らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

雪下ろし

2011年01月31日 23時56分16秒 | 大江町
 東京に在住していた時は雪かきこそ年に数度していましたが(それも少し)、屋根の雪下ろしというのは経験がありませんでした。家の屋根は傾斜があるので、勝手に雪が落ちるのですが、物置小屋と駐車場の屋根は今年のように雪が多いと何回か降ろさなくてはなりません。

 冬の季節はオケの仕事も暇だった頃は、毎日少しずつ雪かきや雪下ろしをする事が出来たのですが、冬でもハードスケジュールになった今は、たまの休日がその日になります。毎日少しずつやればすむものを1週間分とか何週間分もするので、もの凄い重労働になります。肩腰はパンパンになりますぞ。

 久しぶりの豪雪なので、物置小屋の屋根・駐車場の屋根は梯子が無くても上がれるようになっています。ただ足もとの安全のために梯子で登りますが。

     

 山形に来てから使用していたママさんダンプと雪押しくんが壊れました。乱暴に扱っているつもりはないのですが、重い雪を投げたりしているので少しずつ疲弊してしまうのはしょうがないことです。壊れた雪かきスコップがたまりました。清掃工場に持って行かないとゴミ処理できないのかな?調べないと分かりませんが。

 この休日中に新しいのを買いに行きましょうぞ。
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司馬遼太郎「最後の将軍ー徳川慶喜ー」

2011年01月30日 23時59分06秒 | 読書
 読書のカテゴリーをもうけてから約2年が経ちますが、そのカテゴリーに記事を少しずつ書くようになったのは昨年の春からです。書評のようなものは書く気がないし、内容を多く語ってもしょうがないので、毎回書く事に困ってしまいます。しかし、このカテゴリーはほぼブログのネタ切れの時に書くようにしているので、だらだら文を書く事で間を埋めることが出来れば良いやぁ~の気持ちですので、ご了承下さい。

 司馬遼太郎「最後の将軍ー徳川慶喜ー」は、『別冊文藝春秋』96号~98号(1966年6月、9月、12月)に連載された長編小説で、1998年のNHK大河ドラマの原作になったそうですね。私は、その頃は仕事に忙しかったので、大河を見る余裕もありませんでした。

 幕末を舞台にした小説は、薩長側に重きを置いた小説が多いために徳川慶喜は、江戸幕府の将軍後見職~第15代将軍と薩長と敵対する人物として描かれる事が多くて、その人物の人柄などが多く見えてきません。徳川将軍家を継ぐ立場では本来無かった男が、水戸藩から一橋家の後継者となり第15代将軍になり、300年続いた江戸幕府をつぶして、明治以降までどう生きたのか、とても興味を持ちながら小説を読んでゆきました。

 すぐれた人物が人の上に立ち、孤独を増しながら何を考えたのか?色々と想像します。歴史上の人物で誰が好き?なんて事は良く会話に出ますが、色々な立場の小説を読んでみて、色々な方向から物事を見るのは本当に興味深いですね。それが、歴史小説を好きな理由かも知れません。
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今日の月山道2011

2011年01月29日 23時54分06秒 | 山形県
関連記事~昨年のもの
今日の月山道

 本日、山形響の遊佐町生涯学習センターホールでの公演のために月山を越えました。例年この時期でも庄内の方で演奏会があるために真冬の月山を越える事が数度あります。ホワイトアウトしてしまうとお手上げですが、道路がガタガタだろうとツルツルだろうと視界さえあれば何とかなります。昨日までの雪模様とは違い晴れていたので素晴らしい景色を望めました。

 大型トラックより高く積み上げられた雪の壁は、アトラクションのようです。
     

 月山道途中で、少ない晴れ日の間の排雪作業をしています。雪崩が起きないように、大きいア~ムクレ~ンで雪を排雪しています。
     


 道路も雪壁も真っ白なので、境が分からなくなります。サングラスをしていても目が錯覚を起こします。視界が奪われる時は、この雪壁に書かれたブル~ラインが命綱です。数年前まではこんなの無かったですよね・・・。
     

 無事会場に到着!山形県が誇る米「つや姫」のお茶を飲み、ホッと一息。
     

 演奏会後も月山越えでした。私にとっては暗い方が、道のスジが分かる気がして、運転しやすいです。交通安全第一!
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山形Q 2011/12年度プログラム考え中。その参!

