STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

驚きました

2018-12-17 18:11:49 | その他
昨晩、8時半頃 風呂に入っていたとき 遠くから爆発音が聞こえた。
その音で、頭に浮かんだのは 小生が子供の頃聞いたガス爆発の音と数日後に見たその半壊の家の記憶だ。とっさに音が似ていると思った。何十年も思い出さなかった記憶。

それから数十分後をピークに多数の消防車が走りぬけるサイレン音が続いた。 
詳細は判らないが火災は平岸と中の島と二ヶ所で同時に起きている それで緊急車両が多数走っていると予測した。
しばらくしてから平岸は爆発事故と知るが詳細は不明だった。
夜11時を過ぎても緊急車両が走っていた。

17日 日の出と共にヘリが上空を飛んでいる。防災ヘリと報道ヘリだ 朝6時代NHKのニュースでヘリTV中継が流れている。明け方なのにヘリTV画像は明るい。地上カメラに切り替わると そのままの明るさで現場が映し出される。
爆発場所は 小生行きつけKFCの並び、二、三軒隣り、身近な場所なので再び恐怖を感じる。
写真は先月訪問時のもの

幸いにも死者は出なかったが けが人が多数、ガス爆発事故は恐ろしい。
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燃料タンクの・・

2018-12-16 15:24:16 | CB125
本日のお題は 燃料タンクのエンブレムの転用

現在使用中の燃料タンク(一号と呼ぶ)はリペイント品で、ガソリンで塗装が溶けるのだ。だからオリジナル塗装の燃料タンク(二号と呼ぶ)を別途手に入れたのだが、しかしそれにはエンブレムが付いていなかった。

そんな訳で エンブレムの取り外し開始、

タンクにキズよけのマスキングテープを張ってから、エンブレムとタンクの隙間にヘラを挿入する。

ヘラをこじり 隙間を広げる そこにコンビニ袋をすべり込ませて エンブレムを丁寧に引っ張りあげる。


運が良ければ ポン と取れる。 普段の行いが悪い人は その限りではない。


反対側のエンブレムも同様に外す。

ところで、1969年頃のCBはシワタンクと呼ばれる特徴がある。

本タンクの裏にも 意味不明の特異な凸凹形状が有る。これは緩いシワと思われる。

さて、先日洗ったブタ鼻ボルトをCB125用予備部品コンテナに収納する。

小生はこの様なコンテナを8個ほど用意し、CB50用とCB125用 そして、サイズ別にスクリュー・ボルト・ワッシャーを入れて収納している。
知らぬ間に脱落したナット・ワッシャーはそこから補充されるのだ。

最後に、エンブレムを燃料タンク二号に取り付けるのだが・・・・・


えっ、ピン穴位置もエンブレムの大きさも違う、 付かない・・・K3 K4で エンブレムのP/Nが違う・・・作戦失敗だ。この微妙な形状差はなんなんだ、
 



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部品整備

2018-12-14 15:39:38 | CB125
ボルトの強度区分の重要性を理解したので、多数ある中古ストックボルトの中から ブタ鼻ボルトをピックアップし、洗浄した。M6とM8ボルトが計24本ほど見つかったので今後も安心。
小生が分解するホンダ車には いつもこの不思議なマークが付いているのだ。

誰が名づけたかブタ鼻マーク ボルトの強度区分8を示していると思われる。

続いては プラス電源ケーブルの整備 
スターターリレーのターミナル・カバーに破れを発見した。

プラス電源系統の被覆不具合は感電 ヒューズ切れに繋がるので 修理は必須だ。
  
交換するターミナル・カバーはパーツリストに出てこないが 過去にまとめ買いしてある。 

それに交換する。

破けたカバーは切り開き 廃棄。
新しいカバー内側にグリスを塗って ぬるっとターミナルと電線をカバー内に挿入。


外は吹雪になってきた 除雪作業かな・・・
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ボルト ワッシャの洗浄

2018-12-13 15:04:25 | CB125
今日の作業は オイル&泥で汚いボルト・ワッシャーの洗浄 
外はマイナス気温なので風除室が作業場 
空き焼酎ワンカップに洗いたいものと灯油を入れて、シェイク

袋ナットは逆に雌ネジが汚れるので不可。

シェイクの後は100均のザルとボールに排出する。

急ぐときは ここでパーツクリーナーを吹きつけて灯油を流す。

暇な おっさんは ウエスで灯油を拭き取りパーツクリーナー代をケチる。

鼻歌ながら灯油を拭き取っていると あれっ、ボルトが伸びている???

頭に刻印があるのに・・・

このボルトはDIY店で買ってきたもので、フロントフェンダー固定に使っていたもの なぜ伸びる???

