jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

連ちゃんでゴルフを、最後に・・・・・・・・

2013-10-30 | ゴルフ

今夏は異常な暑さが9月まで続いたので、ゴルフの集いをかなり後にずらした。そのため、10、11月に集中している。

 

昨日(セント・フィールド・CC)、今日(こぶしゴルフ倶楽部)と続けてラウンドを。

 

で、セント・フィールドは45・49の94、こぶしは46・46の92。相変わらずです(涙)。

 

昨日は、元の会社の遊び仲間で、内二人は50代半ばのバリバリの現役。飛ばすは飛ばすは、自分は同世代の仲間内では飛ぶ方なんですが、ドライバーは20~30Yほどオーバー・ドライブしていく。ヤッパー、年には勝てませんなぁ~。

 

冷静を保ちながら、OUTはなんとか凌いだものの、INの15番から、前半、振りまわしたツケが回り、疲れがドット出て4連続ダボで撃沈!ショート・ゲームがヘタだった。特に11番、左ドッグレック(380Y)、ティ・ショットを右に押し出し、残り200Y弱のセカンドを5番ウッドでツー・オンさせたが、4パットでガクッ!。グリーン左手前、ナイヤガラの滝壺ような場所にピンが切ってあり、下り20Yのパットとはいえ、それはないでしょ!

その後、3ホール、ボギーでおさめたが、15番で力尽きた。途中から降り出した雨が冷たかったなぁ。

 

 

今日は、昨日と打って変わって、秋晴れの好天。

 

10年ほど前、英会話スクールで知り合った二人と、その内、一人の奥さんでほぼ同年代。

 

 

Kb01

 

 

このコースはラウンドするのが初めて。距離はフロントから5,966Yとやや短め目ですが、正直言って、狭い。そこで、ティー・ショットにスプーンを多用し、ほぼ完璧に飛ばしたが、再三、バーディ、パー・パットを外し、波に乗れなかった。INからスタートし、後半、OUTの5番辺りから、気落ちと前日の疲れでしょうか、足にきて、ダボ、ダボ、トリプルと続いた。も~、アカン!

 

 

でも、このままでは終われない、と思っていたら、最終9番、ここの名物、バック(650Y)、レギュラー(630Y)、フロントでも602Yのモンスター・ホールが残っていた。

 

もう、パーを取ることしかない!ドライバー、スプーン、クリーク(5番)の連発銃だ。

やや高く上がったティ・ショットはアゲィンストの風に戻され、200Yそこそこのセミ・ラフに、続くスプーンをトップ気味に打ち、残りは200Y強。ピンは意地悪く、池が有る左端手前に切ってある。

幸いにも、風が止み、グリーン・センターを狙ったクリークのサード・ショットはややトゥ側に当ったがグリーンにオン!2パットでパー。

やれば、やれるじゃないか!

 

 


これはイケル! キャロウェイ X HOT フェアウェイ ウッド#5

2013-10-24 | ゴルフ

Xh1

 

 

先々週、あるミニ・コンペに参加した際、一緒に回った一人に、大学時代にゴルフ部に所属していた30代半ばの方がいた。

 

フォームに全くムダなリキみが無く、スムーズな打ち方に感心しました。

参考に出来る点を、と思い注意深く見ていると、ホールによってティ・ショットにドライバーではなくヘッドの小さいクラブを使い、フェアウェイからも同じクラブでポンポン飛ばしていた。

気になり、訊ねると5番ウッドと。

 

 

今まで、5番ウッドは70代以上の人が使うものだ、とばかり思い込んでいたが、「今では、14本の中に入れるのが常識になりつつある」と教えられた。

 

 

そこで、スプーンと同じX HOTの5番を発作的に購入。

 

そして、昨日、「筆おろし」を。場所は、いつもの仲間の一人がメンバーになっている「リオフジワラ」(三重県)。

 