2011年01月28日 23時59分58秒 | 山形弦楽四重奏団
 関連記事を読んでみると、その時の反省も彼方に忘れて直前にバタバタとしています。どういうプログラムが私達にもお客様にも楽しめるものなのか?そして将来に繋がってゆけるのか?色々考えていると訳が分からなくなってきます。

 結局「えいやぁ~~!!」の気合いで物事はすすめるしかないですね。あ~でもない!こ~でもない!と頭を悩ますのが辛くなってきましたので、そろそろ諦めます。来年度プログラムは、近日中に全部出そろう予定です。

関連記事
山形Q 2011/12年度プログラム考え中。その弐!
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モーツァルト:クラリネット五重奏曲 A.ボスコフスキー、ウィーン八重奏団(1953-54)

2011年01月27日 23時59分29秒 | お気に入りのCD
 山形Qの次回の庄内定期演奏会の演目W.AMozartクラリネット五重奏曲のCDを聴こうと思って、棚からあさったらかなりの数のCDが出てきました。好きな弦楽四重奏団が録音すればだいたい購入しているので当たり前なのですが・・・・。

 W.A.モーツァルトの作品の中でも名曲の扱いを受けて、全作品の中でも特に人気が高い曲だと思います。CDの録音が多いのもそれだけ売れるのでしょう。私が好きなのはウラッハ&ウィーンコンツェルトハウス四重奏団によるものやこのウィーン八重奏団によるものなど、そして最近の版だとS.マイヤー&ハーゲンQのDVDやW.マイヤー&カルミナQのものなど、どれも捨てがたい演奏です。

 しかし今日は、あえて名盤と云われた1961~63年に録音されたウィーン八重奏団のものではなくて、1953~54の録音版をあげておきます。この曲は、昔から名曲として認められていたので、古今の名手による録音が多数あります。私がこの曲を好きになったのも古い録音を沢山聴いていたので、モノラル録音やパチパチとしたノイズが入っている録音で聴くのが、この曲を聴いているのに合う気がします。

 アルフレート・ボスコフスキーのクラリネットの音が大好きなんですよね。
HMVジャパン
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癒して癒されて・・・。

2011年01月26日 23時59分35秒 | クァルテット
 今日も仙台の某施設で演奏してきました。

 演目
・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調 K.155(134a)
・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 K.170
                      他

 演奏側と聴衆側は、けして一方的なベクトルが働いているのではなくて、演奏者は音楽を提供して、聴衆側に元気や癒しを与える代わりに招集側からも元気や癒しをもらっているという事を施設や病院などで演奏していると実感します。普段のホールの舞台上での演奏会も、もちろん相互の無言の交流はあると思いますが、カーテンコールなどで拍手を笑顔でしてくれているお客様を見る時や演奏会後の交流会で感じる事があります。

 ただ施設などで演奏する場合、聴いている人がほぼ目の前でコソコソ話している内容や笑顔、のりのりで体を動かして楽しんでくれているご年配の方々の反応がもろに感じられるのが、やりがいを倍増させます。この職業で良かった!と一番思える瞬間です。

 今日も移動は自家用車でしましたが、仙台の雪のないこと!!!同じ東北とは思えません。氷点下が続く日本海側とは違い、10度弱の気温で暑く感じます。雪がないのは良いのですが、空気の乾燥がもの凄く唇がガサガサになりました。

 施設訪問終了後に奥さんの実家に寄って、義父を見舞いました。すっかり元気になっていて一安心。その後、いつものカイロプラクティクへ。「雪かきのしすぎ!」少々背中~腰が弱っていました。徐々に回復するでしょう。

 明日以降、また山形県内は大雪に注意が必要ですが、山形響のリハーサルが始まります。村山と遊佐でMozartです。大雪の月山越えが待っていますな。安全運転で行きますよ!
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山形Q練習39-vol.1

2011年01月25日 23時57分05秒 | 山形弦楽四重奏団
 4/23(土)に行われる山形Q第39回定期演奏会までの練習日誌は、私の担当になります。

 本日は、2/27(日)の第3回庄内定期演奏会に向けての練習でした。L.v.Beethovenの第3番から練習開始。もう何回か演奏した事ある曲ですが、以前やった演奏を忘れて新しく構築するためにメトロノームで各楽章2~3回ずつ通しました。お互いに曲の進行はよく分かっているのですが、以前作ったボウイングの稚拙さをまずいったん白紙にして、音楽的なボウイングにかえてゆきます。こびりついてしまった変な癖も少しずつ無くすように努力。

