らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

Carl August Nielsen(1865~1931)

2011年10月30日 23時59分21秒 | お気に入りのCD
 山形響第216回定期演奏会で、C.ニールセン 交響曲第2番 ロ短調「四つの気質」を取り上げます。

 C.ニールセンは、北欧デンマークの作曲家で、交響曲や弦楽四重奏曲など多数の作品を残しています。一時期、C.ニールセンにどっぷりとはまった時期があって、毎日のように弦楽四重奏曲集を聴いていました。

 J.シベリウスと並ぶ北欧二大作曲家として評価されていますが、J.シベリウスに比べて、日本では演奏される機会はそう多くはありません。私も演奏した経験があるのは、今度山形響で演奏する予定の「四つの気質」くらいなものです。

 貴重な機会ですので、大切にしましょう。

 ブロムシュテットやベルグルンドなどの指揮者の名盤があるのですが、聴き慣れない耳にはとにかく渋い音楽です。どこかで聴いたような音楽の集合みたいな作風なので、気に入らない人もいるかも知れません。

 しかし、この作曲家は(どの作曲家の作品もそうですが)、才能のある演奏家と出会うことによって、その魅力が聴き手側で拡がったように感じる事があります。

 私は、エサ=ペッカ・サロネン指揮スウェーデン放送交響楽団によるCDに出会う事で、この作曲家を好きになりました。

     

 サロネンの若い頃の演奏ですが、スマートな時に淡泊なほどの響きがこの曲の魅力を伝えています。熱く情熱的に全奏したところで、良い曲には仕上がりません。バランスが難しそうです。

 このCDは交響曲全集で、他にVn協奏曲や珍しい管弦楽曲なども収録されていて、かなりお得なBOXになっています。

 この作曲家の作品は内声パートがかなり面倒くさく、難しいのですが、CDを通すとほとんど聞こえませんね。はい本番は音は聞こえなくても、ゴソゴソやっているヴィオラの頑張りにも注目です。笑。
HMVジャパン
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大江町立本郷東小学校 音楽鑑賞教室

2011年10月29日 23時37分22秒 | 山形弦楽四重奏団
 本日は午後から家から車で2~3分の所にある大江町立本郷西小学校に、山形弦楽四重奏団でお邪魔しました。

 晴天に恵まれた今日の午前中、東小学校では学芸会があったそうで、午後には山形弦楽四重奏団の音楽を鑑賞してもらいました。学芸会の後のために沢山の親御さんにも聴いていただきました。

 話は変わりますが、小学生の親御さんてほとんど私よりも若いお母さんがほとんどです。私の年齢も少しいってしまいました。

 100人位の子供達と親御さん達・先生方と楽しんでいただけましたでしょうか?普段は聴き慣れないクラシック音楽など弦楽四重奏の響きを気に入ってくれたなら幸いです。終了後、校長先生方と懇談してきました。有意義な時間が過ごせたと思います。

 拙い進行で、少々自己嫌悪ですが、何事も経験で次にいかせばいいのです。これからも色々精進します!!

 最後に、先月の本郷西小学校そして本日の本郷東小学校の子供達の前で、演奏する機会を下さった大江町教育委員会をはじめ関係者様に感謝を申し上げます。

 
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ストーブつけました。

2011年10月28日 23時59分15秒 | 山形県
 昨日、埼玉県入間市から東京経由で山形に戻りました。

 関東はもう体が冬支度を始めていたので、暑く感じました。20度前後まで気温が上がっている関東から戻り、最低気温1.5度の左沢は真冬に感じました。体力的に少々落ち気味なので、風邪対策だけはしっかりしないと。

 灯油を買ってきて、ストーブをつけました。

 ヤカンからの湯気やぼわぁ~っと部屋が暖かく感じるのが、心地よく眠気が襲います。

 8月から続いたスケジュールいっぱいの状態から、あと1週間位で休みが見えてきました。

 あと一踏ん張りです。

 
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旅から戻りました。

2011年10月27日 23時59分03秒 | 演奏旅行~
 昨日、首都高速から見えた東京スカイツリーです。

 TVでは建設中からよく見かけたものの、現物を見るのは初めてでした。

 この後に、東京タワーを見てかわいいと思ってしまうほどの、高さでしたよ。

 東京は行くたびに思いますけど、どんどん風景が変わりますね。
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浦和

2011年10月25日 23時44分17秒 | 演奏旅行~
 今年最後の文化庁派遣~山形響音楽鑑賞教室ツア~が始まっています。

 今週は、埼玉県の学校Onlyでまわっています。明日は東京で某コンサートがあるのですが。

 昨日から浦和に滞在しています。オケの宿泊スケジュールでは大宮になっているのですが、大宮でホテルがとれなかったためです。

 私事ですが、私は高校は埼玉県の上福岡にある城北埼玉高校に行っていました。私立進学校だし、当時新しい学校だったので、進学するのにとても魅力的に思えました。入学後はかなり勉強漬けの毎日で大変でしたが、それなりに楽しい高校生活を送っていた気がします。