藤原コースの1番(401Y)、ティ・ショットを左に引っ掛け、ラフから残り下りの210Y、早速、コレを。前下がりのライなので、やや左を狙った一打は、当たりは良いがフックが掛かり、いきなりOB!アプローチもミスり、なんとダブル・スコアの8。

続く2番も、3パットのダボです。でも、何故か、気持は落着いていた。

で、前半はなんとか49で凌ぐ。

 

 

昼休憩に雨が降り出し、後半の中里コースの1番ではどしゃ降りに。

グリップが滑り易いので、ここからはドライバーを使わず、ティ・ショットはX HOTのスプーンと決めたのが成功。

1番495Yロング、X HOTコンビで楽々パーのスタート。6番185Y、距離的にはハイブリッド3番だが、フル・ショットはグリップが緩んでいるのでリスキーと考え、コレを。軽いドローでピン・ハイ2.5mに。下りのバーディ・パットは雨で重くなったせいか、カップ寸前で失速。

 

8番507Yロング、左足下がりの斜面からの第2打、この5番、会心の当たりで残り100Yに。今度は強めに打った1.5mの下りのバーディ・パットは、カップに蹴られパーに。うぅ~ん、残念!何でもこのホールではバーディは滅多に出ないそうです。

 

 

ま、雨の中、X HOTの3番と5番のコンビが火を吹き(笑い)、後半は41。最終ホールでつまらないヘマをしなければ39でした。

 

 

とにかく、X HOTの3番、5番のウッド、ストレス・フリーで振れるのがイイですね。

 

 


タイヤ交換 LE MANS4

2013-10-24 | 

Lm01

 

 

純正で付いていたKUMHO(スポーツ・タイプ)が5万kmを越えたので、そろそろ交換を・・・・・・・

ま、よく5万までもったものと感心している。

 

ところが、215/55/R18サイズの種類がなかなかない!

レグノとルマンぐらしかないではないか。幅と偏平率を変える事も考えたが、おとなしく純正サイズに。

 

最近、発作的にゴルフ・クラブ等を購入したりして、懐が寂しくなり、レグノを諦め今月の初めルマンに交換。

 

そして、先日、城端と八尾へロング・ドライブ。

 

一応、省燃費タイヤを謳っている。アメ車に省燃費タイヤってなんだか変なんですが・・・・・・・、いえいえ、それが今や、標準ですね(笑)。

 

やはり効果はありますよ。走行距離510km、燃費計は7km/100km、つまり14.3km/Lと出ましたが給油が39Lで実燃費は13.1km/L。

走行状況は高速400km、地道110kmほどで、ちょっと信じられない数値が出ました!

 

 

6月に金沢・能登へ走った時は(旧タイヤで)、ほぼ同条件で650km走り、確か11km/Lと記憶している。

 

AVENGERも走行距離がついに5万kmを越え、燃費も下降になって当然なのに、この数値はミラクルですね。エンジンはパンチにやや乏しけれど、結構タフです。

それを引き出したのがこのLE MANSかも?省燃費タイヤもバカにできないなぁ~

 

 

もっとも、120キロ以上だすと、隣から「ダメ!」と神の声が・・・・・・・・・・・・、安全運転の模範生です。

 

 


越中「城端と八尾」へ

2013-10-17 | まち歩き

連休の14日、突如、越中(富山県)へ出陣!

 

向かった先は、「越中の小京都」といわれる城端(じょうはな)と「風の盆」で有名な八尾。

 

城端は城端別院善徳寺の門前町で、国指定重要無形民俗文化財・城端曳山祭やむぎや祭りなど伝統の祭りで知られる。

 

自宅から、東海北陸道を通り、丁度3時間。途中、高山方面へ行く車で渋滞し予定より30分オーバー。

 

福光ICから直ぐですね。JR城端駅です。久し振りにAVEをパシャと。

カメラを持った旅人が数人。のどかな空気が流れていた。

 

 

00000003_7

 

 

ここのビュー・ポイントと言えば、土蔵群蔵回廊です。石畳みの坂と相まって情緒満点ですね。

 

 

00000015

 

 

 

