あるお母様Sさんのウエルストリーム体験記です。
その2 <「幼児扱い」せずに一人の人間として尊重してくれている>
入塾手続きを予約した日に娘をつれてウエルストリームに行きました。
井澤先生は3歳の娘に対してとっても丁寧に対応してくれました。娘は先生に「こちらにお座り下さい。お願いしま~す。」と言われ、ちょっと驚き、そして、嬉しそうにしていました。先生が自分を「幼児扱い」せずに一人の人間として尊重してくれていると感じたのかもしれません。
渡された1枚目のプリントは帽子と靴の絵がたくさんあり、帽子の絵の下には赤シール、靴の絵の下には緑シールを貼るという問題でした。
「こうやって貼るんだけど、先生、今ね、忙しくて全部貼れないんだ。○○○さん、お手伝いしてくれないかな?」と娘にお願いしていました。娘は一瞬意外そうな表情をしましたが「お手伝いしてもいいよ。」と言い、嬉しそうに次々貼っていました。最近人見知りが始まった娘が初対面の大人の人とこんなに話せるなんて・・・・母の私まで嬉しくなりました。
井澤先生はその楽しそうに取り組む姿をご覧になって、まだプリントが終わっていないのに娘をうんと褒めてくれました。すると娘はますます嬉しそうに次々シールを貼っていきます。終了すると井澤先生は「丁寧に貼れましたね。お手伝いしてくれて有り難う!○○○さん。先生、とっても助かりました。」と言い、ご褒美に「ネコちゃんマーク」をプリントに描いてくれました。
すぐに次のプリントを選んでいます。
「どれにしようかなぁ~?これはちょっとむずかしいかも~?○○○さん、またお手伝いしてくれるかなぁ~?」娘はニコニコしながら「うん」。私は思わず「うんじゃなくて、はい、でしょう?」と言いそうになりましたが、今は井澤先生にお任せしているのでおさえました。こんな感じで娘の人生初お受験プリント4枚が終了しました。
井澤先生:○○○さん、今日は有り難うございました。おかげでめっちゃ助かりました。4月になったらまたお手伝いに来て下さいね。今度はもっと楽しいプリントを用意して待っています。
娘:うん、また来る。
私:うん、じゃないでしょう?返事は「はい」でしょう?
娘:うん、わかった。
井澤先生はその様子を見て「いいんですよ。だんだんにね。」という表情で、ニコニコされていました。
次回に続く