「絶対合格を支える7つの鉄則」(The Seven Rules)
鉄則1 始める以上は、必ず合格させる覚悟を固める
Where there is a will , there is a way.
「意志あるところに道が開ける。」
=「精神一到何事か成らざらん。」
ケース1
「両親で相談し、中学受験が大変そうだから小学校で受験することに決め、子供にもその気にさせた。そうしておきながら、小学校受験勉強を始めてしばらくして、小学校受験も実はそう簡単ではないことに気づき、始めて3週間で小学校受験をするのをやめた。」
このケースって、「2階は景色がいいよ。」と言ってその気にさせ、2階にあげておいて、後から突然梯子(階段)を外すようなものですよ。
これで良いのでしょうか?
イイわけがありません。始める前によく調べて、熟考した上で始めるべきですね。
そして、始めた以上は合格という結果(果実)を得た上で終わるべきです。そうでないと、何を始めても、ちょっと苦しくなるとすぐに諦めて、辞めてしまう癖がつきます。こんな癖を親がつけてしまうのは×ですよ。今後のお子様の人生に悪い影をおとしかねません。
ケース2
「小学校受験をすると決めた以上は思ったより難しそうだからといって受験をやめたりはしない。難しそうなら難しいなりに全力で対処すればいいこと。後々影響が大きい幼少期にわざわざ中途挫折の経験をさせたりしない。『勉強が大好きな子供』にしないと、結局はあとあと苦しくなる。小学校受験は子供に学習習慣をつけさせるいい機会だ。」
こういうご両親様のお子様が志望校に確実に合格されています。
「始める以上は、必ず合格させる覚悟を固める=親としてできる限りのことをする。全力で取り組む。」
これが確実に小学校受験で合格する鉄則1です。
次回は「絶対合格を支える7つの鉄則」(The Seven Rules) 鉄則2を話しますニャン。