 なので、高校時代の友人達はほとんどが埼玉県人でした。遠くは秩父などから通ってくる友達もいたし、友人と遊ぶ時は、大宮・浦和・川越・川口・朝霞などほとんど埼玉県内で遊ぶ事が多かったのです。なので、埼玉県は第二の故郷と思っていました。

 しかし、今回先週も含めて埼玉県内をまわってみて、だいぶ街並やお店も変わり、そもそも大宮市や浦和市などが合併して「さいたま市」になっています。

 全然知らない街を歩いているようなので、第二の故郷という感覚が薄れてしまいました。

 私の第二の故郷は、山形県大江町が昇格しました!!しょうがないですね。高校時代は30年くらい前の話ですから。時の流れを感じました。
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山形大学 地域教育文化学部 音楽芸術コース 音楽研究会 第62回定期演奏会

2011年10月23日 23時59分40秒 | 音楽
 タイトル長いなぁ・・・・。

 本日、山形大学の元教育学部音楽教育学科のオーケストラのお手伝いで、山形テルサに行きました。

 昨年に引き続き。

 山形大学の学生は、挨拶もきちんとして笑顔が多く好感を持てる学生が多いように思います。皆さんが、そういうキャラなのですが、今のご時世と言いましょうか、(おじさん達が学生の頃はもう少しまわりに疎まれているくらい厳しい先輩がいて、演奏会の本番となると厳しい空気が流れるという雰囲気でしたし、泣く子さえいたような記憶が・・・。)どちらかというと、和気藹々というか厳しい言い方をすると少々ぬるい空気なんですよね。

 それが悪いと言っているわけではなくて、時代の流れなら私は受け入れる用意はあります。ただ少し寂しい気持ちがします。

 少々苦言ぽい事を書いてしまいましたが、演奏会の進行も準備も各係の人が一生懸命動いていて、スムーズでした。演奏の方も昨日のゲネプロに比べたら、良かったような気がしますし、全体的に熱演でした。今後も頑張って活動を続けて下さい。微力ながら応援しています!!
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奥塩原新湯温泉 むじなの湯

2011年10月22日 23時58分46秒 | 温泉
 山形に戻っています。昨日の続き。

 宿から少し石段を下がるとむじなの湯がありました。金曜日は清掃日で、9時から入浴不可になってしまうため、朝の7時に。

 立て看板があり、そこには
「狢の湯(金泉湯)の由来
 安永二年(1855)五月十五日、今市地方に農業の開発指導に来ていた二宮金次郎が、庄屋の亀屋平兵衛宅に五月十六日から六月三日まで中十二日間滞在して、この狢の湯(金泉湯)に入り病気療養して今市に帰り仕事に復帰されました。 新湯温泉の始まりは、白川天皇が堀川天皇に皇位を譲り法皇時代の康和二年(1100)の頃と思われます。昔この辺一帯は居村と云われ、八郎ヶ原の居館を持っていた塩原八郎家忠も狢の湯に入り、元湯温泉を拠点として付近一帯を支配していました。 その後、中世・近世と宇都宮城主に守護され、元湯千軒といわれた元湯温泉が、突然、万治二年(1659)の会津田島大地震で裏山が地滑りを起こし源泉の湯口が塞がり、湯治場が一瞬の内に機能を失ってしまいました。その後、居残りの人々で再興を果たしたが、二十四年後の天和三年(1683)九月朔日の日光大地震が発生、元湯温泉湯治場は、壊滅状態になり復興を断念する事になりました。 最後まで復興に努力した住民の忠左衞門・平左衞門・平右衞門・源左衞門・伊左衞門・市左衞門・新左衞門・勘左衞門・長左衞門たち九軒は、しかたなく再復興をあきらめ、元湯温泉湯治場の面影を少しでも残したい決意をもって、新湯温泉に移住を決めました。 その後、宇都宮藩主の庇護により充実した湯治場として保護され、宇都宮城下の大曽から福渡温泉までの大曽條(湯の道)を造り往来し、幾度となく殿様をはじめ、家臣や藩内の庄屋などが、巻狩り訪れ、この狢の湯に入り体を癒しました。」

 土地に歴史あり・・・。

 さて、石段を下がった所にある小さい建物が「むじなの湯」です。ここは男女別れていて(以前は混浴だったらしい)、例のごとく入り口にお金を入れるポストのような物があります。

     

