jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

美人は三日で飽きる、ブスは三日で慣れる・・・・ 新型クラウンは?

2013-02-27 | 

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ゴルフの練習帰りに、コイツとすれ違った。

初めて現物を見ましたが、大型フロントグリルがかなり上まで張り出しているせいか、どことなく腰高の印象を受けました。

 

 

 

先日、高校時代の旧友二人と、何十年ぶりに一杯を。

 

一人は、二浪しても希望する大学への夢が叶わず、その夜間部に入学、苦学のすえ博士号を取得し、某大学の教授になり、去年、退任し、現在は違う大学の客員教授をしている。

 

もう一人は、国家公務員になり、定年退職後、気ままな生活を送っている。

 

学生時代、三人で後立山連峰を縦走したことがある。一年目は白馬岳~唐松岳~五竜岳、二年目は五竜岳~鹿島槍ヶ岳へ。

次は五竜岳~針の木岳の予定でしたが、なぜか実現はしなかった。

 

 

で、話は専らゴルフの話で盛り上り、大学教授は、何と!あのSt. Andrewsを夫婦でラウンドしたとのこと。さすがにオールド・コースはダメだったそうです。

そんなにゴルフ好きとは思いもよらなかったなぁ~ 去年、退任して(3月)から、60ラウンド程で、平均90と、記録した手帳まで見せてくれた。

そこで、近々、三人でやろう、と纏った。

 

 

そのうち、車の話になり、大学教授が「今の車、10年近く乗っているので、そろそろ・・・・・・、新しいクラウン、いいよな~」と。

 

どうも、このちょい悪フェイスが気に入っているようですね。

 

「いつかはクラウンなんて、今では死語なんだけれど、オレにとってやっとクラウンが・・・・・・・・・」と、過去を振り返りながら話し始め、酔い潰れた。

 

 

そう言えば、京都の下宿屋に彼が遊びに来て、あのREDで二人共、酔い潰れた遥か昔の思い出が蘇りましたなぁ~

 

 

 

「美人は三日で飽きる、ブスは三日で慣れる」そうだが、新型クラウンは果してどっちだろう?

 

 

 


ジャズ喫茶巡り・・・・・ 「YURI」

2013-02-22 | ジャズ・etc

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名古屋のど真ん中、栄のTV塔直ぐ東の「YURI」。

 

 

都心部とはいえ、この方角は、自分にはほとんど縁がなく、思い出せないほど昔、一度、訪れた事がある。その時、丁度、食事時だったのか、とても「ジャズ喫茶」なんて雰囲気ではなくて、それきりでした。

 

 

今でも、たまにほんの近くに行っても、頭から「スコーン」と抜けていたが、先日、確定申告に行った帰り道、ふと思い出し、みぞれ交じりの寒空の下、立ち寄った。

 

 

小ぎれいにリニューアル?されていた。夕方の五時半過ぎ、客は女性一人、うぅ~ん、丁度、イイ塩梅だ(笑)。

 

 

SPはALTECの同軸604‐8G。

 

 

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しっかりした音量で鳴っている。それでいてうるさくない。SPを上に揚げ、天井をやや高くセットしているからだろう。

 

 

すぐ掛ったLPは‘HERE COMES LOUIS SMITH’(BN 1584)。

D・JORDANのpが実にいい「音」を出している。

 

 

そこで店の方に、ラインナップを聞くと、

 

 

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アンプがMarantzの7T、8B、そして、ターンテーブルはTHORENS、アームはSMEかな?

 

 

筋金入りの正統派ですね!

 

次に掛った一枚が、コレ。B面です。

 

 

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これはB面でなければならない。でも、ベサメ・ムーチョではありませんよ。

 

 

‘Wild Is The Wind’、ソウルフルなリリシズムに痺れるぜ!

