jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

中央アルプス 冠雪の峰々 & ゴルフ

2023-11-22 | ゴルフ

 

朝、8時ちょうどに恵那峡カントリークラブに到着。車を降りゾクッとする冷気を吸い、深呼吸すると吐く息が真っ白になった。係りの人が「今朝、氷点下になりましたよ」と。そう言えば、来る途中、最近、夏の最高気温争いで常連の多治見付近のロード・サイド気温表示が2℃だった。

クラブハウスからコースを眺めると、木曽駒ケ岳(2,956m)、宝剣岳(2,931m)、空木岳(2,864m)等からなる中央アルプスの白く光る峰々が眼に広がった。まだ、朝の早い時間だったので空気が澄み青空を背景に、肉眼でも稜線がくっきりと、また、降ったばかりの新雪の白ささえしっかり確認できた。ただ、スマホをロッカーに置いたままで、取りに行くのを面倒くさがったのが拙かった。昼食時には温度が上がり薄く霞が掛り、ズームと手ぶれにより、フォーカスの荒い画質になってしまった。でも、雰囲気は十分、伝わります。やはり、セオリーに反してはいけませんね、「今でしょ!」を痛感しました。

で、今年最後のゴルフ、天候は小春日和でしたが相変わらず100を切るのがやっとのことでした。スコアは別にして素晴らしい景色をバックに同じ会社の気心の知れた元同僚達とのラウンドはホント、楽しいですね。4人全員、もうシルバー・ティからOKですが、誰一人、そこから打とうとも、話もしません(笑)。シルバー・ティならゴルフは止めると、下手なわりにカッコばかり気にしてます。そういう業種の会社でした(笑)。

次回は冬を避け、来年の春まで待ち、年明けに新年会を開くことになりました。元気で全員集合です。


最高の秋晴れ ・・・・・恵那峡カントリークラブ

2023-10-27 | ゴルフ

もう何か月も前に決まっており、腰の痛みも和らぎ気味なので無理せずラウンドすればと、出掛けた。早いスタートだったので、まだ夜が明ける前に起きましたが、予想外に気温が低くなく、絶好のゴルフ日和が予感され、その通りになりました。

1番ロング・ホール(496Y)、砲台グリーン、残り115Yの第三打、最近、飛距離が1割ほど落ちているので8Iで打った所、思いもよらぬナイスショットでグリーンをオーバーしてしまった。止まったボールは左足下がりの土手の深いラフ、と最悪の状態でグリーンの乗せるまでに3打を、計8。その後、飛距離の把握に迷い、INが53。実は打ち方を少し変えた(元の飛距離が出るように)のが仇となったので、OUTは元に戻して45、トータル98と上々の結果でした。これも最高の秋晴れと素晴らしい景色のお陰ですね。

スマホで撮っているので、中央アルプスの山々が甘く見えますが、もう少し経てばハッキリした冠雪の峰々が楽しめるでしょう。


三年半ぶりにゴルフを ・・・・・ 恵那峡C・C

2023-06-25 | ゴルフ

 

三年半ぶりにゴルフを。腰の状態が芳しくなく自重していましたが、このままゴルフにサヨナラするのはあまりにも寂しく、無理せず続けようと仲間に連絡を。足手纏いになっては拙いので、事前に3度ほど打ちっ放しに出かけた。ショート・アイアンはまだしも、ウッド、ミドル・アイアンはサッパリ。筋肉が衰えているのでしょう、距離が出ない。得意の8Iも以前、145Yだったのに120Yまで落ちている。それに、クラブのグリップが何本か劣化してボロボロになっていた。

本番は以前もよくプレーしていた恵那峡C・Cです。

左右にぶれないようドライバーを使わずスプーンを多用した効果が出て、51・49の100と三年半ぶりにしては上等ですね。ショットよりグリーン周りからのザックリや3パットに(笑)・・・・・ でも、9番ホール(ロング488Y)で、初めてドライバーを握り、230Y飛ばし、パー・オン、2ⅿのバーディ・パットは惜しくもカップに蹴られたもののパーを、まだ、そんな力が残っていたのか(笑)と単純にうれしかった。

プレイ後の腰の状態もそれほど悪くなく、7、8月は暑いので避け秋から以前のように継続してラウンドすることになりました。スコアに関係なく、昔からの仲間との語らいは、ホント楽しいですね。

 


紅葉の蓼科高原 ゴルフ遠征

2019-11-10 | ゴルフ

 

