らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

豚骨らーめん 一本道

2023年08月29日 23時59分59秒 | ラーメン(村山)

 以前から知り合いの方にここのラーメン屋さん行ってみてと言われていました。

 だいぶ前に教えてもらったラーメン屋さんが激当たりでしたので、行きたいと機会あるごとに思っていたのですが、「臨時休業」「時間外」「お休み」と店の前を通るたびにフラれていましたので、縁がないのかなと半ば諦めていましたが、やっと行く事ができました。

 休みの日にわざわざラーメンを食べに行く習慣がない私の習性のせいですので、しょうがありません。

 注文したのは最初でしたので、店一押しの「背脂豚骨らーめん」。

 九州のようなストレート麺ではないのですが、スープがよく絡む麺。

 臭みが少なく、食感はポタージュを食べているような感覚。私好み。

 美味しかったのですが、もう若くないので体力がある時で!

 次は魚介系か塩に行きたいと思います。

 ご馳走様でした。

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山形響、横手公演あります。

2023年08月27日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 明日から秋田県横手市へお邪魔して、29日に横手市民会館で演奏会があります。

 今年度は、演奏旅行が多いので、横手市あたりでは近く感じてしまうほど。

詳細
山形交響楽団 横手公演
2023年8月29日(火)19時(開場18時)
会場:横手市民会館
指揮:大井剛史・ピアノ:伊藤伸・ソプラノ:高橋絵理
・F.シューベルト 交響曲第7番 ロ短調 D759 「未完成」
・W.A.モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
・W.A.モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」・歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」よりアリア4曲
・W.A.モーツァルト 歌劇「魔笛」序曲
 
 暑い中で、しかも平日ながら皆様に是非聴いていただきたいプログラムとなっています。
 
 よろしくお願いします!!
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「群れ」角田弘司

2023年08月26日 23時59分59秒 | ホール美術

 會津風雅堂に展示されていた美しい漆パネル。

 角田弘司さん(1932〜)は、会津若松市出身。会津漆器の代表的な技法の一つである沈金(漆面を刃物で彫り、そこに金箔・金粉を入れ込む技法)を得意とする漆芸作家です。日展や県展を中心に作品を発表する一方、地元である会津に工房を構え、モダンな色彩感覚とデザイン性豊かな構成による作品制作に取り組んでいます。(ネット調べ)。

 絵を描くにも色々な方法があるものだと、改めてその奥深さに感心しました。

 各地域のホールへ行くので、ホール美術の世界は、これからも続きます。

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「たたずむけはひ」松村六也

2023年08月23日 23時59分59秒 | ホール美術

 ほくしか鹿鳴ホール(大館市民文化会館)に展示されていた油彩画。

 美術団体「蒼杉会」の現会長を務める松村六也さん。

 ネットで調べると松村さんの油彩画が数多く出てきます。暖かい色合いが好みのようで、ほとんどの絵が明るい、暖色系のイメージで描かれています。

 プロフィールまでは調べ切りませんでしたが、秋田県で数多く作品が残っているようです。

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物価高・・・・・。

2023年08月21日 23時59分59秒 | ヴィオラ

 久しぶりに美術の展示物以外の話。

 弓の毛替えをしてもらいました。東京の信頼できる工房に送り、作業をして送り返してもらったのです。

 弓の毛は馬の尻尾の毛なのですが、松脂を毎日塗って演奏で消費されています。プロフェッショナルならば個人差ありますが、最低でも3。4ヶ月ごとには毛替えしたいところです。

 大学のオケサークルにいた頃は、何年も張りっぱなしで毛が黒く変色してしまっていても使用し続けている強者もいましたが、プロならば弦に弓がピタッと噛まなくなれば、その毛が限界を迎えているということです。

 実は、スケジュールが多忙過ぎて半年以上、毛替えが出来ずにいました。山形にすぐ作業をしてくれるような信頼できるところが有ればいいのですが、東京に送り送り返されの数日間に弓がなくなってしまうのが無理な状況でした。何本も弓を所有していれば別ですが。

 で!やっとオーケストラで普段使用している弓の毛替えを行えたのですが、この1年くらいで大体25%くらい弓の替え料金が上がっています。そのうえ宅配代も値上がり・・・・。馬の尻尾の毛はほとんど輸入品ですので、円安の影響もあるのかも。