 宿の人にここは暑いからきをつけた方が良いよと忠告を受けていたのですが、温泉王国~山形に住む私にとってはちょうど良い温度でした。たぶん44~46度位でしょうか?寝ぼけた頭をしゃっきりさせてくれました。むじなの湯は、酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩温泉(硫化水素型) 湯温59.2℃ ph2.4。

     

 朝から宿の温泉を含め、三源泉をハシゴして元気に郡山に向かいました。


 
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奥塩原新湯温泉 寺の湯

2011年10月21日 23時14分10秒 | 温泉
 奥塩原新湯温泉には、宿だけではなくて公衆浴場があります。宿の温泉と源泉が違うとのことでしたので、早朝に入りに行きました。

 300円を温泉の建物の前にある缶に入れればいい仕組みなのですが、この新湯の宿に宿泊している人は無料とのことで、2軒ハシゴしました。

 宿の一番近くにあった「寺の湯」。昔、円谷寺というお寺があったのでその名前が付いたとか。天然に勇出する硫黄泉だとか。正式には、酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)湯温74.3℃ ph2.2。

 そういえば、日が落ちてから到着した宿からは気づかなかったのですが、お日様の下で見ると宿の前の崖が、こんな感じでした。

     

 実は、この寺の湯は混浴で、ドキドキしながら入りましたが私一人。良かったんだか、ホッとしたんだか・・・。

     

 つづく・・・。
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奥塩原新湯温泉

2011年10月20日 23時53分59秒 | 温泉
 山形響は、さいたま市・春日部市で音楽鑑賞教室を行いました。各学校とも体育館いっぱいの児童達で、元気いっぱい音楽を楽しんでくれていました。

 本日は、明日の郡山の学校の公演のために春日部から北上して、奥塩原新湯温泉に来ています。宿の泉質は、単純酸性 硫黄温泉で、マロっと体を優しく包んでくれます。

 蔵王、奥日光、鳴子、那須元湯などと同じ硫黄泉でも、それぞれに個性があるような感じがします。温泉はなかなか奥深いですね。

 明日、郡山の学校公演後、山形に戻ります。さすがに少し疲労がたまりました・・・・。

 帰ったら舟歌温泉にでも行こうっと・・・・・。
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土湯温泉 再び

2011年10月17日 23時43分08秒 | 温泉
 本日は、会津坂下の近く柳津の少し西~金山町で音楽鑑賞教室でした。

 その後、明日のために土湯温泉に来ています。

 先月も宿泊したホテルに来ています。先月最初に来た時は、風評被害のためか?お客さんも少なく「頑張れ~福島!」の気持ちになりましたが、本日は多くのお客様がホテルにごったがえしています。

 ホテルの従業員さんが、先月とは全然違い、だいぶお客様が戻って来てくださいました。忙しいですよ。と言っていたのが印象に残りました。よく聞くと震災の影響で、約10軒近くの宿が閉めてしまったそうです。地震で壊れた建物を直して、またお客様を呼び戻すのが困難とか・・・いろいろな理由があるそうですが。

 放射線とか怖いと言いながらも、自分の子供とか孫達のためにも福島の地で頑張るんだという言葉には、同じ東北に住む者として、もっと応援し続けようと思いました。

 明日は、伊達市で音楽鑑賞教室後さいたま市へ移動です。

 
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白布温泉

2011年10月16日 23時50分51秒 | 温泉
 明日からの音楽鑑賞教室ツアーに備えて、米沢市の白布温泉に滞在しています。多忙な毎日を過ごして来たために、明日の音楽鑑賞教室開催の地(福島県金山町)まで、一気にロングドライヴする気力がなくて、米沢市に留まりました。

 演奏旅行が多い仕事ですが、県内に宿泊するのは滅多にない事なので、奥羽三高湯と言われている白布温泉に来たのも初めての事です。

 今年で開湯700年の白布温泉の私が宿泊した宿は、硫黄泉~含石膏硫化水素泉でした。無色透明の温泉は、優しく疲れをとってくれる感じです。

 部屋の窓からも川が見えて、紅葉の進んだ景色は心休まるものです。宿の山形郷土料理も違和感なく美味しくいただけました。旅の醍醐味ですね。

     
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第37回 寒河江・西村山地区 女性コーラス交歓会

2011年10月15日 23時59分57秒 | ヴィオラ
 本日、大江町ふれあい会館で行われました。

 寒河江市や西村山郡で活動している女性コーラスの団体が、毎年持ち回りで各市町で演奏会を行っています。今回は西川町を除く5団体が参加しての会となりました。今年は大江町の大江女性コーラスさんが担当との事で、大江町ふれあい会館で開催し、町内在住ということで、私達夫婦をゲストで呼んで下さいました。