 もうかれこれこの曲とは10年以上付き合っているのですが、最初の頃よりだいぶこの曲をハイドンよりに感じるようになりました。まぁ力まなくなってきたと云うことでしょうか?ちゃんとやるとどんな曲でも難所はいくつかあるものです。本番までにクリアしましょうかね。

 その後、W.A.モーツァルト クラリネット五重奏曲をやはり、メトロノームをかけながら各楽章2~3回ずつ通しました。どうも軽い明るさを出すのに苦労しています。恐るべしA-dur!!この曲も以前演奏したときとは同じ楽譜を使用していながら別の風景が見えてきます。

 そして、練習終了後に久しぶりにメンバー会議。今後の活動について話合いました。

 さて、庄内定期演奏会まであと約1ヶ月。雪かきしながら頑張りまする。
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やっと・・・。

2011年01月24日 23時53分11秒 | 大江町
 大江町のカテゴリーが冬は雪ネタばかりになってしまいますね。本当はもっと色々良いことがあると思うのだけれど。

 やっと家の前の幹線道路に大型重機の作業が行われて、道が拡がりました。連日の雪と低温で、道は圧雪状態。横に除けた雪の壁がどんどん高くなり道幅が狭くなっていました。さらに中途半端に気温が上がったために圧雪した道路がガタガタになっていて、ラリーのコースみたいで運転が辛くなっていました。

 夕方家に戻ると、大型重機が何台も作業していてやっと道らしき道が出来上がりました。本当に助かります。

 こうやって撮った写真を見ると走っている車がボブスレー会場に迷い込んだようになっているのは、なんとも・・・。

 今冬は雪が多いという事でございます。

 雪かきはそろそろ飽きてきましたが、雪景色はやはり美しく好きです。
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難しい。

2011年01月23日 23時59分58秒 | 音楽
 昨日の記事の続きみたいな本日のネタ。

 演奏会の本番当日は、どのように一番良い状態に自分をもってゆけるか?は、プレイヤー一人一人違う方法を駆使していると思います。例えば、ゲネプロ後一回全ての緊張感をほぐしてしまって、本番の直前にもう一度テンションを作り直す人など。

 私は以前は一日中緊張感をもって本番に臨むタイプでした。しかし1日のうち集中力が続く時間が限られているということが分かってきたので、(若い内は意外と根性だけで乗り切れていた気がします。)誤解される言い方をするかもしれませんが、最近はゲネプロからは集中しない事にしています。一生懸命というのは諸刃の剣で、一生懸命と冷静さというのはなかなか両立しません。ゲネプロから一生懸命だと、(体力的なという意味ではなくて)本番に向けての調整をうまくしていないということに私は気づいてしまったのです。ゲネプロはあくまで冷静に他のパートやホールの響きに耳をやって本番にどう演奏するか「あたり」をつけておくのです。一生懸命は、使い方を誤ると自分の音だけに集中してしまって、周りを無視してしまう可能性もあります。周りとの兼ね合いがアンサンブルには一番大切だと思っているので。

 そして、本番前の軽い食事・・・。そこまで一切テンションを上げません。

 本番前に着替えて、髭を剃り、歯を磨き、楽器を磨いて徐々に集中力やテンションを上げていきます。もちろん本番開始直前は緊張感を伴いますが、一気に集中力に緊張感を支配させます。そして約2時間はほとんどテンションを全く下げないようにします。本番後に初めてリラックスモ~ドに戻します。

 山形響の場合ですと演奏会後の交流会に出席して、色々な方と話し始めて初めて緊張感を解いてゆきます。

 一番最初に例を出した一回緊張感をほぐすやり方を以前はしていましたが、その日のコンディションで本番に二度と集中力が上がらないときがあったので、今のやり方に定着しつつあります。今後もっと良い方法を見つけたら、その時に考えなおそうと思っています。

 難しい話でした???
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そば処 三津屋

2011年01月22日 23時59分49秒 | そば処~山形
 若い頃は、演奏会の直前には緊張のためか胃が収縮して食欲が出ない事がほとんどでした。その後、演奏活動に慣れてからも演奏直前に多く物を食べない方が、研ぎ澄まされた集中力を発揮できるような気がして、全く食べないか、ごく軽い物を少し頂くだけでした。

 しかし、演奏会を集中力で乗りきった後の反動が大きくて、その後体調が徐々に悪化するのに気づきました。例えば、午後14時からゲネプロをして、16時頃に終わり、19時の本番までに缶珈琲とパン一つ位で、21時30分位の演奏会終了まで後は何も食べないのですから、当たり前と云えば当たり前ですよね。緊張がほぐれてから、一日分の食事をとっていたので、余計に不規則な食生活になっていました。

 なので、最近は山形テルサで本番の時はゲネプロ終了後にお蕎麦をいただく事が増えました。お蕎麦なら胃にもたれないし、そこそこ保ってくれるのです。県内に何件かある「そば処 三津屋」さんによく行きます。

 冷たいそば~例えば・ざるそばだと大人の男ですと少々物足りないので大盛りでも良いのですが、冬には温かいそば「山なみあんかけ蕎麦」「カレー蕎麦」などが、冷えた体を温めてくれてお気に入りです。

 本日は、「にしん蕎麦」をいただきました。
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逆転!?