パイク、一世一代の名演ですね。

 

 

店を出る時、カートリッジは?と訊ねると、「Pickeringです」と。

高域に独特のキャラを持つカートリッジですね。納得です(昔、使った経験があります)。

 

 

 

このシステムと流れたアルバム、そしてインテイリアから、YURIは「ジャズ喫茶」と言うより、モダン ジャズ・ど真ん中の「ジャズ・カフェ」と言えるでしょう。

 

 

 


これって、どうなのよ! NEW VIEW ! / JOHN HANDY

2013-02-18 | ジャズ・as

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1967年6月28日、NY、ヴィレッジ・ゲイトでライブ・レコーディングされたジョン ハンディの‘NEW VIEW !’(COLUBIA CL 2697)

 

 

 

パーソネルは、

John Handy (as)、Bobby Hutcherson (vib)、Pat Martino ( g)、Albert Stinson (b)、Doug Sides(ds)
 

 

収録曲は、

A   Naima (In Memory of John Coltrane)
    A Little Quiet

 
B   Tears of Ole Miss (Anatomy of a Riot)

 

 

1965年のモンタレー・ジャズ・フェスティバルで話題を一人占めしたJ・ハンディが、M・ホワイト(ヴァイオリン)を擁したグループを解散し、新たなバンドを結成、NYでの「お披露目」演奏がコレ。

 

目玉はボビ・ハチですかね?また、まだ駆け出しのP・マルティーノの参加も興味深いです。

なんとなく、「よげさ」ですね。

 

 

で、その昔、物議を醸した一枚です。

 

問題となったのは、1曲目の‘Naima’についたサブタイトル‘In Memory of John Coltrane’。

 

 

本作が録音された時、コルトレーンはまだ存命中(7/14に死去)で、リリースに当たり、こうしたレコード会社の商業主義は、故人への冒涜だ、と言う、ま、「物言い」ですね(日本だけ?)。

そうしたレコード会社の体質は、今も昔もそう変わっていないが、最近では「一言物申す」気骨な方がいなくなったのが誠に寂しい。

 

 

それはそれとして、ハンディには、まったく無関係で、迷惑な話だったかも。純粋にコルトレーンへの「畏敬の念」を表しただけで、まさか、こんな状況(コルトレーンの死)になるとは思いもよらなかったのだろう。

 

 

確かに3曲を聴いて、感ずるのは、この ?Naima ’の違和感。この演奏自体は、決して悪くないけれど、他の曲から、浮いて聴こえる。

 

もし、「コルトレーンの死」がなかったならば、もっと統一感あるアルバムが出来上がったかもしれません。

とはいうものの、本作、不思議とイケますね? 惜しむらくは、初録音のDoug Sidesのドラミングが足を引っ張っている。

 

 

なお、?Tears of Ole Miss (Anatomy of a Riot)’は1962年、ミシシッピー大学での暴動、公民権運動を題材にしている。

 

 

 

 

 


BYRD が吹く‘Bouncin' With Bud’、好きだなぁ~

2013-02-15 | ジャズ・tp

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50年代後半~60年代初めに掛けて、モダンジャズ・シーンを盛り上げた一人、DONALD BYRDが亡くなったそうだ(2月4日)。享年80歳。

 

 

特に、58年12月21日に録音した‘OFF TO THE RACES’を始め、BNには人気盤が多い。

また、デビューしてまもない50年代半ば、マイナー・レーベル?TRANSITION'に3枚のリーダー作を、また?58年にはBRUNSWICK(仏)’にもライブ作(2枚)を吹きこみ、それぞれが「幻の名盤」と、ジャズ・ファンの間で話題となり、コレクター達を悩ませた。

 

 

 

で、BYRDの一番の人気作と言えば、「BN 4026」で知られる?FUEGO’ですね。

 

 

ま、この作品は他の方々にお任せすることにして、今日は、ちょっと反則かもしれませんが、?MOBLEY'S MESSAGE’(Prestige 7061)を。

 

 

録音は1956年7月20日、メンバーは、

HANK MOBLEY(ts)、DONALD BYRD(tp)、BARRY HARRIS(p)、DOUG WATKINS(b)、ART TAYLOR(ds)、一曲だけJACKIE McLEANが参加。

 

いや~、見事なほど「ハード・バップ」野郎達ばかりですね!!!