今年も7~8日に掛けて蓼科高原へ。

6時半に出発し9時半に一日目の蓼科高原C・Cに到着、10時INスタート。真冬並みの防寒対策をして行ったのでそれほど寒さは感じないが、標高が1,000mを超すので外気温は5℃前後か。

ここは距離がたっぷり6,500Yあり、アップダウンもきつく、グリーンも悩ましくなかなかハードなコース。でも好きなコース。

前半、りんどうコース は体が動かず47、後半のしゃくなげコースは出だしから4連続パーでしたが、その後、雑な攻め方で落とし42、計89でした。

 

二日目は鹿島南G・Cで苦手なコース。8時15分INスタート、外気温は1℃。美しい唐松林に囲まれ、フェアウェイは実際より狭く感じる。ティー・ショットはドライバーを使わずUT、スプーンを多用して林に打ち込まないよう用心したものの、13番ロング・ホールでカートに戻り番手交換を面倒くさがり、3rdショットを大き目のアイアンで打ち、林のワナに嵌り9を叩いてしまった。後半も波に乗れず、47・45の92でした。ただ、ラスト・ホール(352Y)はドライバーで240Y飛ばしパーで締め括りヤレヤレ。

このコースは2人組、3人組が殆どで、4人組の自分達は前が空き、後から追われる状態が常に続くので次回は別のコースに変更するだろう。

高原の紅葉は1週間前が最高だったそうですが、豪快な八ヶ岳連峰をバックに充分色付いた景色を見ながらのラウンドは、気持ちがいいですね。

 


エクセレントゴルフクラブ 伊勢大鷲コース

2019-06-15 | ゴルフ

昨年の7、8月は酷暑でゴルフを自粛しましたが、今年も家族の猛反対で自粛することに決めました。

毎日のように報道される年配者の交通事故がその理由ですね。自分はもう30年以上前から「左足ブレーキ」なので「踏み間違い」はないのですが、確かに炎天下で5時間ほどプレイした後の運転に問題が無いわけではありませんから。

「左足ブレーキ」にしたきっかけは、某有名カー・レーサーが車関係の本の中で「公道を自分の車(AT)で運転する時、事故は絶対に起こしてはいけないので何時でもサッと踏めるようにブレーキは左足で踏む」と言われ、つまり「初期制動」の重要さを説いていた。

やってみたら二日ほどで慣れ、それ以来ずっと、意外に簡単です。「左足ブレーキ」に対しネガティブな意見もありますが、MT運転の名残りに囚われず、「踏み間違い」の加害者になりたくなかったら、今からでも遅くありません。

 

先日、三重県津市にある「エクセレントゴルフクラブ  伊勢大鷲コース」に。数年前に一度ラウンドしていますが、コースの記憶は全くありません。

ここはT・ウッズが全盛期の2001年に来場、プレイしたコースで知られています。ま、タイガーを呼ぶ位ですからクラブ・ハウスもコースも立派です。

 

 

何故か能舞台が設けられています(笑)。バブル時代の面影ですね。

 

 

池が多いもののフラットで雄大です。メンテも行き届いており良いスコアが出そうな気が・・・・・・・・・・

でも、甘くなかった。左右は広くOBはまず出ませんが、気が付かない「わな」が上手く仕掛けられて、グリーンも微妙なアンジュレーションが・・・・、それと、やはり池が巧みに配置されている。

この18番(367Y)、まともに対岸を狙うにはキャリーで200Yは飛ばさないと届かなく、更にグリーンはまた、池越えを要求されます。右手に避けようとするとパー・オンはほぼ不可能で、ドロー系のボールが出ると池に捕まるリスクも少なくないです。攻めても逃げても厄介ななホールですね。

目視では180Y位と近く見え(これがわなです)、ドライバーでチャレンジ、当りが薄く10Yほど前にドボン、ここはプレ4でD・ボギーを。

 

 

結局、45、48の93でした。

7、8月はジムに通って衰えた脚を鍛え、秋に再度、挑戦ですね。


学友との飲み会 & ゴルフ そして新ドライバーの筆おろし

2019-04-26 | ゴルフ

21~22日にかけて大学時代の学友と大阪で飲み会とゴルフを。

一日目は梅田の日本料理店で。今回、福岡と東京の学友も参加して10名が集まった。

10数年?ぶりの大阪駅前、梅田は当然のようにすっかり変わっており、店(ビル17階)に着くまでちょっと迷いました。日曜日の夕方なのでしょうか、人混みが凄く隠居に近い生活に慣れていると高層ビルの間では方向感覚まで狂ってくる。