2011年01月21日 23時56分36秒 | クァルテット
 本日は、山形響リハーサル後にさくらんぼQで某料亭にて演奏してきました。

 特に昨年から、さくらんぼQでの演奏の機会が多くなっています。私のライフワ~クでもある山形Qでの演奏機会よりさくらんぼQで2ndVnを担当していることが多いのです。さくらんぼQは、山形Qのメンバ~で出来ない仕事(所謂本業のオケ活動以外の仕事~内職・ゴトシ・ショクナイとも言います。)を下請けしていたさくらんぼQが、ほぼ独立して仕事をしているからです。

 今現在のさくらんぼQに入ってくる仕事は、全部家の奥さんに依頼がきた仕事で、彼女がメンバーを集めて行っている状況で、冬場は特に運転のことがありますから私がVnでかり出されるという構図になっています。

 と言うことは、私を含めた山形Qのメンバ~より家の奥さんの方が仕事を持ち始めたと云う事なんです。

 うぅぅぅぅぅ~~ん何か複雑な気分!

 2ndVnを担当することは、本業のヴィオラに視野の拡がりなど良い影響を私にくれました。が、やはり山形Qで色々と活動をしたいと思っています。

 頑張らないとなぁ~。
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87・49

2011年01月20日 23時57分30秒 | 大江町
 なかなか降りやむことのない今年の雪ですが、毎日のように仕事&雪かきでGive Upしそうです。数年前までの冬場は仕事がお休みという環境に今の山形響はないので、仕事&雪かきが、精神と体を鍛えてくれちゃってます。

1/9に書いた関連記事
65・32

 とうとう我が大江町の積雪量は87cm、山形市の積雪量が49cmまでになりました。

 自力で積み上げた雪山はとうに自分の身長を超えて、雪の置き場に困るようになりました。例年ですと町が排雪を一冬に何回かしてくれるのですが、この大雪だと幹線道路の排雪作業で、街の雪かきまで手が回らないのでしょう。予算も限られていますから住民側で何とかしないと・・・・。

 降った雪をすくって、雪山に投げるのもだいぶ辛くなってきましたので、雪山を少しでも低くしようと長靴を履いて、踏みしめる作業に入りました。雪の嵩を少しでも少なくしようと雪山の上を歩くのです。ずっぽりと足が入ってしまうこともありますが、大切な作業です。そうすると雪山が少し低くなって、山の上に雪を投げるのも楽になります。どうせまたその上に雪が降ってさらに高い山になるのですが・・・・・。排雪溝が欲しくなります。

 今年はやはり大雪になりそうですね。くれぐれも雪かきライフを気をつけて過ごして下さいませ。
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ヴィオラ Vol.32

2011年01月19日 23時59分22秒 | ヴィオラ
 ヴィオラ演奏とは、直接関係するか分かりませんが、仕事柄長時間椅子に座っていたり、重い楽器を構えていたり・・・・。狭い舞台上ではより体に負担のかかる楽器~ヴィオラを演奏している人は、結構首や肩・腕・手に何らかの故障を抱えている人がいます。プロ奏者にも多く見受けられる症状です。演奏方法を改善するのは必要な事ですが、普段からの体調管理・体力アップに気を使わないと、だんだん年とってから演奏出来なくなります。私も若い時から故障がちな手を持ってますので、毎年フォームを改善するなどして、対処してきました。

 あとは腰痛持ちですので、骨盤矯正などを行うため・体力調性のために歩くことを意識的に行っています。痩せるのが目的ではないので、ゆっくり歩いたりします。先日、万歩計をもらいました。1日に10000歩到達で、画面下に万歳をしているキャラクタ~が登場します。1日生活してきて10000歩に到達しない時は、歩きに行ったりします。毎日の雪かきで、だいぶ歩数は確保できるのですが、それでも毎日1000歩前後は不足します。

