jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

今日のDaysは・・・・・Childhood Is Forever / Steve Kuhn

2013-01-29 | ジャズ・p

           Sk1

 

 

 

 

Daysには、何故か夕方に訪れる習慣が付いてしまったが、今回は、所用で都心に出かけた帰り、日がまだ高い時間に寄った。

 

 

暫く、マスターと雑談を交わしていたが、その内にジャズ・モードへ。

 

 

 

以前から、気になっていたスティーブ・キューンの話に。マスターのお気に入りの一人でもあります。

 

 

そのマスター、一押しのアルバムが、この‘Childhood Is Forever’。前からその評判を耳にしていましたが、聴くのは初めて。

 

 

さすが、マスター自ら、サインを求め、惚れただけはありますね(笑)!

キューン本人も「これが、一番!」と言っていたそうです。

うぅ~ん、これイイです!!! なんでも、他にもサイン入りが10枚ほどあるそうですよ。

 

 

 

それから、このレコードに。

 

確か、80年代後半に出回った一種の海賊盤(イタリアの?RARETONE’)。

他にK・ドーハムの‘Blowin' From New York 1964,Vol.1’等もあり、こちらはリアルタイムで入手しましたが、このゲッツ盤は見落としました。

 

 

メンツが凄いですね!S・GETZ(ts)、S・KUHN(p)、S・LAFARO、R・HAYNES(ds)。

当時のゲッツ・クァルテットですかね。フロントにKUHNの名が無いのがチョット・・・・・・・

何かワケがあるのでしょうか?

 

但し、このメンツではB面だけですが。

1961年7月3日、ニューポート・ジャズ・フェスティバルでのステージです。

 

 

 

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音質はこの手のものとしては及第点を付けられます。ゲッツ18番の「エアージン」でのテナー・ブローも凄いけれど、キューンの負けじとばかりに燃えるような新感覚のソロが聴きもの!

 

 

 

さて、注目のラファロのbですが、及第点とは言え、決して良好とは言えない音質でも、その存在感は些かも落ちていません。

 

 

で、この「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」終了の二日後、ラファロは交通事故により、僅か25歳でこの世を去ってしまう。

 

 

つまり、ラファロを聴く事ができる最後の音源として、このレコードが持つ存在価値は計り知れないほど大きいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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DODGEは平行輸入扱いに!?

2013-01-27 | 

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ディラーからDMが届いた。

 

 

「アメリカ本国仕様車を・・・・・」ということは、要するに「平行輸入」?扱いに変更することですね?

 

ま、今まで、右ハンドル等、日本仕様車で販売しても、なかなか成果が上がらなかったからでしょう。

 

 

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ラインナップはキャラバン、チャージャー、ヂュランゴ、チャレンジャーの4モデル。

 

円安進行のなか、このプライスは美味しいですね!価格変更しなければですが・・・・・・

 

 

特に、チャージャーが、チャレンジャーが・・・・・・・・・・・

 

 

グラグラ~・・・・・・・・・

 

 


今年のスタートは・・・・・「10」から

2013-01-17 | ゴルフ

Jn1

 

 

 

今年の初戦はJ・ニクラウスG・C(三重県)。

 

 

距離はレギュラーで5,996Yとそれほどあるわけではありませんが、そこは、設計者、ニクラウス、随所に、落とし穴、ワナがさりげなく仕掛けられており、長いものをブンブン振りまわすと、設計者の思うツボに嵌ります。

それに、フェア・ウェイも決して広くなく、コース全体、かなりシビアです。

 

 

4年ほど前、再びゴルフをするようになり、最初にラウンドしたコースがここ。確かOBを11個?も叩き、スコアも110台だったと記憶しています。

 

 

で、OUTの1番、結構、細長く見え、右サイドは崖、即OB!

左サイド、山裾狙いの第1打、慎重に行き過ぎたのでしょう、肩が充分に回らず、スライス、続く第2打もプッシュ・アウト、oh my God!連続OB!

結局、今年のスタートは「10」から始まった。

 

 

 

今までなら、ここで半ば諦めてしまうところですが、「いつかチャンスが回ってくる」と気を静めることができるようになった。

 

「チャンス」は4番、486Yロングでやってきた。両サイドが崖、右はOB、左が1ペナ。このコースを良く知っている一人によると、「ここが一番、やっかい」と。

 

 

ドライバーは「ヤバイ!」と直感!3UTのティ・ショットはフェア・ウェイ、センターへ。他の3人は勇猛果敢?にドライバーを振り回し(笑)、共にOB!

ここでパーを取れた事が大きく、8、9番を連続パー、結局、上がってみれば、OUTは47と上出来でした。

 

 

INではショート・ホールでOBが1発出ましたが、46で凌ぎ、トータル、93。

先回のリベンジを果たす事ができました!

 

 

今年の目標を平均92と設定しているので、ま、スタートとしてはまずまずですかね。

 

 

 

 

 

 


今年のDaysの始まりは・・・・・・STAN GETZ!

2013-01-12 | ジャズ・ts

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今日はイントロ抜きで、いきなり本題へ(笑)

 

 

マスター、お薦めのゲッツがコレ!

 

 

PRESTIGE LP 7002で知られる?STAN GETZ QUARTETS’のエスクァイア盤(英国)。

 

 

1949年と1950年に録音されたゲッツ、初期の傑作ですね。

 

 

オリジナルの音を聴いた事が無く、所有する国内盤の音もまずまずかな?と思っていましたが、

このエスクァイア盤の「音」に吃驚仰天!60年以上も前の録音なのに、何だ!この鮮度!