 各コーラス団体の発表のちょうど中間あたりで、私達夫婦が二重奏を演奏しました。

 私達夫婦は2人とも普段はヴィオラを演奏しているのですが、どうせならと随分とVn&Vaの二重奏を練習しましたが、本業ではないために断念。1曲だけVnとVaで演奏しました。いやぁ~下手くそなVnです。冷汗。

 夫婦2人ともプロの演奏家なのですが、同じ楽器のせいか、ほとんど家庭ではアンサンブルをしたりしません。二人で人前で演奏するのも祖父の葬式以来で、ましてヴィオラ二重奏を公開の人前で演奏するのは、ほとんど初めてです。

 ヴィオラの二重奏曲のオリジナルはほとんど無いので、有名な作品があるわけでもなく、有名な作曲家による作品も多分無く・・・・。

 しかし、貴重な体験でした。地味ながら深い音楽で、華やかさはありませんが、面白い響きだと思いました。

 ありがとうございました。

 その後、久しぶりに山大のフィルハーモニーオーケストラのヴィオラパートの指導へ。学生の元気な顔が印象的でした。
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プリンターを新しくしました。

2011年10月14日 23時59分04秒 | 雑記
 今まで使用していたプリンターがどうも調子が悪く・・・・。

 貧乏なのに!

 新しいのを購入しました。

 ず~とエプソン製のものを使用してきましたが、今回初めてキャノン製を購入しました。

 印刷はやくて快適です。
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次の活動。

2011年10月12日 23時59分11秒 | 音楽
 山形Qの定期演奏会が、とりあえず短期的目標だったためにそれ以降の活動(仕事も含めて)の事は全てストップしていました。色々な事が出来ない~器用ではない自分がいます。

 まず、来週の演奏旅行の旅の支度。宿の予約をしなくては・・・。はやい人はもう何ヶ月も前から予約を取っていますが、私はそういう性分ではありません。下手すると前日予約なんて日常茶飯事です。汗。

 そして、最大の事柄は・・・・。

 15日に大江町ふれあい会館で、この地区の女性コーラスの演奏会があります。大江町在住ということで、私達夫婦をゲストで呼んでいただいているのですが・・・(審査員とかではないですよ!)。

 その中で、20分位演奏して下さいとの事で、夫婦であれやこれや二重奏曲の譜面を引っ張り出して、やってみたのですが、どうもヴィオラ二重奏曲というのは、どうなのか?という結論に達しましたので、私はヴァイオリンを演奏する事に。

 ヴァイオリンとヴィオラの二重奏をやることになりました。

 数年前とは違い、最近はヴァイオリンのお仕事もやる機会があるので、だいぶ慣れましたが二重奏というのは、丸裸です。練習をしっかりやらないと・・・。

 山形Q定期が終わってからは、昼間はお仕事でヴィオラ。帰宅後はヴァイオリンの生活です。

 頑張ります。
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Quatour Mosaiques Beethoven 5&6

2011年10月11日 23時59分55秒 | お気に入りのCD
 私が参加している山形弦楽四重奏団では、定期演奏会(現在41回終了)では、F.J.ハイドンの全68曲の弦楽四重奏曲を演奏する企画が結成当初から開始していて、現在43曲演奏したところです。一昨年度から始まっている庄内定期演奏会では、L.v.Beethvenの全17曲を演奏してしまおうという企画もスタートしています(現在4曲終了)。

 山形市文翔館での定期演奏会では、L.v.Beethovenを結成して11年間機会を見て演奏してきましたが、現在17曲中13曲演奏しています。全曲演奏企画として打ち出してはいませんでしたが、クァルテット音楽の中では巨人的扱いのL.vBeethovenを演奏しない団体というのは、多くはありません。誰もが憧れ、壁にぶちあたり、乗り越えようと努力するのに値する作品が並んでいます。

 次回1月17日(火)に行われる予定の第42回定期演奏会では、Beethovenの14曲目(弦楽四重奏曲第5番)の演奏予定です。同時に第5回庄内定期演奏会では弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」も演奏予定です。

 この秋から真冬にかけて、山形Qは、Beethovenにどっぷり浸りそうです。

 第41回定期演奏会が終わったばかりですが、休んでいる時間は無くて、早めに始動してしまった方が後で楽(になるわけないけど・・・)そうです。今日は金山町で午前午後オケの音楽鑑賞教室がありましたが、帰宅後Beethovenの音楽に浸っておりました。

 普段はゲヴァントハウスQやズスケQを聴くことが多いのですが、今日はモザイクQの演奏を聴いていました。

 スッキリした演奏で、何回聴いても疲れませんし勉強には良いと思いまして・・・・。楽譜を見ながら何回か聴いている間に、連日の疲れか、気持ちよくZzzzzzzzzとあいなりました。
HMVジャパン
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