 10000歩で約200キロカロリー位しか消費しませんので、ダイエットにはあまり役立ちませんが、腰は調子よくなります。
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時間がありません。

2011年01月18日 23時59分19秒 | 山形弦楽四重奏団
 山形響のレコーディング&毎日雪かき!少々疲れました。団員さん達の苦労がきっと実を結んで、良いCDが出来るでしょう。

 山形Qの次回の大きな演奏会は、昨日も書きましたが第3回庄内定期演奏会です。何度も書きましたが(だって書きたいですから。笑)、くろき脳神経クリニック(酒田市)の黒木医院長夫妻が、大きなご協力をして下さって、行われている演奏会です。山形県は山形市が音楽文化の中心になっていますが(ただ演奏会の数という意味で)、海側の庄内地方~特に鶴岡市=合唱の街・酒田市=合唱・オケの街(歴史ある酒田フィルハーモニー管弦楽団があります。)も関係者のお力で、ここ数年で随分と音楽文化が花開こうとしています。

 山形響も数年前から庄内定期演奏会を始めましたし、県外からもプロオーケストラの来県や著名な演奏家達も来て演奏会を行うことが増えました。

 山形県を本拠地としている山形響の団員達で組織した「山形弦楽四重奏団」もいつかは庄内の方で演奏会をしたいと創立以来願っていました。人との繋がりで黒木先生と知り合うことが出来て、予想より早く定期的に演奏会が持てるようになったのは、大変嬉しく思うと共に先生やお客様に感謝の心がわきます。

 山形Q 第3回庄内定期演奏会まで実はあまり時間がございません。今日から40日後です。再演するプログラムを並べたとは言え、もうだいぶ前に演奏した曲ばかりです。当時とは全く違うアプローチをするように各メンバーなっていますし、以前使用した譜面に書いてあるボウイング一つとっても、今の自分には違和感があります。それだけ進化というか変化というか成長をしたと言うことなのでしょう。

 オケ業務が大変忙しい中で、4人での練習日を確保していきますが、まずは自分一人の練習の質と量と言う事になるでしょう。こつこつメトロノ~ムやピッチメーターを使用しながら録音して、客観的に自分の演奏を聴いてみる作業を繰り返しながら、早く曲の理解を深めていきたいと思っています。


 クラリネット五重奏曲のスコアが紛失しました。捜すのがかなり面倒くさいので、違う版のスコアでも取り寄せましょうかね。

 明日から山形響第210回定期演奏会のリハーサルが始まります。

 
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第3回庄内定期演奏会に向けて・・・。

2011年01月17日 23時59分38秒 | 山形弦楽四重奏団
 酒田市のくろき脳神経クリニック内のジョンダーノ・ホールで来月27日に山形弦楽四重奏団 第3回庄内定期演奏会が行われます。第3回は初めてゲストをよんで、山形響クラリネット奏者~郷津隆幸氏と一緒にW.A.Mozartのクラリネット五重奏曲 イ長調 K.581を演奏する予定です。

 この曲を山形市文翔館で行われた第18回定期演奏会で演奏しました。この演奏会の数週間前に私は新しい楽器を手に入れて(現在使用している楽器です。)、まだ慣れていないのに演奏会で使用しました。なので、その頃は手探り状態で演奏会当日を迎えたのを覚えています。

 そして、41.3cmから42cmと楽器が大きくなり、体に負担がかかったためにその後2ヶ月位で体がパンクしました。肩や背中に炎症を起こして演奏するのが困難になりました。マッサージや温泉で何とかその時は回復しましたが、演奏方法自体を改善しないとまた同じような事になりかねないと思い、その時から演奏方法をなるべく体に負担欠けない方法に変化させて、良い方法を少しずつあみ出してきました。おかげで最近は滅多に肩こりや首の痛みが起きなくなってきました。

 W.A.Mozartのクラリネット五重奏曲は、無念にも消化不良で終わってしまったので、時が経ちまた再演できることを大変喜んでいます。そして、L.vBeethovenの弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18-3を定期演奏会で取り上げたのは第8回定期演奏会です。その時とはメンバーチェンジも歴ていますし、また違った演奏になることでしょう。こちらも楽しみ。そして、ここ数年~年に何回も演奏している幸松肇氏の民謡第1番は、さらに進化した音楽を届けられると思います。

 本番まであと1ヶ月ちょっとですね。また走り出すとしましょうか!

 4/23(土)まで、毎日ブログ更新予定です。ネタ切れの可能性がありますが、温かく見守ってやって下さいな。

 
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