 

 

ランオフ部分にRVGの手彫りマークが有り、ゲルダーがリマスターしている。

 

 

多分、スタンパーをオリジナルと同じものを使用しているのでしょう。そして、ひょっとして、オリジナル盤より「音」が良いかも。

 

レコード本体の材質の違いから、米国盤より欧州盤のほうが優れている、という噂が、否、事実もありますからね。

 

 

 

それにしても、本作のゲッツ、素晴らしいです。

A面を聴きましたが、コニッツの名演でも知られる?Too Marvelous For Words’、イイですね。

 

 

 

 

1927年生れなので、ゲッツ、22,3才時の演奏、信じられます?

 

 

 

 


オッ、あれはなんだ! 暗がりに潜むワル!! 

2013-01-08 | 

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正月気分も抜けて、さぁ、・・・・・・・・・・(どうしょう?)

 

 

午後からゴルフの打ちっ放しへ。その間、ディラーでAVEにコーティングを。

 

昨年、前半は平均スコアが97、後半が93、トータル95。今年の目標は92にしょう。

80台を10回かな?(昨年は4回)。

気合いが入り過ぎたのか、3時間、350発ほど打ち、気が付いたら、もう5時近くに(体中、イテテ!)。

 

慌てて、可愛い軽の代車で、ディーラーに戻ると、日が長くなって上空にまだ明るさが残っているものの、辺りはもう暗い。

あれ~、不穏な空気が、一面に漂っているよ、うぅぅん~?・・・・・・・・・・・・・

 

 

その正体は! コイツ! クリック!

 

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チャージャー SRT8!  ワォー、しかも、2012年モデル!!

V8 HEMI 、6.4L、470馬力!

 

 

どうだ! このワルぽさ! 品のかけらもない!!!

とってつけたような新型●ラ●ンなんか、足元にも及ばないね。

これぞ、ワル正統派だ! だが、格はある!?

 

 

 

ところで、場違いな車が2台、アウディとベンツ、しかもピカピカに磨いてある。

所長に「他の外車も整備するの?」と尋ねると、「コレ、下取り車です」と。

「300に?」、「いえ、ラングラーに。最近、多いんですよ」と。

要するに、「他人と違う車に乗りたい」そうですね。

 

 

 

 

いよいよ、DODGEの出番だぜ~(笑)

 

 

 


萬乗醸造~醸し人九平次

2013-01-07 | 日本酒・洋酒

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「醸し人九平次」を幸運にも入手できたわけですが、それにはちょっとした伏線があります。

 

実は、地元の酒なのに、なかなか手に入らないイライラから、昨年11月下旬、蔵元、「萬乗醸造」を急襲したのです(笑)。

そう言えば、その昔、織田信長が今川義元を急襲した「桶狭間」に近い方面ですね(あまり、関係ないか、笑)。

 

 

 

土地勘が全くない所なので、ナビを頼りに。近くに行くと、民家が建ち並ぶ路地に入る指示が・・・・・、正直、「このナビ、ホンマかいな」と思いながら、自分の感覚では「一方通行」になる位、狭い路地を進む。対向車とスレスレでしたね。

 

 

つきあたりを右に回ると、酒蔵の表門が。

 

 

 

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門をそっとくぐると、何人かの社員さんが、自分には目もくれないほど急がしそうに動いていた。

 

すると、ここのおかみさんらしき女性が現れたので、声を掛けた。残念ながら、当蔵元では直販していないとの事。ガチョ~ン!

でも、親切に一番近い取扱い酒店を教えて頂いた。

 

「よっしゃ!」と意気込み、車で20分ほどのその店(この度、めでたく入手できた)に向かった。

ところが、その日は定休日だった。またしても、ガチョ~ン!

 

 

ま、そんな経緯があったんですよ。

 

 

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母屋もなかなかどっしりと風格のなる蔵元でした。

 

 

さぁ、この「醸し人九平次 純米吟醸山田錦」のお味は?

 

 

日本酒の理想的な旨さ、と言えば、あまり現実的ではありませんが「水の如くサラッとして・・・・・・・・」というのが通説?ですよね。

 

 

でも、この「醸し人九平次」はその通説を根底から覆す。

このブランドの立ち上がりは、まだ比較的浅く、誕生して僅か十数年です。

 

 

ある蔵元さんの方から聞いた話なんですが、

初め、地元の酒屋さんに酷評され、散々でしたが、東京に打って出たところ、コレが当り、大評判になった。だから、地元には余程でないと出回らない、と。

 

保守と革新の対立って、どの分野でもある話ですね。

 

 

語弊があるかもしれませんが、このお酒は、間違っても居酒屋で一人、チビチビ飲む酒ではありません。

 

 

自分は、タバコを吸い、嗅覚がダメなので、「香り」は正直、解りませんが、「醸し人九平次 純米吟醸山田錦」のテイストは、一言でいうと、

 

Gorgeous

 

 


新春は、「醸し人九平次」で・・・・・

2013-01-03 | 日本酒・洋酒

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あけまして、おめでとうございます。

 

 

日本というより、世界的に有名な日本酒「醸し人九平次」を手に入れました。

パリの三つ星レストランにもリスト・アップされている逸品ですね。

 

 

初めての「醸し人九平次」、噂通り、従来の日本酒の枠を「超越」している。

暫し、言葉を失った!

 

 

クラスは下から2番目の純米吟醸。それでもこれだから、上のクラスは想像がつきません。

店の主の話によると、「醸し人九平次」は上のクラスから売れるそうです。

日本酒市場が縮小傾向の中、これは、ちょっとした「事件」ですね(笑)。

 

 

 

大晦日の閉店時間すれすれに飛び込んだのに、「今年、最後のお客さんだから」と気前よく、料亭用の取り置き分を一本(だけ!)、「横流し」(笑)してくれた店主さんに感謝です。

かなり、入手困難ですからね。

 

今年は「良い年」になりそうだぜ~