小生は、ボルト頭に刻印有りは高強度品 無印はローグレードの一般品だと思っていた。
しかし、調べてみると 刻印の有無ではなく 強度の区分が刻印され その数値が重要だった。
当該ボルトは刻印 4.8でローグレード品だ、4.8とは400N/mm^2 それは約41kgf/mm^2 その80%で降伏点だから 1ミリ平方当り約33kgf以上の力が働いて伸びた。
M6ボルトのネジ山谷間の径は・・・だから・・・断面積倍すると・・・の力が・・・

だから どうした 強度が足りないか たまたまハズレのボルトだったかだろ。そんな訳で、 
 
DIYショップの強度区分4.8ボルトより ホンダ純正ブタ鼻マークの8ボルトを使え! が結論
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銀塗装

2018-12-12 15:06:51 | CB125
フロントブレーキのリンクロッド 
残念なクロムメッキ剥げ

再メッキに出すなど 夢の又夢。

そこでいつもの昭和のワザ
クロムメッキの剥げたポンコツ部品を 銀で塗って 見た目をよくする手法 これで行こう。

昭和の妄想
店頭に下取り中古車を並べ 順に化粧直しをしていく 価格表示はしない。価格は時価。
客が店主に値段を聞くと ここまで仕上げたと語り。 価格を言う。 
掛けた手間と客の顔を見てその時店主は価格を決めるのだ。たまに数回価格を聞かれ その都度違ったりする。
CB125号は昭和のド中古車だ 売れればラッキー 売れなければ解体屋送りだ、昭和のバイクはライフが短い。
しかし走行距離は 永遠の8000キロ代

現実に戻り、サビを磨き、シンナーで脱脂して銀塗装

サビの上を狙って 塗り隠す。ベタ塗りは禁止

あれっ 今までこの塗料は亜鉛の含まれるサビ止め銀塗料だと思っていた。説明読んだら、耐候性の高い銀塗料だった。

つづいてサイド・グリップも サビ隠し

ビフォー

アフター


キックアームもサビ隠し

大きな 赤錆を隠す ベタ塗りは禁止

外は雪 マイナス気温じゃ なかなか塗装は乾かないな

 
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フロントブレーキの掃除

2018-12-11 15:08:32 | CB125
ツーリーディングブレーキの整備方法を把握できたので、作業に入る。
ブレーキASSYを 中性洗剤で水洗いする予定が・・・・スプレーボトルの洗剤が凍結している レバー握っても出て来ない、恐るべし12月の屋外
洗剤を解凍してから 水洗いを再開し、汚れを流す。
そして、分解する。

まだ、ブレーキダストと泥汚れが残っている。

取りきれなかったダストと泥汚れを灯油で溶かし洗う。
240は機種コードのスタンプかな? それと小さく製造年月日らしきスタンプが押してある。

昭和44年5月23日と予想する。 CB125K3発売の年と月だ

スタンプ類を擦り取らない様に気遣い 歯ブラシと灯油で洗浄しブラシの入らない所はパーツクリーナーで汚れを流す。

ボルト、ワッシャー類は灯油と共にプラ容器へ入れて ガラガラ振り洗浄した。


灯油を拭き取ったら 本日の作業は終了

バフ研磨したいけど・・・・過ぎたるは・・・・いや、単に寒いしメンドクセー



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根雪になるな

2018-12-10 23:50:37 | 旬カレンダー
日中も氷点下の日が続いている。
昼間になっても降った雪が融けないのだ、自転車には もう乗れない。

先月初雪が降ったとき 除雪道具はガレージの外に出したので そこに自転車を収納することにした。
そんな訳で 冬支度開始・・・ 

冬支度といえば 雪が積もる前に 庭の巨峰の枝剪定を実施している。
今年延びた元気のいい枝の根元側から新芽8個残し切りつめる。
芯食い虫の入った枝は元から切り取る。
それで、ぶどうの木は冬支度OK!

そういえば 10月15日~11月末まで秋シャコ漁だが近所のスーパー・テナント鮮魚店にシャコは入荷せず 
今年は食べられなかった。不漁だったのかな残念。

さてガレージのバイクを表に出し 冬眠に備えてエンジンを掛ける、エンジンオイルを循環させるのだ、
しかし、寒さでガソリンが気化しないのと バッテリー電圧が低いのでなかなかエンジンが掛からない。気長に作業する。


エンジンが温まって来たところで バッテリーを外し、
自転車とオートバイをガレージに詰め込み二輪車の冬支度完。
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フロントブレーキ整備の検討

2018-12-09 22:53:23 | CB125
CB125号のフロントブレーキの整備方法について考える
メンテナンスマニュアルには 分解手順として パーツリストの様な構成部品の展開図があるだけで ドラムブレーキの調整方法等の記載は無い。
CB125号はツーリーディングドラムブレーキで、小生はそれの整備経験がない。しかし、ちゃんと考えればブレーキシューの調整手順は解るだろう。

