jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

これ、いいね ・・・・・Reference 6NX

2024-04-25 | お遊びオーディオ

 

本意は上位モデルのReference 7NX(オルトフォンのライン・ケーブル)ですが、最近、人気なのか?NETで出物が少なく、Upされてもすぐ売約が入ってしまう。6NXはこれまでずっとスルーしていましたが、もうのんびりしていられないですね(笑)。美品が出てきました。即、リーチです。

今、7NXはメインのラインで2本、使用し、満足しており、この6NXはMONO中心のサブ・ライン、マッキンの34VとカウンターポイントM2の間に使う予定です。現在はベルデンの8412を使っている。恐る恐る(笑)電源を入れと・・・・・、下位モデルの杞憂は吹っ飛びましたね。古参のカウンターポイントM2は最良の状態になるまで小一時間ほど掛りますが、いきなり全開モードに入っている。音の密度が格段に上がり、上も下も妙な強調もなく自然に伸び、透明感ある7NXに較べエネルギッシュなのでJAZZに向いています。ベルデンの8412はCPが高く、優れたライン・ケーブルですが、さすがに分が悪いです。

”A GARLAND OF RED”を

A面TOP”A Foggy Day”、B面TOP”September In The Rain”の出来が良く、ゲルダー録音で、鼻詰まり気味ながらキビキビしたガーランドのpに光沢感があり、テイラーのブラシが心地良く響き、チェンバースのbも輪郭がぼやけることなく決まっている。彼のアルコをネガティブに言う方々がいますが、本作なんか、ラフでも凄くジャジーではありませんか。

 

㊙愛聴盤の一枚を、”TENORS HEAD-ON / BILL PERKINS and RICHIE KAMUCA"(LIBERTY LRP 3051)

若く張りのあるカムカと悠長なパーキンスのブレンドが心地良く、違いはハッキリしているにも拘らず、途中、何故かブロンド嬢状態になります。

全体にカムカのテナーの方が出来は良いですが、B-2”OH!Look At Me Now”では、春風駘蕩と言われるパーキンスのテナーの真骨頂が聴けます。


Welcome・・・・・ ようこそわが家へ ・・・・・

2024-04-17 | 

 

 

 

 

Audi A3 Signature Edition(スポーツバック) が新しく家族の一員に。

フロント・グリルのフレームを始め、サッシ、エンブレム等々、光り物を全てブラック仕様にして、装備も充実したモデル。ボディ・カラーはグレー(マンハッタン)を選択したので、コンパクト感、ビター感がより増している。専用ホイールは18インチにUpされ、スポーティ感は強調されている。

一週間が経ち、市街地を100キロほど走ったけれど、トランスミッションの違い(アベンジャーのトルコンとA3のSトロニック)からドライブ・フィーリングがかなり違う。発進時がやや苦手のようですね。SトロニックはVWのDSGと同じでちょっと?の部分がありますが、ま、過度に引きずらなくても良い、と判断しました。

むしろ、この取説は如何なものだろう? 解説の半分近く、警告、注意、アドバイス等々で占められ、まるで、クレーム防衛・対策集です(笑)。これじゃ、ドライブが難行・苦行に思える。「習うより慣れよ」と言われるけどなぁ・・・・・、大らかなアメリカン・マッスルがもう懐かしく思えます。一種のホーム・シックですね。

スタートからずっこけましたが(笑)、少しずつ・・・・・。今日、モーニング・コーヒーに出掛けた際、車外に出ると「スマホをお忘れです(ワイヤレス充電中)」の音声メッセが流れた。こんなの、もうスタンダード、と笑われそうですが、浦島太郎の自分には、ちょっと新鮮でした。


LAST RUN / DODGE AVENGER

2024-04-10 | 

 

 

 

渥美半島(愛知県)の太平洋ロングビーチ。16年間、乗り続けたDodge Avengerのラスト・ランはここと、ずっと前から決めていた。太平洋の波が穏やかに打ち寄せている。

 

サーフィンで知られ、南国の雰囲気とサンセットが素晴らしく、若者に人気がある赤羽根海岸です。

 

 

 

先端にある伊良湖岬灯台と伊勢湾、三河湾から太平洋へ出る伊良湖水道、大型船がひっきりなしに通過していきます。

 

 

 

