らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

指導に行く。後半戦4(2017)

2017年11月29日 23時59分59秒 | 指導
 午前午後のオーケストラ業務後、山形大学フィルのヴィオラパートの指導に行ってきました。

 12/9に行われる定期演奏会前の指導は、これにて終了です。通常5回ほど行っている指導が、練習会場の場所取りの関係や日程の関係で4回しかいけなかったこと・・・少々残念です。

 本番直前でしたが、基礎はいつでも大事の方針から(大学から楽器を始める初心者の人のためにも経験者の人にも大事)、この1年位、自分のヴィオラ奏法でも一番の関心事〜ボウイングの指導を少しだけ行いました。

 色々なやり方があると思いますが、一番の基礎の基礎だと思っている弓の毛をたくさん弦に密着させて、一番いい音がする(響く)ところで、まっすぐにボウイングするためには、弓の持ち方から練習の仕方まで短い時間の中で指導しました。そこが出来ると長期的に見て、さらに上のレヴェルになる気がしますし、卒業後にヴィオラを続けたいと思ったら積み上がる気がするからです。

 以前から少しずつ教えていたヴィヴラートもきれいにかかり始めている学生もいて、嬉しい限り。

 ヴィヴラートは心の震え!

 演奏会が終わると、また4年生が卒業の時期を迎えます。

 せっかく楽器も上達して、仲良くなったのに寂しいですね。学生オケの宿命です。

 12/9は、是非悔いの残らないように楽しくかつ頑張って下さいね!!
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山形Q ふれあいコンサート in 大江町 終了。

2017年11月28日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団
 本日、大江町教育文化振興基金活用事業〜山形弦楽四重奏団の大江町町民ふれあい会館での「ふれあいコンサート」が行われました。

 昨年、中央公民館ぷくらすで行われた町民一般の方向けのコンサート、今年はふれあい会館で行われました。

 舞台上では無く、客席に近い平場での演奏は、数年前に初めてふれあい会館で演奏会をした時に、こちらからお客様に近い方が良いような気がしますと提案していたのでした。

 申し送りがあったかどうかは良くわからないのですが、今回も平場に舞台を作ってくれて、大きい看板も製作されて、「最上川舟歌」の舟運が描かれている緞帳も下ろしていただき、大きい花も飾っていただき・・・至れり尽くせりで演奏会を企画して下さいました。担当のHさんありがとうございました。

 そして、無料の整理券の配布は250枚位になったとのこと・・・何かでご来場いただけなかった方もいたようですが、地味なクァルテット音楽に興味を持って来てくれた方が、大江町内外に多くいることに驚くとともに、感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました。

 以前から大江町は地元(在住)なので、司会は大抵私が行ってきましたが、今回は話の上手い中島氏に依頼して途中お話しいただきました。私以外のメンバーの声を聞けるというので、お客様も喜んだように思います。

 お帰りになるお客様一人ずつに感謝を申し上げていたのですが、声をかけて下さる方も多く、とても嬉しく思いました。

 また来年以降も行えることを願いつつ、ブログを終了いたします。

   
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にざえもんは、べったり。

2017年11月25日 23時59分59秒 | 家族・親族
 新しい家族〜にざえもんが我が家に来てから、約一ヶ月が経とうとしています。

 相変わらず、奥さんにべったりで、私のことはただの同居人のよう。

 奥さんが何をするにも、彼女の動向を気にしていて、後についてまわっています。

 料理を作っているときも写真の通り。

 奥さんに完全な子分が誕生しました。
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雪道通勤2017

2017年11月24日 23時59分59秒 | 山形県
 本日は、仕事のため庄内地方へゆかねばならず、朝早くから月山道にて通勤。

 数日前から降っていた雪は、昨晩から本格的に降り始めて、平地でも積もりました。

 まだ真冬のようにとは言いませんが、冬に入り雪道初運転は、少々緊張します。

 私の自宅から西川町の月山道に抜ける峠が一番怖い道なので、国道112号に出る頃には気持ち的に楽に。

 後はスイスイでした。

 これから年明け春までは毎日、雪道を走ることになるでしょうから、交通安全です。
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宝物。

