jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

大吟醸「成政」 Get!

2013-06-23 | 日本酒・洋酒

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金沢~能登ゴルフ遠征の帰り、氷見の「ひみ番屋街」で偶然、見つけた「成政(なりまさ)」。

大雨で、取扱い酒店を捜すのを半ば諦めていただけに、まさかここで!とは、超ラッキーでした。

 

 

「成政」は生産高がそれほど多くなく、流通経路もタイトなのか、富山、石川地方ならともかく、入手は容易でありませんからね(ま、通販という手がありますが・・・・・・・)。

 

「成政」とは、戦国時代、一時、越中を治めていた武将「佐々成政」から由来している。

「冬の立山越え」、「埋蔵金伝説」で知られ、前田利家の宿命のライバルと言われていますが、歴史上、あまり表に出てこない人物ですね。 

 

どちらも大吟醸で、「医王山」が雄山錦、「なりまさ」は山田錦を使用。

 

「どう?」って?

美味い!ですよ!!

 

 


世界遺産 白川郷、そして能登ゴルフ遠征

2013-06-20 | ゴルフ

元の会社の一年下で、金沢の傍系会社で社長をしていた後輩が、退任したので、「ご苦労さん」会を兼ねて、元同僚と金沢~能登へ出掛けた。

 

一日目の夜は金沢で一杯会、二日目は能登カントリー、三日目は能登島カントリーでゴルフの予定。

 

 

初日は金沢に行くだけなので、途中、世界遺産の「白川郷」に寄ることにした。

自分はこれまで数回、訪れていましたが、仲間は意外にもこれが初めてとのこと。

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これが、白川郷を代表する合掌造り「和田家」です。

なかなか絵になる景色ですよ。田植えを終えた水田が効いている。

 

 

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和田家の二階からの眺め、何十年、いや何百年、変わらぬ風景だろう。

なんとなく、心が和みますね!

 

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金沢の夜は浅野川沿いの洒落た和モダン風の居酒屋でバカ話、もうワンパターンですね。

まだ明るい時間から始め、客は自分達だけ、貸切状態だったのでよかったけれど、まぁ、顰蹙ものですなぁ(笑)。

 

バカ話もネタ切れになり、金沢の住人は自宅に、他の二人もホテルに帰ると言う。聞くと、後輩(元社長)はその日、他の二人も前日、ゴルフをしていて、明日に備えると。ちょっとゴルフのやり過ぎですよね!

もう、まったく衰えを知らぬ「老人たち」よ(笑)。

 

 

ひとり残された自分は、その筋ではちょっと名の知れたJAZZ SPOT「穆然(ぼくねん)」に。

初めてでしたが、期待ハズレでした。紹介するネタがありません。

 

 

で、翌日の北陸屈指の名門コースと一つと言われる「能登カントリー」。

小雨が時々降る、この時期としてはまずまずの天気でしたが、ここは距離がしっかり有り、しかもフェアウエイは湿り、ランが出ない。ドライバーの玉スジが低い自分は思うように飛距離が稼げず苦戦。

力みからフックが出始め、何度も松林の餌食に。50、48の98、ガチョ~ン。

 

 

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次の日の能登島カントリーは残念にも、大雨警報が出るほどのどしゃ降りで、キャンセル。

 

 

そこで、氷見に新しくできた漁港場外市場「ひみ番屋街」へ。そこで土産物を買い、すぐ隣にある温泉で時間をつぶし、帰路につきました。

 

 

いつの日か、また能登カントリー、そして今回、ラウンド出来なかった能登島カントリーでプレイしたいです。

 

 

 


久し振りに80台が・・・・・キャロウェイXフォージド・アイアン

2013-06-07 | ゴルフ

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先日、キャメロンのパターを購入した際、実は、アイアン・セットも・・・・・・・・

最近、スコアが伸び悩み、モチベーションが下がり気味だったので、発作的に。

 

 

他のクラブもいろいろ試打した結果、このモデル(シャフトはM10DB(SR))に落ち着きましたが、何と在庫が無く、入荷は一ヶ月後とのこと。

 

このモデルの決め手になったのは、フォージドならではの打感の良さと方向性でした。その代わり、使用中のアイアンに比べ、飛距離がややダウンする。

因みに、今まで7Iでは165Yだったのが、測定の結果では155Y。

ま、ルックスの良さに惚れた!のが本音ですね。

 

 

で、嬉しい事に先月末に入荷の連絡が入り、5日(水)に本番が入っていたので、急いで練習場へ。やはり、5%ほど飛距離が落ちている。その変わり、玉が上がる。

隣の打席の人が、繁々とクラブを見に来るほど。

玉が上がらない人には興味が湧くかも。

 

 

さて、初陣は東名広幡コース。

 

 

初めは距離感を把握しながらの手探り状態でしたが、5番ホールから距離感が合い出し、5ホール連続パーの41。

INはティー・ショットをミスり、2OBで48、トータル89でした。

 

このXフォージド、方向性がイイです。その証拠に、バンカーに一度も入りませんでした。初めての経験です。

 

 

中旬に予定されている能登ツアーが楽しみです。

 

 


有松絞りまつり、そして竹田(嘉兵衛)家

2013-06-02 | まち歩き

 

半月ほど前、元の会社の一時期、上司であった方から、連絡が入った。

10年以上、お会いしていなく、突然のTELに戸惑った。

 

「君に会って話がしたくなった。6月1日(土)、午後2時に有松の「竹田嘉兵衛」に来れないか?他に昔の仲間も呼ぶから・・・・・・」と。

 

「竹田嘉兵衛」商店は江戸時代から続く「有松絞り」を扱う大商家。以前、仕事上の関係で、頻繁に出入りしていた事も有り、久し振りに訪れるのもいいかも、と出掛けた。

 

 

20年?ぶりに降り立った名鉄有松駅、及び周辺はすっかり様変わりしており、「これがあの有松駅?」と驚きを禁じ得なかった。そして、この日は「有松絞りまつり」が開催されていて、人で溢れていた。

 

 

記憶を辿りながら、旧東海道筋に入ると、まぁ、人、人、人・・・・・・・・・

 

 

人混みを押し分け、「竹田家」に進むと、偶然、竹田家8代目当主で「竹田嘉兵衛」商店の社長と肩がぶつかった。久し振りの再会でしたが、祭りの実行委員長でもあり、大変忙しそうなので、挨拶早々、「後ほど」と別れた。

 

 

ここが「竹田家」です。

 

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前の通りが旧東海道です。

 

 

 

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この竹田家の内部には、大正ロマンを感じさせる応接室や、茶室、離れの和室等、見るほどに往時の繁栄ぶりが窺われます。この日は見学者でごった返しており、別の機会に紹介できればと、思います。

 

 

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ここ有松は、旧東海道53次、39番目「池鯉鮒宿」(現在の知立)と40番目「鳴海宿」の間宿としての役割も果していましたが、何と言っても「有松絞り」の一大生産地として全国に知られていました。

 

 

 

こんな感じでしょうか。

 

 

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ですから、ここ有松の歴史を感じさせる町並みは、所謂、「旧宿場町」と趣は大きく異なっている。むこうに見えるのは高速自動車道です。なんともはや(笑)。

 

 

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どうです!この人の波! でも、昔もこうだったかもね!

 

 

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では、スナップ写真でも、

 

 

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再び、竹田家に。

その敷地は、

 

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ご覧の通りです!

 

 

ところで、昔の仲間とは?

 

ええ、名古屋に戻り、駅前の居酒屋で・・・・・・・・・

ま、おっさん達の「定番」ですね!