この飲み会は、五時半から約三時間だが、まるで四年間に相当する位ホント楽しい。

 

翌日は、京都散策とゴルフのグループに分かれ、もう3、4回となる茨木国際へ。距離はそれほどでもありませんが、その代わりポテトチップ状態のグリーンが悩ましいですね。

 

 

最近、もう5年近く使っているドライバーの調子が今一で、そろそろと。先日、最終ホールで自分のドライバーで打った後、仲間のホンマのドライバーをテストで打たせてもらいました。

そのドライバーに変えてから彼は距離も方向性も見違えるほど良くなりスコアも安定している。

やや低めの球筋でしたが、真っ直ぐグーンと伸び、途中から下りが入っていたせいかで視界から消えてしまった。ナビで測ると265Yも(信じられません)。自分のドライバーで打ったボールは210Yでしたから。

直ぐ、近くのゴルフ・ショップに走り数本試打した結果、同じホンマは気が引けキャロウェイのエピック・フォージドに決めた。距離・方向性が一番コンスタントに出て、しかも型落ちモデルで格安だったので。

一度、練習場で打ちましたが、力みがあったのでしょう、左右にばらけがあり、ちょっと不安が・・・・・・・

 

 

 

 

で、今回が本番筆おろし。

東の1~3番まではややトリッキーなホールなのでスプーンでスタート、パー、ボギーの後、3番でバーディと気分上々です。続くショートでは1.5mのパーパットを外しボギー、さぁ、5番ロング、エピックの出番がきました。ありゃ、テンプラです。でもその後のホール、220Y前後そこそこ飛んでくれ、43で上りました。

西に入り、今度は距離を出そうと振りに行き、3番(289Y)で手応え充分の240Yを、しかし第二打、自信の8Iをザックリしてからおかしくなり始めた。

5番でチーピンOBを2発叩き、戦意喪失、パーを二つとったものの49、トータル92。80台は間違いと思ったけれど甘くないですね。

 

続いて、昨日、鈴鹿の森G・Cへ。

朝まで雨が残り、フェア・ウェイは湿り気味でランが出ず、230Yのフラッグに遠く及ばずガックリ。

45.46、トータル91はまずまずですが、新ドライバーは思うように飛ばなかった。 

 

ま、筆おろし初戦と思えば良しです。もう少し練習を積み、慣れればこのエピック・フォージド、何とかなりそうです。 

ちょっとモチベーションが上がってきました。


春の志摩ゴルフ遠征

2019-04-03 | ゴルフ

 

 

1~2日に掛けて三重県志摩の浜島C・Cと賢島C・Cへ。両方とも初めてのコースです。

例年は蓼科でしたが、春の海が見える所を、と予定を変更しました。画像は浜島C・Cで、ホント景観が素晴らしいですね。朝7時半に自宅をスタートして10時半頃に到着です。

今年に入って、知人から教えられた「パッシブ・トルク」打法を試みていますが、なかなか難しい。稀に芯を捉えると間違いなく飛距離が伸びますが、タイミングがずれると左右に大きくばらけ不安定です。一週間前のラウンドではちょっと効果が出始めたので、今回、期待を。

 

一日目の浜島C・CのOUT、ショットはまずまずでしたがグリーン周りのアプローチが全くダメで49、INに入り寄せをSWからPのランニングに変えた所、ズバリ当たり二つのバーディを含め8番までイーブン、パー・プレイを狙い9番で下り8mのパーパットを強気に入れに行き、2mもオーバー、返しも外れダボでしたが、想定外の38でトータル87でした。

宿泊はクラブ・ハウス内のロッジなのでゆっくりと・・・・・・・・・、久しぶりのハーフ30台で気分良くお酒を飲み、翌朝まだアルコールが・・・・・・

二日目の賢島C・Cは日本で唯一、全米女子プロゴルフ協会公式戦が行われる(た)コースで、ここは自分のレベルではタフというよりハードですね。フェア・ウェイ左右にベッタリ貼り付いたクロス・バンカーの広さはまだしも、がっちりとグリーンを守るガード・バンカーの数と深さ、特に手前のバンカーの深さは身の丈を越え、普通のコースと難度が桁違い。しかも砲台グリーンが多く、結果オーライはまずありません。

出だしはまだ前日の好調さが残っていて、何とかボギー・ペースで凌いでいましたが、6番(408Y)、スプーンで会心の220Yを飛ばし、登りのピン奥、アゲンストだったので5Wを手にした。これが奈落の底への入り口だった。それ以降、INに入ってもメロメロ、季節外れの寒さとあまりのふがいなさに力み体力を消耗してバテバテ、100叩きの刑を。

