示玄

日々の雑感

こたつ

2007-11-14 16:40:44 | 日記
これというトピックスはありません、今日の我が家のニュース。
朝晩は冷え込むようになりました、氷ノ山に初冠雪があったもよう。
今日のお天気にフトン干し、茶の間にホームコタツが出ました。


ここはふだんはあまり使いません、我が家の冬バージョン。
今こんな景色です、遠くの山冬景色が目を楽しませてくれるところ、埴生の宿も我がやど。


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のじぎく

2007-11-11 17:56:05 | 
「のじぎく」の花の挿し木をしたものが庭いちめんに広がりだした。
小さな挿し木が今花をつけて、夕方からの秋の冷たい雨のなか咲いている。
いつかの「喜びの種」であったのかも・・・小さいものほど可愛くて美しい。

<今月の人間学を学ぶ「喜びの種をまく」人の生き方の一節>
請求書の人生と領収書の人生、もっと、もっとと欲しがる請求書の人生。
いま与えられているものごとに感謝の「領収書」の人生。
請求書の人生を送る人は派手で目立つが、領収書の人生の人は世間から注目されることはないらしい。



古人は、人の交わりがともすれば”利交”に陥りやすいと諭しています。
「賄交・勢交・量交・談交・窮交」の五交を利交という。
虚しい交わりのなかで貴重な人生を送る人が多い。
領収書の人生は「素交」の生き方であり、友人としての三原則を不知不識のうちに守っています。

過ちを見れば即ち相諌す、好事あるを見れば深く随喜を生ず、苦厄にあれば相棄てず。
過ちを見過ごさず、よきことに心の底から喜び、困難なとき見捨てずということのようです。

長くなりました、最近のテレビ新聞のニュースの根源はこのことかと思ったり・・・。



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晩秋

2007-11-09 17:14:05 | 日記
夕方に柚子の収穫にでかけた、
KOBAじいと帰り道、林道脇の林を覗いた。
今年はいまひとつだが、きれいななぁ・・・・
晩秋の夕暮れ、われわれの人生と似とんなぁ、
エェーこんなきれぇかぇ。

若いときには、秋になれば木の葉は紅葉するもんだ。
あたり前のこっちゃろ、
それより早う休みが来んかいな。
給料日が待ち遠いなぁ・・・とこんなことばかりいいよった、
今度の日曜日はどこに遊びに行っちゃろか・・・
月日の過ぎるのが遅すぎるなぁ・・。

今は人生の黄昏、山の木々の紅葉にまで目が届く、
暮れ行く秋の日まで惜しまれる、これは年とった証拠だな。
車のなかはこんな話題、早すぎる・・また一日が過ぎた。

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朝霧

2007-11-08 19:29:32 | 
秋が深まり夜の冷え込みで霧の朝が多くなった。
遠くの山も木も電柱も見えなくなり大草原のなかにいる錯覚となる。

雲海の写真を撮ろうと朝早くから写真家の車が通ります。
今朝は9時頃までこんな霧でした。



柿の実が色づき小鳥がきて啄ばむ、おだやかな里の秋。
木枯らしの前のひとときの暖かさかも・・・。
     
       <写真 霧の庭>

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2007-11-06 19:15:14 | 日記
雨が降ったり止んだりの一日。
我が家の前の橋梁工事、トレーラーから50トンのクレーン車で吊り上げて橋桁がかかった。
お正月までには通行できるそう。



遅れた紅葉が始まった、下は雨の杉林。



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政治

2007-11-05 18:25:31 | 日記
昨日からのニュース、小沢氏の辞意表明がさかんに報道されている。
囲碁が強い一歩先を読む小沢氏の考え、これからどんな動きがあるのか見ものです。
諸葛孔明の本のなかにこんな一節があった。

「布石」「定石」いかに平和なように見える社会でも孔明の生きた時代とそう変わりはないのかもしれない。
   蒼天は円買円蓋のごとく   大地は丸い笠に似て
   陸地は棋局に似たり     大地はさながら囲碁のよう
   世人には黒白の分ありて   世の人は黒と白に分かれ
   往来して栄辱を争えり    互いに名誉と恥辱を争っている
   栄えるもおのずから安らかに 名誉を得たものは安定し
   辱しめられんものは碌碌たらんただ従うだけ・・・

知的生き方文庫 著者<高畠穣>孔明の兵法のなかにこんなところがありました。
何を考えどう行動するか・・・政治家の考えは我々庶民には理解できないことが多い、どんなときも突破口をつくりだすその手法が・・・。
     
       <写真 また花をつけた裏庭の木瓜です>
       
       <写真下 今朝の一瞬の朝焼け、このあとは雨が近い>


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絵画

2007-11-04 20:18:08 | ギャラリー
アトリエ小山http://www.mimir.ne.jp/~atorie_k/gyarariil.htmを訪ねた。
恒例の秋の作品展。
油絵、水彩のパステルなど心安らぐひとときでした。
北海道まで出かけた、この白樺の林、この絵がほしいが・・・。


私の叔父の生家、絵もさることながらこのギャラリーが迫力があります、築300年の旧家の屋根裏の空間がギャラリー。
建築に感心のある方なら一見の価値はあります。

道すがら喫茶店でのギャラリーにも立ち寄りました。
グループの小物展、なんと私の妹の作品にも出会いました、いずこも文化の秋です。

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文化展

2007-11-03 19:18:34 | 日記
今日は文化の日、予想どうりすばらしいお天気。
玉ネギの植え付けも終った。
午後に文化展の会場を覗く、受付のかたに今年はgenの作品が見えないといわれるかたが多いですよ・・・今からでもよろしいのでなにか出展してくださいとのこと・・・、
またにわか作りのチェンソーアート「とぼけた熊」出展させていただきしました。
下手でもやっぱり書道が出してみたいです。


今回の特別展示は「なつかしの映画ポスター展」です。
私の学生の頃の映画の盛んな頃のポスター、公民館やバス停などでよく見かけたもの、小林旭、浅岡ルリ子も若いがな・・・。

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2007-11-02 19:03:29 | 
11月の声を聞き朝夕の冷え込みで木々が色づき、庭の富裕柿も実りました。
樹齢80年くらいの木です、甘い柿で多いときには1500ヶほどなることもあります。
お店で買うと結構高いが・・・
取る人もなくカラスが毎日きている。



ぼちぼちホームコタツがあってもいいような、そんな冷え込む夜が多くなりましたが、コタツで転寝はどうも・・・やはり椅子テーブルがいい。




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