では次に志望校に確実に合格するためには。いつ頃から準備したらいいのでしょうか?
→全科目2年半あれば、十分な準備が段階的にスモールステップで出来て、志望校に確実に合格できます。
具体的には、年少で幼稚園に入った4月にスタートされると無理がなく、結果もかなり良いです。事実ウエルストリームでは「2年半絶対合格コース」*-4で指導しており、ご存じの高い合格実績をあげています。
無論、その後年中になってからスタートしても合格する方は少数ですが、いらっしゃいます。極端な話残り10ヶ月となってからスタートしても合格する方は5~6年前にはいらっしゃいました。しかし、私立小学校受験ブームが過熱している現在、短期間で合格するのは困難になってきています。お子様にとっても短期間で詰め込み学習させられるよりも、準備期間が十分あったほうが無理なく、楽しみながら学習できるので幸せであると思います。
★結局、いつからスタートしてもその学校に合格するためには、その要求されるレベルは同じで、やるべき内容も同じです。後からスタートすると入試までの時間がないので一日あたりの学習時間も相当長くなり、結局御父母様はもちろんお子様が苦しくなります。*-5
Q:他のお受験教室は残り1年でも入会できるし、ウエルストリームほどたくさん教材をやらないそうですが?
Ans:他のお受験教室の先生によると「授業と教材は家庭学習するための「きっかけ」?!でしかない。」とのことですから、週1回の教材も模試程度の量だそうです。足りない教材は御父母様の責任でやって下さいね。ーというスタンスです。
つまり、他のお受験教室では、授業と教材は家庭で学習する「きっかけ」でしかなく、それだけを学習しても質・量ともに不足していて志望校に合格できません。
まるで毎週の授業が模試のようです。そして、授業で出来なかった問題や分野はご家庭で問題集を購入して御父母様自身が先生となり、自ら指導しなければなりません。
だから、不合格になった場合、「お母様、ご家庭での指導が不十分だったのですね。」と言われるか、「ご縁がなかったのですね。」と言われます。「不合格は御父母の責任か運」というのが他のお受験教室のスタンスです。
本当にこれでイイのでしょうか?
イイわけがありません。
はじめからそれだけでは合格出来ない不十分な教材を授業でつかっているのですから、 不合格は父母だけの責任ではありません。
本来塾の授業内容と教材はそれを学習するだけで全分野の実力がつき、志望校に合格出来るという十分な質と量であるべきです。(無論家庭での復習は必要です。)中高受験塾や大学受験予備校ではそれが常識で、授業と教材は単なる「きっかけ」ではありません。例えば、S予備校では授業を受け、配布された教材を完璧にマスターすればかなり偏差値の高い大学に合格できます。授業と教材はきっかけではありません。
ウエルストリームは受験塾として当然なこと(塾の授業と教材だけで志望校に合格できる。)ということを小学校受験で実践しているだけです。
次回は「絶対合格を支える7つの鉄則」(The Seven Rules )の鉄則1を話しますね。
乞うご期待!