まるで時間が止まったような錯覚に。で、画像はモノクロに変換したほうがよさそう。

 

 

00000020

 

 

城端別院・善徳寺。たまたま改修中で本堂は見られませんでしたが、この山門の手の込んだ細工はどうでしょ!素晴らしいですよ。

加賀藩の庇護の元、大いに栄えたそうです。高岡の瑞龍寺(国宝)もそうですが、さすが100万石ですなぁ~。

 

 

00000014_3

 

 

ぶらぶら歩いていると「川島通り」という案内板をみつけた。城端はあの「川島織物」の創業者、川島甚兵衛の出身地で、今でもこうした大正時代から続く絹織物工場が残っている。

 

 

00000039

 

 

川島橋と名付けられた橋からも三角屋根が連なる機織り工場の名残が見られる。ただ、河岸と同時に一部改修されて、レトロ感はやや薄らいでいます。

 

00000051

 

 

とにかく静かな町ですなぁ~。

 

 

00000037

 

 

 

城端から小一時間で八尾(やつお)へ。

 

予想外の高台に開けた町で、「坂のまち」というイメージが湧きますね。

 

「おわら風の盆」ですっかり隠れてしまっていますが、メインの諏訪町通りは「日本の道百選」に挙げられています。身を隠すように道の脇にひっそりと標石が・・・・・・

 

 

00000065

 

 

 

この整然とした石畳みと町屋建築が絶妙の雰囲気を醸し出すている。

 

 

 

00000057

 

 

「坂」ってイイですよね。視界が開け、見るアングルによって万華鏡のように変化する。

 

 

00000067

 

 

ガラス工房で製作実演が。

 

 

00000074

 

 

「どうでもいいから、おやつを・・・・・」と。

 

 

00000059

 

 

 

 

恥ずかしながら、このミステリアスな「風の盆」の意味を今まで知りませんでした。

二百十日の風をおさめ、五穀豊穣を祈る行事で、元禄時代から300年以上も続いている。なんでも本番の三日間で20万人もの見物客が訪れ、「幻想的な夜に酔いしれる」という。

因みに町内の宿泊施設は数年先まで予約が入っているとの事、半端じゃないです。

 

 

 

それにしても「越中八尾 風の盆」、ロマンチックでいい響きですね~。

 

 

もう少し、「坂のまち」に居たかったが、急いで、荘川のエメラルドグリーンの水面を露天風呂から見下ろせる「新五箇山温泉 ゆ~楽」へ。もう日没寸前のため、薄暗くなりかかっていたが、その絶景は筆舌に尽くしがたいです。

 

 

すっかり夕闇に包まれた「世界遺産 五箇山合掌集落」を通り抜け、帰路に・・・・・・。

 

 


「赤レンガと蔵のまち」を・・・・・・・

2013-10-11 | まち歩き

明治31年(1898年)、明治建築界の巨匠、妻木頼黄(つまきよりなか)の設計により、カブトビールの製造工場として建造されたこの通称「赤レンガ」が、周辺の整備のため、暫く公開を止めることになり、半田市(愛知県)に急行(5日)。

 

 

 

 

 

00000018_3

 

 

年に数回、公開する際、限定販売する復刻カブトビールは、既にSOLD OUTでした。残念!

 

 

00000005

 

止むなく空瓶を・・・・・・、あぁ、無情!

 

00000016
 

 

 

まぁ、コレ目当てでありませんので、早速、中へはいりましょうか。

 

 

00000003

 

外気温に左右されないように五重の複壁に。すごいなぁ~

 

00000004

 

レトロなポスターが・・・・・ 

 

00000007

 

これは、当時の貴重な木箱。

 

00000008

 

内部は当り前ですが、ガランとしています。

 

00000009_3

 

現在の建物は一部、取り壊されており、当時の姿は、こんなに立派でした!

 

00000011

 

子供が元気に遊んでいた。孫では?いえいえ、よそのお子さんです。

 

00000015_3

 

 

レンガ建物として、全国屈指の規模のようです。それにしても、昔の建物って味がありますよね!

