jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

国指定名勝庭園・清岸寺 内茶寮「喫茶去(こ)」

2023-10-13 | 森と緑のカフェ

 

前々回の関ケ原「未来食堂」でランチを済ました後、次の目的地は、R21を彦根方面に30分ほど走りこれも情報誌で紹介されていた米原市の曹洞宗・清岸寺(せいがんじ)。国指定の名勝庭園で、全国でも珍しい「枯山水」と時期により「池泉」の二面性を持つ非常に稀な庭園として知られている(教養のない自分は知りませんでした)。

15台ほど停まれる駐車場は満車状態!で、丁度、一台、出る所で助かりました。拝観料を払い、中へ入り庭を眼にすると、何故、満車なのか即座に納得します。圧巻です。

 

 

日々の喧騒から離れ心安らぐひと時を満喫するために用意されたのが内茶寮「去(こ」です。抹茶の他にコーヒー、スィーツも楽しめます。自分達は「未来食堂」でコーヒー、スィーツ付きのセット・メニューを頂いていて満腹状態でしたが、気分はここにいる人達と同じです。

 

 

 

 

 

 

 

この時期は「枯山水」ですが、雪解け時や梅雨時、染み出した伏流水により「池泉」に変わるそうです。

次から次へ参拝者がやってきます。知らない事ばかりです、ホント。


行列が出来る食堂 ?・・・・・関ケ原「未来食堂」

2023-10-09 | 森と緑のカフェ

 

古戦場のアバウトな史跡巡りの後は、ランチですね。ある情報雑誌に掲載(昨年)されていた「未来食堂」。

グーグル・マップでは長浜へ通ずるR365から中へ入る細い道が示されたが、その先が解らなく、しかも一方通行ではない。とても進入する度胸がなく、他のルートを探ったものの、この道しか提示されないので、店に℡をして本来の道を教えてもらった。でも、その道も、短いけれどなかなかです(笑)。

やっとのことで到着すると、広い駐車場に20台ほど車が停まっているではありませんか。しかも、満席で7番目の待ちでした。「どうする?」と決断を迫られ、ここは信長(他に探す)ではなく、家康の「空くまで待とう」に決めましたよ(笑)。食堂のイメージとかけ離れた建物と環境にビックリです。

 

 

 

眼の前は途方もなく広々としたガーデン、どうなっているんでしょうか、想像が付きません。まるでゴルフ場ですね。

 

 

 

45分後、中へ呼ばれました。自分はカンボジア風肉料理、カミさんはパスタのランチ・コースを、人気の秘密が分かりました。家康で大正解です。

帰り際、「開店前にお越しのお客様はここからお並びください」と書かれた立て看板に貼る一枚の紙きれが目に入った。

「古戦場」という古いイメージの町にこんなしゃれた行列ができる食堂(笑)があるなんて、驚きの言葉以外、何も頭に浮かびません(失礼!)。

なお、本食堂の営業は水~土曜日の四日間、11:30 ~ 14:30までです。


住宅街のオアシス ・・・・・珈琲 鬱花(うっか)

2023-04-23 | 森と緑のカフェ

 

住宅街の一角(名古屋市緑区)にあるちょっとエスニックの香りも漂うカフェ。いい感じですね。

 

 

 

チーズケーキのセットを頂きました。サッパリ系のコーヒーと良く合いますね。

 

 

テラス席もあります。

 

 

評判も良いのでしょう、駐車場(別場所もあり)が満車で空くまで暫く待機していました。

 

 

 


大人の隠れ家カフェ ・・・・・Ryo₋an

2023-03-26 | 森と緑のカフェ

 

世の中、すっかり桜モード全開ですが、少し前、好天が続いたある日、ドライブに出かけた。土岐のアウトレットで買い物を済ませた後、こちらに。

イントロがイマジネーションをたっぷりと膨らませます。

 

小径を下るとパッと視界が広がります。

 

 

風流な暖簾が用意され、潜ると、

 

 

オォー、木漏れ日に囲まれたオープン・デッキで皆さん楽しそうにランチを。

 

 

デッキの下はスケルトンになっており、ミニ渓谷を眺める仕掛けまでしてありますよ(笑)。

 

 

 

自然の川と岩、そして広大な森を目の前にして癒しのひと時を過ごしました。私もデッキの端で美味しくランチを頂きました。ここは散策の小径も用意されていて、新緑、また紅葉の季節には更にその魅力を増すことでしょう。なお、7歳以下の入店は不可とのこと。

 

 

Open Cafe & Gallery Ryo-an(リョーアン) (岐阜県瑞浪市日吉町)


天空カフェタイム ・・・・・カフェー 青漄荘(せいがいそう)

2022-12-16 | 森と緑のカフェ

 

カーテン越しの陽の光に12月とは思えぬ強さを感じ、開けてみると、空は真っ青で雲一つなく無風状態、部屋の温度もそれほど低くない、即、飛び起きた。

この機を逸しては、行けるのは多分、来春になるだろう。かみさんは東京の娘の所へ行っており、簡単に朝食を取り、洗濯も済ませ、車をスタートさせた。場所は瑞浪市(岐阜県)の国道19号線から少し山に入った所。19号線沿いはゴルフでよく通るので、いつも使うルート(東名~中央道)ではなく、今回は東海環状自動車道経由で下道を通った。思いの外、時間を要し、着いたのはお昼少し前でした。ベンツ、BMWの上位モデルが2台が駐車していた。ひょっとしてと思い、国民服ではなくDIESELを着てきてヤレヤレ。

通常、この時間帯はランチ・メニュー選択でしたが、奥から「大丈夫ですよ」と女神の声が。一人だったからでしょうか、柔軟な対応(ケーキ・セットでOK)をして頂きました。

どうですか、このすばらしい眺望は!正面は百名山の一峰、恵那山です。

 

このコーナーで先ほどまで、20代前半と思われるカップルが美味しそうなランチと最高の景色で話が弾んでいました。ここでデートとはいいセンスですね。「いちころ」でしょう(笑)

 

 

恵那山から左に目を移すと雪をかぶった中央アルプスです。コンデジをかなりズームしましたが、空気が澄んでいるのでしょう、結構、綺麗に映っています。

 

 

元々は、別荘だった建物をリノベーションしてカフェに生まれ変えたそうです。

 

 

ふと、気が付いたのですが、空気が都会と違う、美味しいですね。

帰り際、先ほどの女神から、「来春、お二人で ・・・・・」と声を掛けられた。何だか、もう春が待ち遠しい。

 

(なお、この記事内容は寒波が来る前の12/9で、珍しく勘が当たりました)