2017年11月22日 23時59分59秒 | ヴィオラ
 山形Qを年に1回、遠方からわざわざ聴きに来て下さる方から荷物が届きました。

 その方は、ヴァイオリンやヴィオラを演奏する事を打ち上げの席などでお伺いしていましたが、荷物の中身は写真のようなヴィオラのための何十冊におよぶ楽譜。

 今では、廃版で手に入らない貴重な物も・・・・・。

 学生への教育にお使い下さいとのこと・・・・。

 私が購入しようとしていた曲もあって、私自身のライブラリーが随分と増えました。学生に教えるときは、共有の財産として使わせていただき、本人が本格的に学びたいと思ったときに、自分の楽譜を購入して、楽譜を大切する心も養うようにしたいです。現在はなんでもネットで見ることが出来る時代です。

 自分が購入して、真剣にやった楽譜は、書き込みやシミ一つ一つに思い出があって、良いものです。

 自分の楽譜イコール自分の苦闘の歴史。

 本番の時には、きっとその楽譜が、演奏の助力をしてくれます。

 なにかの力が宿るのかしら・・・。

 巨匠がぼろぼろの黄色くなった楽譜を見ながら演奏する姿に、いつも格好良さを感じてしまいます。

 楽譜を送ってくれて、ありがとうございました。
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新しい家族増えました。

2017年11月21日 23時59分59秒 | 家族・親族
 昨年、フレンチブルドックのもきち君とぴのこちゃんが、相次いで亡くなり、家には夫婦だけになりました。

 ワンコの心配も無くなり、演奏旅行などの時など心配事も減って生活していました。

 演奏活動と家の雑事だけの生活でも気軽に過ごしてきましたが、ほぼ24時間一緒の夫婦よりも、何かあった時に、子供がかすがいになって(仲介になって)、ケンカしていても仲直りできる事が、子供の無い夫婦はなかなか難しいと、段々思ってきていたのです。

 そこで、とても高価な犬種ですが、またフレンチブルドックを飼うことにしました。奥さんの許可も得ずに、ほぼ独断で購入手続きをして、お迎えに行く直前にお知らせして、先日ブリーダーさんへ迎えに行ったのでした。

 自由な生活が出来なくなると、不満を漏らしていた奥さんでしたが、このままでは男性化が進むと危惧していた私の作戦がドンピシャリ!!

 その子犬は、彼女の母性本能を呼び覚ますだけの威力がありました。

 全く私にはなつかず、彼女の後をず〜と追いかけ回す有様。

 異常ほどに自分を必要としてくれる可愛い子犬に、彼女はメロメロになったのでした。

 もちろんその後の私の生活は心穏やかになりました。笑。

 「にざえもん」と名付けられましたとさ。

 元気に、我が家を明るくして下さいな。にざえもん!!
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実家から持たされたもの vol.7

2017年11月18日 23時59分59秒 | 雑記
過去記事
実家から持たされたもの vol.6
実家から持たされたもの vol.5
実家から持たされたもの vol.4
実家から持たされたもの vol.3
実家から持たされたもの vol.2
実家から持たされたもの vol.1

 家は、両親と兄弟姉妹5人〜計7人の家族でした。

 両親の祖父祖母達の代や、両親、兄弟姉妹達も似たような感性を持っていると、吃驚することがあります。同じ血が混ざっているので当たり前の話ですが。

 北海道旅行に行くと、何十年かに一度の割で、誰かがアイヌの熊の置物をお土産に持ってきてしまうのです。実家には昔からの熊たちがどこかに眠っているはずなのに、また忘れた頃に熊の置物が増えます。古い熊の置物は、風格さえ感じさせられます。一体、実家には、何頭の熊がいるのでしょう??笑。