それにしても全米女子プロゴルフ協会公式戦が行われるコースは半端なしで難しかった。自分たちはフロントの白ですが、本番は後ろのRかBですよね、もう逆立ちしても歯が立ちません。

帰り道、次回は違うコースでと、全一致しました(笑)。


リベンジを ・・・・・・・ 南山C・C

2018-11-17 | ゴルフ

 

全面紅葉に一歩手前の南山C・Cへ。

先日の蓼科高原遠征ではメロメロだったので、あまり気乗りしていなかった。しかも、一緒に回るメンバーは元の会社の同僚達ですが、一人はここの会員、他の二人も上手いとの噂で、内一人は実に20年ぶりの再会。

滅多にしない前日練習を。全く当たらなかったドライバーの修正を、でもサッパリ、更に悪くなったように・・・・・・・・

南山はそこそこティ・ショットが飛ばまないと、しかも左右にバラけると苦しい展開を余儀なくされる難コース。

惨めな姿になりたくないなぁ~、腹を括りドライバーを封印し、スプーンを。

 

そのスプーンが久し振りに火を噴き、今日一で225Y(一人がナビで教えてくれました)を。

OUTをバーディを含め42。

後半、INの10番でなんと4パットのトリプル、いつもはここから崩れるのですが直ぐパーを拾い立ち直り、上り2ホールをパーに収め44。

トータル・86、イャー、予想外、想定外のスコア。6月の同コース、蓼科高原のリベンジが。

ゴルフは謙虚に、ですか。


今秋の蓼科高原ゴルフ遠征は ・・・・・・・・・

2018-11-07 | ゴルフ

 

5~6日に掛けて蓼科へ。

一日目は穏やかな晴天に恵まれ、二日目は予想外に崩れ朝から雨。でも思いの外降られず風もなくまずまず。

昨年同様に鹿島南蓼科と蓼科高原と。

一週間前、久々に47・40の87を、最終ホール、1.5ⅿのバーディ・パットを決めればハーフ30台が。

意気込んで出掛けたけれど、結果は散々、50・44の94と51・48の99でした。

知らず知らずのうち力が入ったのでしょう、美しく染まった唐松林のえじきに。

 

今年は紅葉が例年より遅く、まだ充分に堪能できたのが救いですね。プレイ中はパシャの余裕がなく(笑)、帰り際にロータリーで一枚。

 

それにしても、蓼科高原の紅葉の世界は素晴らしい!


タフな南山C・Cへ ・・・・・・

2018-06-19 | ゴルフ

 

連日、全米オープン・ゴルフを。

三日目のシビアなコース・セッティングに次ぎ次とスコアを乱す超一流選手達を観ていると、気の毒を通り越し可哀そうに思え、重苦しい気分に。

いくら世界最高峰の選手権と雖も、「いいスコアは絶対に出させないぞ」と言わんばかりの度が過ぎたネガティブな発想はゴルフの醍醐味、面白さを削いでしまうのでは? ミケルソンのペナルティ・プレイはそうした背景の象徴ではないでしょうか。

 

先日、井上誠一氏設計の傑作の一つ、南山C・Cへ。このコースは名門で庶民にはちょっと縁遠く、多分、10年ぶりかな?

距離も6,506Yとたっぷりあります。コースの記憶が殆んど無く、一番ホール(393Y)のティ・グランドに立つと左右の林が迫り出しプレッシャーを感じますね。ここは各ホールに愛称が付いていて2番のロング(507Y)は「奥の細道」で(笑)、ダボです。

上の画像、9番(407Y)はキャリーで200Yを越さないと、池にドボンと厄介なホール、因みに愛称は「あぁ、無情」。残り打ち上げ180Yを4Uでカラーまで運びパーを。OUT・46とまずまずのスコア。

INも同じようなペースで、17番(165Y)は7Iでピン・ハイ5ⅿに付けバーディを。所が最終18番(372Y)は2ndをミスし、キャディさんの「残り80Y」を無視し60Yのつもりで打った3rdは土手に当たりパックリ口を開けたバンカーに、しかも顎の下と最悪、脱出に三打掛かり、Wパーの8!ガチョ~ン、キャディさんに逆らうと地獄ですね。ここは短く幻惑される、と後から聞かされました。

IN・47、トータル93でした。初めてに近い難コースにしては上出来です。

今回は、若い内に独立した元の会社の同僚と実に30数年ぶりの再会を果たし、有意義なゴルフ・デーでした。