック・リードは初球にドラッグバントを試みて、ファーストフライ。
【3回裏】先頭のラミレスにスライダー、カーヴを連投した後、5球目に速球(148km)が来て、ファウル。6球目(150km)を狙い打たれたが、ピッチャーライナー! 反射神経の良さも見せ付ける。
2番アグラは2球目の150kmを打たせて、ショートフライ。3番ハーミダは3球目のチェンジUpを打たせて、セカンドフライ。予定の3イニングスを無失点に抑えて見せたが、次回(11日)先発で4失点する予兆は(確かに)あった。
松坂、メジャー相手の初登板で3回無失点 (MAJOR.jp)
2番ダン・アグラには初球カーヴで入って、驚く観客……その後に速球(148km~150km)を3球続けるが、狙い打たれて、センター前に弾き返される。アグラも2年目ながら昨シーズン「27本塁打」の強打者だ。3番(左の)ジェレミー・ハーミダには2球目のチェンジUpを打たせて、ショートフライ。
4番(マイナーリーガー)ジェイソン・ストークスに初球(予想通り)カーヴで入って、「2-2」からの6球目に疑惑の“ジャイロボール”を投げて(?)最後がスライダーで空振り三振! 松坂にはこのスライダーが「ある」から、メジャーでも確実に「15勝」は稼げるだろう。問題はそこから、何勝の上積みが出来るか、だ。
【2回裏】先頭の(左)ジョー・ボーチャード(元シカゴ・ホワイトソックス)に初球スローカーヴで入って、観客も打者も唖然とさせる。その後、チェンジUpとスライダーで3球ボールが続いた後、5球目には≪本気≫になって、速球(150km)を投げ込んで、空振り! 6球目のサインに首を3回振って、選んだ球は「生命線」のスライダー。しかし、これがお辞儀して、四球(Walk)。不本意なピッチングだろう。
6番ミゲル・オリヴォ(元シアトル・マリナーズ)には一転、速球(147km~150km)勝負を挑んで、4球目のスライダーで誘って(手が出なかった?)最後は150kmで空振り三振!
7番ジョン・ガル(元セントルイス・カーディナルス)には2球「ボール」が続いて、3球目の速球(148km)を狙い打たれて、右中間! ライトのフェンスをワンバウンドで超えて、グラウンド・ルール・ダブル(2塁打)!! 1-OUT2,3塁のピンチ。
8番(マイナーリーガー)スコット・シーボルには(得意の)スライダーで入って、速球(147km)で追い込んで、ファウル2球、ボール1球の後、最後はスライダーで仕留めて、見逃し三振! 9番(左)エリック・リードは初球にドラッグバントを試みて、ファーストフライ。
【3回裏】先頭のラミレスにスライダー、カーヴを連投した後、5球目に速球(148km)が来て、ファウル。6球目(150km)を狙い打たれたが、ピッチャーライナー! 反射神経の良さも見せ付ける。
2番アグラは2球目の150kmを打たせて、ショートフライ。3番ハーミダは3球目のチェンジUpを打たせて、セカンドフライ。予定の3イニングスを無失点に抑えて見せたが、次回(11日)先発で4失点する予兆は(確かに)あった。
松坂、メジャー相手の初登板で3回無失点 (MAJOR.jp)