STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

キャブの同調確認と

2018-08-10 15:39:05 | CB125
左マフラー排気口に煤が溜まる不具合の対策

キャブの現状を調査
左右ピストンバルブの動き始め確認

異常なし、ほぼ同時に開き始める。強いて言えば 気持ち左が先の感じ

ピストンバルブの初期隙間の確認

3mmドリルを差込み隙間量を測定してみる。左右で大差なし、これも気持ち左が広いかな(なんとなく1/100くらい)

そんな訳で、当初予想していた 左ピストンバルブを極少しだけ先に動かすセッティングに変更するつもりが
既にそう成っていたので 方針改め右ピストンバルブが極少し先に動き始める様にした。
条件を振らないと結果が確認できないからだ

左キャブのアクセルワイヤを微量緩めて 初期隙間を左右同じか気持ち左が狭いかな! に調整する。
イラッとするくらい 細かい作業だ。

ついでに、
14丁のフロントスプロケットが手に入ったので、付け替える。

中国製ホンダ純正パーツ お安い。
15丁はタイ製社外品 これも安かった。お疲れさん。


フロントスプロケの交換は チョチョイのパッ!

センタースタンドはホント便利だ

チェーンを張り直して完成。

割りピンを使わない仕様なので チェーン張りも楽チン。 

さあ、試運転にGO!
エンジン暖めてアイドリング回転数を1500RPMにして、パイロットエアスクリューも見直して。
極少の変更なので特にキャブセッティングは調整不要だった。
このまま煤の蓄積過程を観察していこう。

さて、フロントスプロケット 15丁→14丁 への変更は・・・効果あり
ゼロ速度スタートで 2スト車並みの半クラッチ加速をしていたが、14丁で普通のクラッチミートになった。
メーター読み6000RPM で 5速 63ハッピー  4速 55ハッピーになった。
言い換えると 6000RPM 計算値で 5速 61km/h  4速 53km/h
二次減速比が変わりトルクが増えたので、スピードむらのある車に付いていけそうな予感、
うへっ、雨が降ってきたので 町内会二周目で試運転中止。
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