 

当時、BYRDは23歳!若いですね~

 

 

本作の一曲目に納められたのが、パウエルのオリジナルで有名なナンバー、?Bouncin' With Bud’。文字通り、「はずむ」ような曲調がイイですね。

 

 

モブレーのソロが終わるのを、今か今か、と待ち受け、堪らずフライイング気味に飛び出すバードのソロ、まるで蝶の舞か如き軽やかなペットさばきに体が自然と反応してしまいます。

まだひ弱さを残すものの、そのナイーブなプレイは聴きものです。

 

 

 

一月前、交通事故で亡くなったブラウンへの哀悼の念からなのでしょうか、「リトル・ブラウン」という感じですね。

 

 

人柄の良さから、多くの人達から愛されたBYRD、天国でも仲間から愛されるでしょう。 

 

 

 

 

 


BLUE TRAIN? いえ、TRAIN BLEUです!

2013-02-12 | 日記・エッセイ・コラム

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この二つの画像を見て、直ぐピーンとくる方は、かなりのベーカリー通ですね。それもヘヴィーな(笑)。

 

「TRAIN BLEU」はフランス語で「トラン ブルー」、英語の「BLUE TRAIN」。

 

 

飛騨・高山市の超有名ベーカリー・ショップです。

 

昨年3月、フランスで行われたパンのワールドカップ・「2012 クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー」で優勝を果たし世界の頂点に輝いた日本チームのリーダーを務めた方のお店です。

TVですっかりお馴染みの方ですね。

 

 

カミさんの友達が高山へ旅行にいき、このベーカリー・ショップにも立ち寄るというので、ついでに、というワケです。

 

 

早速、いただきました。うん~ん、美味しい!ですよ。

値段もリーズナブルで、わざわざ遠くから、ここ目当てにやってくる方が多いそうです。

 

 

さぁ、今日は、久し振りにこれを聴こうかな!

 

 

 

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レコーディング中、一休みしながら口にしたものは「キャンディ」とか!可愛い人ですね。

 

ホント、いいワン・ショットだ!

 

 


新モデル CADILLAC ATSの実車を発見!

2013-02-10 | 

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手持ち無沙汰のあまり、地元の輸入車会社の「決算セール」をチョット覘いた。

狙いはこのATS、ひょっとして展示されているかな?と淡い期待を持っていましたが、ありました!ありました!

 

 

でも、隅の方にほったらかし状態なんです。

まもなく3月2日より新しくリリースされるの予定なのに。ま、今回の企画から外れていると言えば、そうなんですが。

 

 

CTSをダウンサイジングしたこの新モデル、どことなく欧州車に似てきましたね。

全体にスリムになり、「どうだ、キャデラックだぞ!」という存在感は随分、薄れてしまった。

フロントのエンブレがなければ、「おや?」と思う方が多いかもしれません。

エントリー・モデルの宿命か?

 

 

 

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2LDOHC・直噴ターボを搭載、276ps

 

 

 

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リアはCTSを踏襲しながら、かなりリファインされ、好感をもてますね。

 

 

考えてみると、「脱アメ車」のイメージを図った車かもしれないなぁ~

因みに、本国アメリカでの販売は順調のようです。

 

ただ、右ハンドル仕様のCTSが思うような結果を生めなかったとはいえ、「左ハンドル」だけ、という販売姿勢は果してどうだろう?通用するか?

 

 

とは言え、欧州車と違うセダンを、と考えている方にはイイかも。

 

ラグジュアリーで諭吉が439枚!だぜ~

 

 

 


ジャズ喫茶巡り! 「グッド ベイト」と「ロンドン ハウス」

2013-02-07 | ジャズ・etc

3日の日曜日、超久し振りに県下のジャズ喫茶に。

 

 

まず、一軒目は「グッドベイト」(知立市)

 

 

 

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ここは、20数年前に、一度、訪れている。その頃、辺りはまだ見通しが良く、空き地もかなり有ったような記憶がありますが、現在はとてもとても!

前にマンションが建ち、道路には車が溢れている。

でも、「グッドベイト」自体は何も変わっていなかった!

 

車を降りると、微かにtsの音が中から洩れている。コルトレーンだ!店名からしてそうだ!

もう、その瞬間からモダンジャズ戦闘モードに突入ですね!

 

 

ドアを開けると、

 

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これもほとんど以前と同じかな?多少、変わったとしても、「ジャズ喫茶全盛時代」を思い出させるレトロ感はそのまんまですね。

 

で、そのコルトレーンは、

 

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61年のニューポート・ジャズ・フェスティバルのステージですね。

インプレッションズ、ネイマ、マイ・フェイバリット・・・・・・とお馴染みのナンバーが流れました。

こうした空間では、インプレッションズの「シーツ・オブ・サウンド」がバッチシ!