 アイヌのトーテムポールのような木の椅子もありましたが、用途のよくわからない熊の置物が埃まみれでいるのもかわいそうで、山形の家に一頭だけもらい受けました。

 熊は、動物の中で、アニメのキャラクターとして色々可愛いのもいますし、ぬいぐるみも結構な種類に及びます。

 このアイヌの熊の置物は、鮭を咥えて、かわいさは皆無。写実的な置物です。

 我が家の厄除けに鎮座させておきます。
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ナフタリン

2017年11月16日 23時59分59秒 | 雑記
 最近、なんとかハラスメントという言葉がすっかり定着してしまいました。

 なんでもハラスメントになる時代なんです。

 なかでもスメルハラスメントという言葉には、大げさなんじゃないの?と常々思っているところです。

 少しくらいの体臭や口臭、加齢臭なら流してしまえば良いことです。過敏すぎるのもどうなんでしょう??

 ただ私がどうしても我慢が出来ないにおいが一つあります。

 「ナフタリン臭」。

 今の季節、衣替えの時期で、例えば地方の公演とかで地元の合唱団の方々と共演することがあります。本番の日はまだ良いのですが、リハーサルの時に特別な日だからと一張羅のきれいな服を着てこられる方の中に、タンスの中のナフタリン臭をさせてくる方がいます。

 実は、本日のリハーサルにその臭いがどこからかにおってくるのです。

 臭いだけなら我慢できますが、実は、ナフタリンの臭いに過敏に反応して、鼻水が止まらないというアレルギー症状が出てしまうのです。酷いと体がかゆくなったり、目が腫れたりします。

 本日は一日中、その鼻水と臭いに悩まされ続けました。

 防虫効果のあるナフタリンですが、服を出したら一日以上陰干しして、その臭いを取ってもらわないと、私のように死活問題にまでなってしまう、哀れな人がいることも知っておいて下さい。

 明日は、ナフタリン臭しませんように。(犯人捜しはばからしいのでやめます)。

 人は気づかないうちに、人を苦しめていることもあるんだと、逆に自覚させられました。

 明日は、抗アレルギー薬を飲んでいきます。

 演奏に集中できないので。
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山形響 第264回定期演奏会リハーサル始まる。

2017年11月15日 23時59分59秒 | 山形交響楽団
 定期演奏会・・・なんだか久しぶりな感じがします。

 毎日忙しいために〜本番の回数・・・オケやクァルテットの回数・・・が多いので、ほんの数ヶ月前にやった本番が、随分と遠い記憶になってしまうのです。

 さて、今週末11/18(土)・19(日)に山形響 第264回定期演奏会が山形テルサで行われます。

 今年度は、昨年度のL.v.ベートーヴェン交響曲シリーズに続きJ.ブラームスの交響曲全曲を取り上げる企画が進行中です。J.ブラームスは交響曲を4曲(だけ)書いていますので、年間8回ある定期演奏会では4回は彼の曲を取り上げないので、ブラームスのチクルスを行っている感覚が薄い感じが個人的にはします。Vn協奏曲やPf協奏曲、Vn, Vcの二重協奏曲など取り上げれば良かったのに・・・なんて無い物ねだりかしら。

 ということで、今回は交響曲3曲目〜第2番を演奏します。

 何度演奏しても名曲は名曲。

 山形響の小さい編成だから聞こえる明朗な演奏を楽しみにして下さい。

 コダーイのガランタ舞曲は随分お久しぶり。

 ニーノ・ロータのトロンボーン協奏曲 ハ長調は初お目見えかもしれません。

 なかなか弾きごたえのある曲達!!