現状は外観は汚れているものの動作は良好なのが幸いだ。

ブレーキシューの片当りも見受けられない。

ただ、アンカーワッシャーが回っているのと メーターギアのグリスが汚れている。

これらの整備と清掃で整備は済みそう。

しかし、この際、アームAと アームBをつなぐロッドの調整方法を考えておこう。
アームA側のクレビスはロックナットと雌ねじの構成

アームBは フリーに回るロッドとクレビスの組み合わせ


フロントブレーキを掛けたら二つのブレーキシューが同時にブレーキドラムに接触するように ロッドの長さを決めればよいわけで、
ブレーキレバーを握る、アームAが動いてブレーキシューがドラムに擦り、その時ロッドを引いて、アームBのシューもドラムに擦る。

それを整備で実現するには、

①のロックナットを緩める。
②ロッドを緩む方に回し ブレーキシューがフリーになる状態にする。
フロントブレーキ周りを車体に組み立てた状態で
③フロントブレーキレバーを握った状態で固定(ARM Aのブレーキシューが効いた状態)
ロッドを重くなるまでネジ込む( ARM Bのブレーキシューが効くまで)
ブレーキを放し車輪を回してフロントブレーキが正常に効くか確認出来たら
①のロックナットを締める。

失敗したら 俺は燃料噴射無しのスーサイドマシーン だ。
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ちょこっと組立

2018-12-08 16:12:16 | CB125
先日シャシブラック塗装した部品の塗膜が落ち着いたので、少々組み立てた。
外は真っ白 マイナス5℃ 風除室も寒い。


ストップランプとそのマウントを組み付けた。問題なし。

ついでにナンバープレートも取り付ける予定がっ

あっ、ナンバープレート取り付け穴下にクラック (ナンバープレートの拡大写真)

裏からも見ると 左右共に亀裂が入っている。やばっ。

エンジン振動の大きいバイクだから亀裂が入ったのだろう、でも ワンシーズンでクラック?
なんらかの振動対策なしでは 来シーズンナンバープレートを落とすことになる。そうなると面倒。
原付のナンバー破損対処は、抹消して新ナンバー取得のやり方でするようだが、千切れない限り使い続けることにする。

一方、バッテリーケースの組立は
セルスターターのリレーとウインカーリレーを組み付けた


そして、バッテリーのサポートゴムを取り付ける、しかし、
①の純正部品は絶版なので、4月に交換したシート下のゴムBを半分に切り流用して付けている

②のスポンジゴムもバッテリー下の部品が欠品なので 座布団のつもりで これを敷いている。
 
写真左 三つ穴の開いた長四角のゴムが①の素材

交換後捨てればゴミ ふたたび使えば流用部品だ、けっしてゴミを拾ってバイクを直している訳ではない。
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ヘッドライトの修理?

2018-12-06 11:08:35 | CB125
本日のお題はCB125号のヘッドライト修理


修理の部品取りとして、CB50JX-1と車種不明のヘッドライトも用意した。


CB125号ヘッドライトの不具合はここ

光軸の上下調整ネジが付いていない。

なぜなら ライト下側の金具が欠損しているから

 
本来ならこの車種不明ライトの様な形状になっているはずだ。


修理方法を考える。

1案 車種不明ライトを移植してみよう・・・・ライトの直径が5mm違う
   スクリューも太さが違う、流用不可

この3組のヘッドライト レンズ&リフレクターと リムの互換性は無い。CB50JX-1は電球とソケットも違う。3組とも同じレンズ径だが細部寸法 形状が異なるのだ。

2案 CB125号ライトに車種不明ライトの金具部分を移植できないか?
①金具はスポット溶接の二箇所をドリルで揉めば取れそう。

②金具の再取り付けは 3mmのスクリュー留め加工と接着剤の併用で出来そう。

しかし、その作業はとても めんどくさい・・・・却下。

3案 CB50JX-1号のライトには 光軸調整ネジは無い。クリップ留めだ。 単にクリップで留めればよいのでは?

そもそも 上下光軸調整機構が必要なのか? ライトケースを上下させても出来ることだ。

自宅周辺は街路灯で明るいぞ 6V 25W程度のヘッドライトでは点灯してても消灯してても 気づかないほどだ。
しかも 夜にバイクは乗らない。
上下光軸調整の利便性は重要ではない。

そんな訳で、3案を実施 CB50JX-1ライトのクリップを拝借、


そしてCB125号のライトにクリップを適用する

クリップがポン付けだ ライトもリムにしっかり固定されている。OK!


散々考えてみたものの、ひと回りして 簡単に修理? 復旧完


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