野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

松坂、初被弾で4失点!(11日・フォートマイヤーズ)

2007-03-16 20:41:27 | Boston Red-Sox
 松坂大輔(ボストン・レッドソックス)の対メジャーリーガー第2戦は、同じアメリカン・リーグ東地区のボルティモア・オリオールズ。この試合を生中継するのは、今年もMLB(メジャーリーグ)を1日3試合を生中継するCS【スカパー!】。松坂の先発試合は初めての放送となる。気合入りまくりの中継だが、当の松坂の方は試合前に「ボコボコに打たれる」と宣言。さて、どうなるか……?

 初回先頭のブライアン・ロバーツに初球90MPHでストライクを取り、早くも地元フォートマイヤーズの観客から大歓声! 2球目はカットボールがお辞儀した後、3球目に(左バッターの)内角(92MPH)を突いて、4球目のスローカーヴを打たせて、センターフライ。
 2番メルヴィン・モーラには初球(92MPH)が高めに浮いて、2球目(チェンジUp)でファウル。3球目の(右バッターの)外角(93MPH)で空振り! 最後は同じ球(92MPH)を決めて、見逃し三振! 
 3番ジェイ・ギボンズには意表を突いて、初球カーヴで入って、チェンジUpの連投で3球三振! 本当に打たれるつもりなのか、松坂? 観客の期待に応える見事なピッチング! 

【2回表】4番ミゲル・テハダとの対決ではカーヴ、チェンジUpの連投でレフトフライ。5番ラモン・ヘルナンデスに対しては一転、真っ直ぐ(89~92MPH)の3連投で最後はスライダーを打たせて、ピッチャー正面のゴロ。これを松坂が弾いて、内野安打。
 5番コーリー・パターソンには真っ直ぐ(90~91MPH)で攻め込んで、間にスライダーを挟み込んで、最後(91MPH)はライトフライ。6番ジェイソン・デュボイスにはカーヴの連投でショートゴロ。ここまでは余裕の松坂だったが……

【3回表】先頭のマイナーリーガー(AAAで32本塁打)ジョン・ノットに4球目(90MPH)を叩かれ、右中間フェンスを超える初被弾! 9番(同じくマイナーリーガー)アダム・スタンにもチェンジUpを流し打たれ、レフト前ヒット! 
 しかし、ここからが松坂の真骨頂=「打たれながら抑える」。1番ロバーツをスライダーでセンターフライに打ち取り、2番モーラを内角(93MPH)で見逃し三振! 3番ギボンズを高めの速球(92MPH)で詰まらせ、センターフライに打ち取る。

【4回表】先頭のテハダを内角(93MPH)で詰まらせ、ライトフライに打ち取るが、ライト(J.D.ドリュー)のダッシュ力が弱く(?)その前にポトンと落ちて、ヒット! 5番ヘルナンデスには内角(91MPH)で詰まらせて、バットを真っ二つに折って、ピッチャーゴロに打ち取るが、松坂の2塁への送球が反れて、1,3塁!! 珍しい松坂のエラー。この日初めて装着したカラー(オレンジ)コンタクトの影響か? 
 6番パターソンにはライトに打ち上げられて、サクリファイス(犠牲)フライで2失点目……ここで踏ん張れれば良かったのだが、7番のマイナーリーガー(AAAで22本塁打)デュボイスに3球目の真ん中(低め)に入った90MPHを叩かれ、左中間フェンスを越える2ランホームラン! これで4失点……
 全てマイナーリーガーに打たれた松坂。単なる偶然なのか、それとも計算通りか? 松坂らしい、と言えば「らしい」ピッチング(?)。打たれても送球エラーをしても、無表情なのが、この男の≪凄味≫!!

松坂が“メジャー初黒星”、2本塁打浴びる (MAJOR.jp)