セントルイス・カーディナルスの「3対2」1点リードで迎えた【5回裏】2-OUT_1,3塁で、代打ウィルソン・ベテミットがセンターバックスクリーンに3ランホームランを叩き込んで、「5対3」ロサンジェルス・ドジャースが逆転に成功! 【7回表】セントルイスも1点を返して「5対4」1点差で迎えた【9回表】ドジャースのマウンドには守護神(クローザー)斎藤隆が上がった。
先頭のホアン・エンカルナシオンをスライダーを引っ掛けさせて、ショートゴロに打ち取ったが、ショートストップのラファエル・ファカールの送球が高く浮いて(内野安打)0-OUT_1塁。
そして迎えるは3番「主砲」アルバート・プホルス。一発が出れば逆転の痺れる場面だが、斎藤は強気にストレート勝負で忽ち「0-2」に追い込み、3球目もストレートを投げ込むが、直前に長い間合を嫌ったプホルスが「タイム」を要請して、ノーカウント。球審が無視していれば、3球三振だった。仕切り直し後は意表を突く(?)スライダーの連投で見逃し三振! 翻弄されたプホルス……1-OUT。
5番「一発のある」スコット・ローレンにも速球の連投で忽ち「0-2」に追い込んで、3球目のスライダーを引っ掛けさせて、ボテボテのショートゴロ! 2塁は封殺、1塁は「セーフ」になって、2-OUT_1塁。
最後のバッター、“赤髭”スコット・スピージオには「2-0」「3-1」とボール先行するが、いずれもど真ん中に速球を投げ込んで、「3-2」にして、最後も速球(94MPH)を詰まらせて、サードへのファウルフライ!
その瞬間、斎藤、両手を掲げて、渾身のガッツポーズ! いかに厳しい場面だったか、その動作に表れている。初めて見せる“仁王”のようなガッツポーズ! 正(まさ)に“守護神”。試合後、本人は照れて「恰好が悪かった」と述懐しているが、地元LAの観客(ファン)はそうは思っていないだろう。これで(23試合連続)13セーヴ!!
相手=セントルイスの監督トニー・ラルーサは、今年のオールスターゲーム、ナショナル・リーグの監督。そのセントルイス相手に2試合連続セーヴを挙げて、これ以上ないアピールになっただろう。ここまで18試合に登板して、1勝0敗13S防御率(ERA)1.42。申し分のない数字(成績)だ!
斎藤、走者許すも無失点で13セーブ目 田口はノーヒット (MAJOR.jp)
先頭のホアン・エンカルナシオンをスライダーを引っ掛けさせて、ショートゴロに打ち取ったが、ショートストップのラファエル・ファカールの送球が高く浮いて(内野安打)0-OUT_1塁。
そして迎えるは3番「主砲」アルバート・プホルス。一発が出れば逆転の痺れる場面だが、斎藤は強気にストレート勝負で忽ち「0-2」に追い込み、3球目もストレートを投げ込むが、直前に長い間合を嫌ったプホルスが「タイム」を要請して、ノーカウント。球審が無視していれば、3球三振だった。仕切り直し後は意表を突く(?)スライダーの連投で見逃し三振! 翻弄されたプホルス……1-OUT。
5番「一発のある」スコット・ローレンにも速球の連投で忽ち「0-2」に追い込んで、3球目のスライダーを引っ掛けさせて、ボテボテのショートゴロ! 2塁は封殺、1塁は「セーフ」になって、2-OUT_1塁。
最後のバッター、“赤髭”スコット・スピージオには「2-0」「3-1」とボール先行するが、いずれもど真ん中に速球を投げ込んで、「3-2」にして、最後も速球(94MPH)を詰まらせて、サードへのファウルフライ!
その瞬間、斎藤、両手を掲げて、渾身のガッツポーズ! いかに厳しい場面だったか、その動作に表れている。初めて見せる“仁王”のようなガッツポーズ! 正(まさ)に“守護神”。試合後、本人は照れて「恰好が悪かった」と述懐しているが、地元LAの観客(ファン)はそうは思っていないだろう。これで(23試合連続)13セーヴ!!
相手=セントルイスの監督トニー・ラルーサは、今年のオールスターゲーム、ナショナル・リーグの監督。そのセントルイス相手に2試合連続セーヴを挙げて、これ以上ないアピールになっただろう。ここまで18試合に登板して、1勝0敗13S防御率(ERA)1.42。申し分のない数字(成績)だ!
斎藤、走者許すも無失点で13セーブ目 田口はノーヒット (MAJOR.jp)