jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

クライスラー・300S & ダッジ・チャージャーSRT

2013-07-27 | 

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AVEの12ヶ月点検とコーティングのため、ディーラーへ行くと、300の特別仕様タイプ、300Sが置いてあった。パッと見た所では、ブラック・ホィールとREDのレザー・シートが目立つ。

他にも変更箇所があるそうです。ワイルド感、カジュアル感がグッと増し、販売を開始して間も有りませんが、好評でもう2台に売約が入ったそうです。メデタシ、メデタシ。

 

 

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しばらくすると、店長がやってきて「目に毒なものがありますよ(笑)」と。

一番片隅に、まるで隠れるようにチャージャーSRTが!

6.4L HEMIだ!

 

 

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カッチョ、ええなぁ~、インテリアもシンプルで媚びていない。

 

 

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店長の話では、チャージャーのこのマッスル感100%のスタイリングは、これが最終モデルになるかも・・・・・・・・・と。

こんなエグイ車はダッジしか造れないんだから、なんとか続けてほしいなぁ~。

 

 

 


内田修 ジャズコレクション

2013-07-23 | ジャズ・etc

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所用で岡崎市に出かけた。午前中に用件は終わるので、「内田修ジャズコレクション」に寄る事に。

もう、かれこれ20年?ほど前、一度、訪れていましたが、ネットで場所を確認したところ、以前とまったく違う場所(岡崎市図書館交流プラザ リブラ2階)に移っていました。

 

 

内田修氏と言えば、日本のジャズ・ミュージシャンにとって、所謂「パトロン」的存在で、多くのミュージシャンは岡崎市の内田家に足を向けて寝れないでしょう。

 

 

その内田氏が岡崎市に寄贈したコレクション(レコード、プライベート・テープ等)を展示した所ですね。

 

 

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テーマを設けて定期的にレコードを入れ替え、試聴ができます。

この日は、パシフィックジャズ、デッカ・レーベルをメインに展示されていました。

 

 

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外は猛暑、涼しいところで、聴いた事がないレコードをゆっくり聴くって、なかなかGooですよ!

しかもタダですからね。

 

 


カクキュウ 八丁味噌の郷

2013-07-23 | まち歩き

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内田修ジャズコレクション展示室がある岡崎市図書館交流プラザから、ほんの僅か離れたところにある「カクキュウ八丁味噌の郷」です。

 

ここは2006年NHK朝ドラ「純情きらり」の舞台になった所ですね。

 

 

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「八丁味噌」と言えば「カクキュウ」、「カクキュウ」と言えば「八丁味噌」と言われる宮内庁御用達のトップ・ブランドで、明治40(1907)年に出来た建物(資料館)は国の登録文化財に指定されている。

 

 

 

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この桶は、一番古く、天保10(1839)年製で「六尺」もありもあります。

 

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観光バスが3台、停まっており、見学者でイッパイ!

土産ものコーナーは買物客でごった返していました。このレトロなパッケージがイイですね~。

 

 

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国鉄時代の岡崎駅に掲げられていた看板です。妙にインパクトがありますよ。

 

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昭和20年7月のアメリカ軍の空襲から、建物は奇跡的に被弾せず、こうした貴重な資料が無事に残っています。

 

 


今日のDaysは・・・・・「復権アナログレコード 魅力の秘密」

2013-07-12 | ジャズ・etc

先日、ゴルフの帰りに仲間から「ちょっと前、TVで千種区に新しくできたジャズ喫茶が紹介されていたが、知っているよね?店名は覚えていないけど」と。

 

一瞬、Daysかな?と思ったが、「新しく・・・」という一言が引っ掛かり、最近、知らない内にオープンしたジャズ喫茶なのかな?と・・・・・・・・・

 

そこで、今日、確認(笑)しに。やはり、Daysでした。録画されたDVDを借りて視ました。

 

 

7月2日(火)、地元の民放CBC・TVの夕方の特集、「復権アナログレコード 魅力の秘密」の中で取り上げられていた。

その背景は最近のアナログ回帰の流れでしょうか。なんでも、昨年プレスされたレコード枚数は3年前の4倍の45万枚とか。勿論、ジャズだけではありませんけれど。

ま、デジタル(CD)とアナログ(レコード)の特徴を比較して、両方の良さを挙げ、アナログもまんざら、棄てたものではない、という内容ですね。

 

アナログ・ファンの間ではもう常識なんですが、周波数特性は実はレコードの方がCDより高い所まで記録され緩やかに減衰している。その点、CDは可聴範囲内でOKと割り切りっている。

つまり、聴こえないけれど、何かしら「感ずる」、ここがアナログの魅力なんでしょう。

 

 

 

で、今日、聴いたレコードは、

まもなくコルトレーンの命日(7月17日)ということで、一枚。

 

 

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ハード・バップ・トレーンですね。久し振りにききましたが、酷暑にはこうしたアルバムがピッタリですね。

 

続いて、名東ジャズ倶楽部の会報に掲載されたDaysのマスターの「JAZZ チョットいい話 6」で登場したDICK FARNEY。ブラジルのボーカリスト&ピアニスト。

このあたり、自分にはお呼びでない分野で、マスターの独壇場!ですね(笑)。マスターのコメントでは「クロスビーやシナトラに通ずるファルネイの甘いバリトン・・・・・・」とか。

 

 

まず、ピアニストとして、

 

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ファルネイのpもイイけれど、asがやけに前に出ている。デスモンドをW・コースト風に、そしてちょっぴりエモーショナルにした吹きっぷりがGooですね。名は???、忘れちゃいました。でも、リーダー作を出しているので実力はありますよ。

 

それから、マスター、お気に入りの一枚が、

 

 

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なるほど。知る人ぞ知る「名ボーカリスト」ですなぁ!