「恋人の聖地」として知られる恋路ヶ浜です。たまたま、結婚式の前撮りをしていました。水平線を前にして最高のロケーションです。岡の上のホテルに行ってみましょう。以前は伊良湖ビューホテルと言っていましたが、2年ほど前に経営母体が変わり伊良湖オーシャンリゾートと改名している。いゃ~、ロビーからの眺望、暫し言葉を失います。春の海っていいなぁ。二つの島の向こうは伊勢、志摩(三重県)で、右手の小山の向こう側の伊良湖港からカー・フェリーが出ています。

 

 

16年間の総走行距離は105,520㎞。バッテリー上がり等々、こちらのミスを除けば、修理に出した回数はパワーウインドと3年前のオルタネーターの故障の僅か2回ぐらいです。アメ車はすぐ壊れる、って一時、よく言われましたが、全くのデマですね。

 

 

 

伊良湖岬までの往復、215㎞のラスト・ランもパーフェクト。東名高速を気持ち良さそうにすいすい飛ばし、「オレ、まだいけるよ」と訴えてくる。

お疲れ様、たくさんの思い出をありがとう、忘れないよ・・・・・ サヨゥナラ ・・・・・・・、ブログのタイトルはそのままにしておこう。

 


京都 一泊二日 ・・・元離宮 二条城

2024-04-03 | 日記・エッセイ・コラム

夜半の雨も止み、ホテルを出る頃には青空が広がってきた。空気が澄み、ちょっと汗ばむほどの陽気です。晴れ男の底力です(笑)。昨日、学友とランチを楽しんでる間、カミさんも大阪の友達、二人と京都散策を楽しみ、その後、このリーガロイヤル京都で合流している。このホテルも7~8割方?、外国旅行客で埋まっています。日本語などほとんど耳にしません。

 

ホテルのすぐ近くに西本願寺があるので初めて寄ることに、隣の東本願寺同様、境内は広く信者の多さを暗示していますね。

 

その後、二条城へ。大学時代、一度だけ来たことがありますが、ほとんど記憶がありません。入場券発売所にもう長い行列ができているぞ(笑)。

 

有名な唐門(重要文化財)、豪華絢爛な極彩色の彫り物が見事です。

 

国宝・二の丸御殿。

 

内部は全面撮影禁止です。部屋数33室、800畳あまりの内部は狩野派の障壁画(摸写画)で装飾されている。大政奉還(1867年)の様子を再現した大広間 一の間・二の間の前はやはり人だかりができていました。

 

1750年(寛延3年)に落雷で焼失した天守閣(伏見城から移設)跡からの眺めです。中央の建物は重要文化財・本丸御殿(現在、補修中で秋に公開予定)、正面の山は比叡山です。右端の半分、隠れている山は大文字の送り火で知られる如意ヶ岳で、少し薄くなっている部分が篝火の場所です。

 

こちらは豊臣秀吉が「醍醐の花見」をした醍醐寺の子孫で樹齢約160年と言われる「太閤のしだれ桜」をクローン技術で増殖した桜です。

 

 

想像していた以上に規模が大きく、御殿、隅櫓、門を始め、庭園等々、見どころが満載です。補修中の本丸御殿が公開されたら、是非、また出掛けたいですね。


京都 一泊二日 ・・・ ソメイヨシノは遠かったけれど

2024-04-01 | 日記・エッセイ・コラム

左が先斗町、右が高瀬川沿いの木屋町通り、いつもならこの時期、満開桜で水面が覆われているのですが、今年はまだ早かった。ここを三条方面に上がります。

 

          

 

THE GATE HOTEL。右のこぢんまりした建物は、元、小学校でリノベーションされ、前の芝の部分は校庭でした。夏になるとビア・ガーデンになり、とってもしゃれた雰囲気になります。

 

8Fの展望レストランで昼の食事と懇親会を。7人中、5人は京阪神地区、埼玉1人、そして名古屋から自分1人です。昭和オヤジ会はいつも同じネタですが、大らかな昔の思い出話で満開です。予報通り雲が広がり始め、東山の眺望は今一つでしたが、夜のバー・タイムなんか、最高でしょうね。

 

 

一部、咲き始めた桜を求め、祇園の白川沿いに向かう。

 

 

いかにも京都らしい風情ですね。後、一週間もすれば ・・・・・

一本、見つけましたよ。

 

情緒満点、絵になりますね。

 

 

雨がポツリ、ポツリと・・・・・、でも、まだ、大丈夫です。