 頑張ります。
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実家から持たされたもの vol.6

2017年11月13日 23時59分59秒 | 家族・親族
過去記事
実家から持たされたもの vol.5
実家から持たされたもの vol.4
実家から持たされたもの vol.3
実家から持たされたもの vol.2
実家から持たされたもの vol.1

 亡父の一周忌法要のために、11月の2〜5日まで東京の実家で過ごしました。

 人が亡くなると、大変だなと思うのは、葬儀関係(これは全て、兄や弟がやってくれました。大感謝)もそうですが、一番大変なのは、遺産相続の問題です。私の場合まだ元気な母と私の他に兄弟姉妹が4人もいるのですから、相続問題で絶対にもめたくないと、若い頃から思っていました。亡父は、財産家では有りませんでしたが、それでも東京の2軒をはじめとして、各地に少し土地や家があり、株やお金などの計算は、弁護士さんや税理士さんなど長男の兄が中心になって配分を考えてくれました。

 家や土地を全て売って、母と5人の兄弟姉妹で割るという方法もあるでしょう。

 私は、若い頃から独立して、(兄弟ただ一人だけ、)とうとう東京を一人離れて生活をし始めたので、大げさに言うと父の遺産はあてにしないように相続は早くから辞退しました。それでも書類に印鑑を押したり、印鑑証明を用意したり・・何かと大変なのです。元気な母の面倒を見ることが出来る人がその財産を継げば良いと思っていたからです。私一人相続から外れた事で、上手く母を含め他の兄弟姉妹4人と相続が出来たようです。

 山形に住んで、生活が成り立っているので東京に家を持っても意味が無いと思うし、他の兄弟に疎まれてもねぇ・・・無いとは思うけど。お金も今自分で稼いでいるお金で十分とはいえないかもしれないけど、生活できているし。父が稼いだお金は、子供時代に見てもらった面倒で十分です。

 欲がないのか・・・・私の性分です。自分で稼いだ以外のお金は魅力半減です。

 父の生前、私は財産を相続しない代わりに、父の大切にしていた本をもらうことを約束していました。兄弟はあまり興味なさそうだったし、そこはもちろんもめませんでした。

 ということで、写真の司馬遼太郎全集です。

 私が子供の頃から、父が寝る前に寝床で何度も読んでいる姿を見ました。歴史が好きだったんですよね。

 司馬遼太郎は文庫本などで殆ど読んでいますが、私も父の面影を思い出しながら、少しずつまた読み返してゆこうと考えています。

 それにしても凄い冊数で、運ぶのに超重かったですよ。

 少々腰をやられました。
 
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ぴのこ14才。

2017年11月09日 23時59分59秒 | 家族・親族
 生きていれば、本日は昨年亡くなったぴのこの14才の誕生日です。

 一緒にいたもきち君が、14才以上生きたことを考えれば、元気だったぴのこはそれを越えるだろうなぁと思っていただけに、もきち君が亡くなって、急速に体が弱って後を追うように亡くなってしまったぴのこが愛おしくてたまりません。

 今頃、天国で周りを仕切って、元気にやっていることでしょう。

 彼女の後頭部を見ると、たまらなくなります。

 なんだか人間くさくて。

 またあの世で再会したいです。
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七星

2017年11月08日 23時59分59秒 | ラーメン(県外)
 先日行った千葉駅近くのラーメン屋さん「七星」。

 きれいなカウンターだけのお店。

 鶏(肉)が苦手ですが、人気店らしいので寄りました。

 注文したのは、濃厚鶏そば(塩)。

 予想を遙かに超える旨さ。濃厚〜粘りけが凄いスープは麺に良く絡みます。あっという間に完食。

 何度でも行ってみたくなるお店でした。
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実家から持たされたもの vol.5

2017年11月07日 23時59分59秒 | 家族・親族
過去記事
実家から持たされたもの vol.4
実家から持たされたもの vol.3
実家から持たされたもの vol.2
実家から持たされたもの vol.1

 亡父の一周忌法要のために東京の実家に滞在している時に、母が父が保管していたいらない手紙やら書類、写真を処分して良いかしら?と聞いてきたので、一応私が山形へ持ち帰り、一通り見てから処分を決める事になり、持って帰ってきました。他の家族は面倒くさがって、そのまま処分しそうだったので・・・・。