 

 

00000023_5

 

 

 

 

それから、醸造蔵が建ち並ぶ元禄時代以前に掘られた運河へ。

この地方特産の酒や酢が運河を通じて江戸へ運ばれたそうです。

 

 

00000035_2

 

 

 

00000043_5

 

 

 

00000045_7

 

 

いやぁ~、「蔵のある風景」っていいなぁ~

しかも運河が・・・・・・・サイコーのマッチングですね!

 

 


「鳥越流!ポジティブな人生の歩き方」 鳥越俊太郎

2013-10-09 | 日記・エッセイ・コラム

Tg7

 

 

毎日、プー太郎生活を送っているが、週2回、愛知学院大学の公開講座聴講生として、「国際法」と「経済政策」を学んでいる。昨年は「金融論」だけでしたが、今年の秋期から2科目に増やした。

 

この公開講座は、特別メニューではなく、レギュラーの講座を学生と同時に受けれる点がメリットで、これが超Goo!まるで、昔の大学生に戻った気分に浸れる。

 

今日は、ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏の特別講演「鳥越流!ポジティブな人生の歩き方」があった。

 

 

御年73歳、4度のガン手術を受けたとは思えぬほどルックス的に若々しく(TV同様、特に髪の量が豊富ですね)、軽妙なジョークを交え、90分間、立ちっ放しで些かの疲れも見せなかった。驚異的な体力ですなぁ。

ガンの手術後の方が、以前の3倍ほど忙しいとか。すげぇー!

 

内容は、誰でも肉体面、環境面において、多かれ少なかれネガティブな所は有り、それをポジティブなものへ変換する発想が大事である。それには、知識、経験、知恵、努力等々が要求され、同時に強い意志があれば、「ネガティブ」を克服し、「ポジティブ」で後悔のない人生が送れる、とのこと(多少、僕の主観が入っていますが)。

 

確かにそうだろう。実際の体験からの話なので説得力がありますね。

 

 

帰り道、ふとマイルス ディビスの事を思い出した。

彼は小柄で、唇の力が弱く、トランペッターとして強く、高い音が出せないという「ネガティブ」な面があったが、「必要以外の音は出さない」、と発想を変え成功した。

 

「ネガティブ」から「ポジティブ」へ。残り人生の課題だぜ!

 

 


Get!したぜぇ~ POT PIE / PHIL WOODS

2013-10-03 | ジャズ・as

Pw1

 

 

 

カミさんの買物に付き合い、スキを見つけふらふらっと円盤屋へ。
 
 

「犬も歩けば棒に当たる」ではありませんが、コイツ(NEW JAZZ 8291)を見つけた!

 

 

欲しかった一枚。もうかれこれ40年近くも前、SJ誌の売買、交換コーナーに投稿したけれど、まったく反応がありませんでした。その後、幾度も東京の円盤屋で見掛けたが、状態が悪いか、懐との折り合いが付きませんでした。

もともとPRLP191とNJ1104の10インチを12インチにカップリングし、1963年に再発したもので、それほどレアなレコードではありません。でも、縁がないとなかなか・・・・・・・・・・・。
 
 

 

1954.10.12と1955.2.4に録音され、メンバーは同じ、

PHIL WOODS (as),JOE EARDLEY (tp),GEORGE SYRAN (p),TEDDY KOTICK (b),

NICK STABULAS (ds)

 

 

 

Pw2

 

 

 

フロント・カヴァはほぼNM、リアはややシミ有り、本体にヒゲが所々散見されますが、今までの経験則でOKと判断し、試聴せず購入、一葉プラス英世、少々で済み、ラッキーでした。

 

帰宅して、一通り聴きました。キズはまったく問題なし!ずっしりした重みがなんとも言えませんね。VAN GELDERの刻印ありです。

瑞々しいWOODSのアルトが素晴らしい!そしてEARDLEYのtpも聴き応え充分です。

 

 

いゃ~、待ったぜ! やっと40年来の夢が叶いました。