山形Qの演奏会プログラムは、創立当初は、メンバーが順番で演奏したい曲を上げてそのままプログラムにしていました。ただハイドンだけは全曲演奏を目指すと言うことで曲の長さや調性などを考慮して私が決めていました。
それでも何か問題があったわけではないのですが、団として曲をチャレンジする順番を考えて方が良いなぁ~と私は考え始めていました。いきなりオケが忙しい時期に自分達がアップアップしてしまうような大曲をやるのでは、演奏の質が下がってしまいます。新しい作曲家を取り上げるにしても、導入作品があるはずだと思っていましたので、スコアを大量に買い込んで順番を決めたりした方が、団の成長には良いと思ったので、いつのまにか私が全てプログラミングするようになりました。
私が担当する直前に会議をして、毎年必ずBeethovenや邦人作品を取り上げるのだという事だけを確認したのでした。そしてもう数年経っています。
今では当たり前のようにプログラミングしていますが、ありがたい事にメンバーから苦情が出たことはとりあえずありません。一番新しいメンバーの今井氏からはきつすぎるという言葉をもらったことはありましたが、ほぼ無視。笑。
来年度は山形響のモーツァルト定期最終年ですので、山形Qでもモーツァルトを取り上げることにしました。
取り上げるハイドンセットの全6曲の内5曲は、現メンバーで既に演奏済みで他の3人はもう数回演奏している曲達です。定期演奏会では再演はあまりしない方針でしたが、50回を越える定期演奏会をしてきてそろそろ自分達の団体の個性を強烈に作り上げてゆく欲求にかられましたので、再演の曲達を並べる事としました。案の定、練習していて初めての曲より「こうしたい~そうしたい!」各メンバーは音楽作りに没頭し始めました。
さぐる必要もないし、練習不足を誤魔化す必要もないし、音楽を深めるのには本当に良い機会になりそうです。
まずは4/26(土)の第51回定期演奏会でのVol.1を楽しみにしていて下さい。
それでも何か問題があったわけではないのですが、団として曲をチャレンジする順番を考えて方が良いなぁ~と私は考え始めていました。いきなりオケが忙しい時期に自分達がアップアップしてしまうような大曲をやるのでは、演奏の質が下がってしまいます。新しい作曲家を取り上げるにしても、導入作品があるはずだと思っていましたので、スコアを大量に買い込んで順番を決めたりした方が、団の成長には良いと思ったので、いつのまにか私が全てプログラミングするようになりました。
私が担当する直前に会議をして、毎年必ずBeethovenや邦人作品を取り上げるのだという事だけを確認したのでした。そしてもう数年経っています。
今では当たり前のようにプログラミングしていますが、ありがたい事にメンバーから苦情が出たことはとりあえずありません。一番新しいメンバーの今井氏からはきつすぎるという言葉をもらったことはありましたが、ほぼ無視。笑。
来年度は山形響のモーツァルト定期最終年ですので、山形Qでもモーツァルトを取り上げることにしました。
取り上げるハイドンセットの全6曲の内5曲は、現メンバーで既に演奏済みで他の3人はもう数回演奏している曲達です。定期演奏会では再演はあまりしない方針でしたが、50回を越える定期演奏会をしてきてそろそろ自分達の団体の個性を強烈に作り上げてゆく欲求にかられましたので、再演の曲達を並べる事としました。案の定、練習していて初めての曲より「こうしたい~そうしたい!」各メンバーは音楽作りに没頭し始めました。
さぐる必要もないし、練習不足を誤魔化す必要もないし、音楽を深めるのには本当に良い機会になりそうです。
まずは4/26(土)の第51回定期演奏会でのVol.1を楽しみにしていて下さい。