 

 

 


豪雨と猛暑の中で・・・・・・ そりゃ、あんまりだ!

2013-07-08 | ゴルフ

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先月末は豪雨の中、鈴峰C・C(三重県)、今日は猛暑の中、恵那峡C・C(岐阜県)でラウンド。

 

鈴峰C・Cは自宅を出た時でもかなりの雨が降っていたが、到着した時には、もう、どしゃ降り!

今日はムリだなぁ、と思っていた所、完全防水ウェアに身を包んだリーダー格のメンバーが待ち構えていた。無言の意思表示ですなぁ。

そう言えば、クローズにならない限り、やるタイプでした!

 

こちらは撥水加工ものしか用意してなく、もう一人など、中止と決め込んで雨対策ゼロ!

 

待機していた他のパーティも次々にキャンセルし、帰って行く状況の中、オレ達だけ、強硬突破(しかたなく~)!!!

「矢でも鉄砲でも持ってこい!!」・・・・・・・・・・・・・、内心は「やってられいな~」ですね。

グリップはズボズボ、いきなり、バンカーに。近付くと、池になっていたぜ!

雨対策ゼロの仲間が、途中、体が冷え過ぎ、ハーフで上がると・・・・・・・・、すると、リーダー格が、もう1セット、レイン・ウェアを持っているので、それを着てやれ!と。

いやはや、もう・・・・・・・・・・後は、想像におまかせします。

 

53、48、トータル101でした。他の3人も似たり寄ったりのスコア。帰りに、「今日は無かった事にしよう」と。

もう、遅いはわ!!!

 

 

そして、今日、恵那峡C・C

 

8:00、スタート時点で、気温は既に29°、カンカン照り、無風状態・・・・・・・・・

ゴルフって、こんな過酷なスポーツなのか(笑)!

 

ドライバーがダメです。ドローを打とうとして手首をこねてしまう癖がついてしまい、メロメロ、チーピンが!・・・・・

 

でも、少し前に替えたアイアン(Xフォージド)のキレ、いいですね。

ショート・ホール、全てワン・オン。特に松コース4番、175Y、5Iで7、8分の力で打ったボールはあわやホール・イン・ワン、ピン横5㎝!どうせなら入ればいいのに。

 

ハーフ休憩時(10:30)に、気温を聞くと、なんと33°。

後半ハーフはもう、ダレダレ! 体が気温の上昇に対応できましぇ~ん。

48、50、トータル98。

 

帰宅してTVを視ると、梅雨明けで、各地で36~37°が続出とか!

 

よりによって今日とは!

 

 

この2ラウンドは天候、気温のせいにしましょ! 

 

 


これって、どうなのよ?・・・・・ INTRODUCING & MULTIDIRECTION / KENNY COX

2013-07-01 | ジャズ・p

1960年代後半、BNのプロデューサーを務めていたD・ピアソンが、デトロイトのディスク・ジョッキー、Jack Springerから噂を聴きつけ、わざわざデトロイトまで出掛け、録音した作品がこの?INTRODUCING KENNY COX AND THE CONTEMPORARY JAZZ QUINTET(BN 84302)

 

パーソネルは、CHARLES MOORE (tp),LEON HENDERSON (ts),KENNY COX (p),RON BROOKS (b),DANNY SPENCER (ds)。LEON HENDERSON はあのJOE HENDERSONの弟です。

 

録音は1968年7月12日、デトロイト。

 

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そして翌1969年11月26日に、同じメンバー、同じデトロイトで録音された第二弾が?MULTIDIRECTION’(BN84339)。プロデューサーがF・ウルフに替わっている。

 

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このグループの演奏スタイルは電化路線に進む前のM・ディヴィス・クィンテットの影響をかなり受けている。それが故に一部の方々より「二番煎じ」とあしらわれ、70年代に入りJAZZの潮流が大きく変化したことも不運だった。結局、このグループはこの2枚を残してジャズ・シーンから消えていったが、アルバムの出来自体は、上々ではないでしょうか。

 

一枚目では、TOPのアップ・テンポでサスペンス・タッチの?Mystique’、3曲目、Jazz Crusadersが既に録音(66年)している?Trance Dance’がイカしている。どちらもコックスのオリジナル。

マイルス:8、ハバード:2を足して割ったようなC・ムーアのペット、結構、味がありますね。それに、ハンコックに似てメリハリがあるコックスのpもイケル。

 

二枚目は、一作目よりリーダーのコックスとムーアの色を前面に出しており、TOPのコックス作‘Spellbound’でのマイルスと聴き違えるほど思索的なムーアのソロがカッコいい!また、カウンターで入るコックスのバッキングもGoo!

 

二枚、甲乙を付け難い出来映えですが、個人的には?MULTIDIRECTION’の方がタッチの差で好きですね。 

 

 

因みに、1作目はL・フェザー、2作目はN・ヘントフと大物がライナー・ノーツを書いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久し振りに聴くこの2枚、100%アコースティクなジャズ・サウンドで欝陶しい梅雨空を吹き飛ばして、思いっ切りスカッとさせてくれるぜ!