うぅ~ん、痺れるぜ!

 

 

 

 

それから、10キロほど離れた「ロンドン ハウス」(高浜市)へ。ここは初めて!

マスターはDaysのマスターの「お師匠さん」ですよ!

 

 

 

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想定外(笑)のロケーションにあります。知る人ぞ知る「男の隠れ家」って感じですかね。

 

 

で、最初に流れた一枚がこれ。

 

 

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店内を見回すと、アルテック A5が・・・・・・・・・

 

マリガンとA5で、ジャズとオーディオに対する造詣の深さが窺い知れますね。

今度、訪ねた時は、「紅茶」を・・・・・・

雰囲気は、ブラックより「紅茶」がピッタリ、何しろ、ロンドン ハウスですからね!

でもメニューにあるのかな?(笑)

 

 

帰り道、車の中で「オレもジャズ喫茶をやろうかな?」と呟くと、すかさずカミさんが「やったら」と。

ま、三日と、もたないだろうなぁ。

 

 

だって、最初の一人が入ったら、A・アイラーの「ラスト レコーディング」を、二人目はD・チェリーの「シンフォニー フォー インプロバイザーズ」を、三人目はM・ブラウンの「ホワイ ノット」、四人目はA・ヒルの「コンパルジョン」、五人目はG・バートンの「葬送」・・・・・・・・

 

 

お金を投げ返して、帰ってしまうだろうな、ギャ、ハァ、ハァ・・・・・・・・・・

 

 

 

でも、直球ド真ん中、オレ、結構、マジだぜ~

 

 

 


アプローチの一夜漬けは・・・・・・ 「リッキオの法則」・・・・・・

2013-02-03 | ゴルフ

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先月末、岐阜セントフィールドC・Cに出陣!

 

 

その前日、たまたま本屋に立ち寄ったら、これを見つけた。去年夏に放映された番組のテキストの再版です。好評につき、再放映されるそうです。

 

 

この番組で教わった「アイアンのダウンブロー」の打ち方で、随分、方向性と距離が安定しけれど、肝心のスコアは、欲張りかもしれませんが、3~4打位しか縮まりません。

 

 

問題は「アプローチ」!

最近、1ラウンド平均でPARを4~5つ、バーディも2ラウンドに1つ取れるんですが、いずれもパー・オンした場合で、所謂「寄せワン」なんて皆無に近く、それどころか「寄せツー、スリー」ばかりじゃ!

 

 

で、少し前に「リッキオの法則」を知りました。ゴルフのスコアは「95ー(パー・オンの数X2)」というもの。つまり、スコアの要は「パー・オンする事」というワケです。

 

例えば、パー・オンしたホールが5つとすれば、95-(5X2)、つまり85となる。

で、それ以上、スコアが悪いとすれば、OBが出たとか、アプローチが下手!ということです。

 

 

前から、アプローチが下手クソだったので、、前夜、このテキストの「アプローチ編」を読み、コースに向かった。

 

 

 

「目からの一夜漬け」、甘くないですね、体がその通り動きません。当り前か!

 

 

結果は、47、49の96。

パー・オンした数は6、そのうち、パーは4、バーディが1つ、ボギーが1つ

 

 

で、「リッキオの法則」に当てはめると、84となります。OBが1つありますので、86です。

 

ま、最初の「95」という設定が厳しいこともあり、仮に「100」に設定しても91ですね。

 

つまり、アプローチが下手!ということに間違いありません。ある人、曰く、「アプローチとパットはセンスだ」と。うぅ~ん、悲しいね!

 

 

 

ところで、久し振りに「感動の一打」が出ました。

ラスト・ホールのOUTの9番、グリーン・センターまで165Y、ピン奥の第2打、軽い登りなので、通常は6Iですが、最近、どフックが出るので、7Iでフル・ショット。

ややドロー掛ったボールはピンに向かって・・・・・・・・

ピン手前、4mにオン、バーディは逃しましたが、会心の一打でした。

 

 

 

あの舘ひろしの「スコアを追うな、 感動を追え」を・・・・・・・・・・・・・・