 写真は、先祖やら親戚、誰かの友人達の写真が殆どですが、私では誰だか判別が難しい人が殆どで、わかった叔母達の若い頃の写真は先日の法要の時に渡しました。

 困ったのは、手紙と賞状などのたぐい。

 特に東京大学の教授をしていた父の兄〜倉田悟さんの関係のもの。

 交友関係も我々ではわからない手紙、学校時代の成績表(東大の先生になるくらいだから超優秀)、亡くなった叔母が書いた叔父の最期の数週間の日記などなど。

 東大の教官に任命(更新)された書類の中に写真のようなものも・・・・・。

 「おいおい吉田茂って・・・・」。歴史的人物だよねぇ。

 そういえば、叔父のお葬式の時に昭和天皇からも香典が来ていたっけ・・・・。

 知れば知るほど凄い人だったんだな悟叔父さん。
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第65回 白雉祭

2017年11月05日 23時59分59秒 | 音楽
 昨日の江古田訪問のもう一つの目的(こっちの方がメインかも)。

 もう一つの母校〜武蔵大学の学祭〜白雉祭へ行くこと。武蔵大学を離れて隣の武蔵野音楽大学へ行った経歴なので、武蔵大学自体への訪問は25年ぶりくらい。

 私が、オーケストラサークルへ入って、ヴァイオリンからヴィオラにかわり、プロフェッショナルを目指すきっかけになった所です。

 で!!管弦楽団の展示へ。

    

 誰か知っているOBでもいるかな?と思い行ったのですが、誰もいない。もちろん親子ほどの世代の違いがある現役生を知る訳がないし・・・・。

 昔からやっている室内楽を聴かせながら喫茶をするという展示は、懐かしさいっぱいでした。

 ある4年生が話しかけてくれて、お話をしたら・・・我々の時代と違い、大学構内では学祭中でもノンアルコール、校舎も24時間営業ではなく、夕方に全員退去だとの事。

 大学構内でアルコールを出す学食が2件ほどあり、校舎も24時間開放状態(暗黙の了解)で、学祭といえば、OB・OGがたくさんあつまり、旧友を温めつつ、昼間からお酒を飲みながら後輩達の演奏を聴き、また夜中の間(朝まで)、大いに盛り上がったものですが、今の現役生は、展示の終了時間には解散して、明日に備える感じらしいんです。

 大学生がノンアルコールなんて・・・。しかも学祭では、食中毒を防ぐために2工程以上の食べ物を出せないのだとか・・・色々と堅苦しく感じてしまいます。

 大学生も高校までの延長のような・・・・。

 なんだか寂しい感じ。

 時代が変わったと言えば、それまでですがね。ちょっとかわいそうかも。

 それでも後輩達は、一生懸命に演奏して、珈琲や紅茶などをお客様に運んでいました。頑張れ!!

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 その後、3つ位下の後輩と待ち合わせをして、江古田の某喫茶店でしばし再会を喜び合いました。
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母校に寄りました。

2017年11月04日 23時59分59秒 | 音楽
 父の法要のために来た東京ですが、たまたまオケが11/3〜5が休みなので、色々と東京で用事をすまそうかと・・・・。

 武蔵大学と武蔵野音楽大学という二つの母校がある私としては、江古田に行って昔お世話になった人に挨拶でもと思い1日過ごすことに決定したのでした。

 いやぁ〜変わってしまいました江古田の街。行きつけていた喫茶店が、総崩れ。店ごとなくなっていました。しょうがないのかなぁ私の学生時代は30年近く前だもの。

 武蔵野音楽大学も1~4年生までを一緒の校舎で学ばせようと江古田校舎が、新しくなりました。

 セキュリティがしっかりしたので、以前のように練習しに来たOBが多くうろつく姿もなく・・・(しょうがないっすこれも時代の流れですね)、私が学んでいた校舎は跡形もなく、所々に並んでいるブロンズ像が唯一懐かしい気持ちにさせてくれました。

 近代的な建築で、私達の頃のような大学のイメージではなく、ドラマでも撮影できそうなきれいな建物群に変わっていました。今の学生が少し羨ましい気も。

 ここを母校とは言いづらい気が・・・・。

 青春は思い出の中に・・・・・・。
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