 必要経費なのですが・・・・・お給料は当然25%上がっているわけではございませんので、個人負担が多くなってしまっています。

 こんなところまで物価高の影響が出てしまっているのか・・・と頭の痛い問題でした。

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「奏」日高頼子

2023年08月20日 23時59分59秒 | ホール美術

 ほくしか鹿鳴ホール(大館市民文化会館)に展示されていたブロンズ像。

 1937年東京に生まれた日高頼子さんは、1961年に東京芸術大学彫刻科卒業、1962年に二科展で特選受賞。1963年国立近代美術館「彫刻の新世代展」出品。

 日本全国に作品があり、Webで検索すれば、その作品写真がむずうに出てきます。

 「奏」と題されたこの作品は、ほくしか鹿鳴ホールのホール入り口に展示されて、お客さまを温かく見守っています。

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「秋の山」長山耕助

2023年08月19日 23時59分59秒 | ホール美術

 ほくしか鹿鳴ホール(大館市民文化会館)に展示されていた版画。

 長山耕助さん(1892〜1979)。

 連日暑いですね。毎日のように35度越えで皆様もうんざりな気分だと思います。大館を訪れた日もそんな暑い日でした。

 ホールに展示してあった「秋の山」。作者の長山耕助さんは、大自然の山々や風景を描く作家だったようです。

 紅葉している山・・・・・・。

 いつ涼しくなるのでしょう?暫しそんなことを思いながら鑑賞していました。

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「田植」勝平得之

2023年08月16日 23時59分59秒 | ホール美術

 ほくしか鹿鳴ホール(大館市民文化会館)に展示されていた版画。

 勝平得之さん(1904〜1971)は、秋田県出身の版画家で、本名は徳治。家業である紙漉き業、左官業の傍ら、絵を描いていましたが、農民美術運動の木彫講習をきっかけに版画家を志します。竹下夢二の作品に魅了された勝平は、色摺版画の研究をし、独自の自画、自刻、自摺による色鮮やかな彩色版画の抜法を開発。その後は、郷土秋田の自然や風俗をテーマにした作品を一貫して制作し、建築家ブルーノ・タウト(1880-1938)の紹介により国際的にも名を知られました。代表作に「秋田十二景」、「秋田風俗十態」、「米作四題」などがあります。秋田県文化功労賞、秋田市文化賞、河北文化賞受賞。

 東京生まれの私にとって、田んぼは田舎の象徴に感じられて、田んぼが見える風景が子供の頃からとても好きでした。よく千葉の叔父の家に夏休みなど遊びに行っていたので、カエルやメダカ、ザリガニなどを獲るのに子供にとって最適な遊び場でもあったのです。

 この田植という版画を見て、竹下夢二だ!と思ったのは、後で調べてみると(上記の経歴)当たらずとも遠からず、他の秋田の風景などを描いた雪景色なども、心の中に温かさを感じるような作品が多いようです。

 美術には疎い方ですが、自分が好きな方向というのは、色々見てくると出てくるものですね。

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水郷大江夏祭り〜大花火大会2023

2023年08月15日 23時59分59秒 | 大江町

 78回目の終戦記念日。

 亡父が、2回だけ映画に連れて行ってくれた事がありました。(兄弟で自分だけ)。

 「英霊たちの応援歌〜最後の早慶戦」と最近話題になっている「はだしのゲン」の2本です。

 疎開を経験している亡父が、何故この映画を選んで、私だけ連れて行ったのか?よく分かりませんが、戦争の悲惨さを子供に植え付けるのには、十分な威力でした。

 世界は何度も戦争の経験をしてきてますが、またそれを率先して起こす国(人物)もいるわけで、何も成長しないのが人間なのかなと思ったりします。

 1秒でも早く戦争が終わりますように、世界に平和が訪れますように・・・。

 花火を見ながら今年もお祈りしました。

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「お杉わらべ」堺谷哲郎

2023年08月13日 23時59分59秒 | ホール美術

 今年度は演奏旅行が多いために、色々なホール美術に出会う事ができます。特に地方のホールは展示物が多めです。

 昨日までいたほくしか鹿鳴ホール(大館市民文化会館)。

 まず目についたのが、大きいお杉わらべ。

 「お杉わらべ」は、秋田県大館の郷土玩具です。秋田杉のPRを兼ねて大館工芸社で作られたお杉わらべは焼き杉の木目を生かし、シンプルながらとても美しいフォルムです(以上ネット調べ)。

 秋田のイメージは蓑と共にあるので、横からの雪にも強い蓑が昔は使用されていたのでしょう。

 子供たちも蓑を背負って外に行ったのでしょうね。

 なんかほのぼのです。

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道の駅 かみこあに

2023年08月12日 23時59分59秒 | 道の駅・SA・PA

 本日は、山形響大館公演にご来場くださりありがとうございました。山形響が大館のホールで一般演奏会をするのは20数年ぶりだそうで・・・・また来たいです。

 台風が近づいている中、帰路につき途中寄った道の駅「かみこあに」。

 秋田県北秋田郡上小阿仁村にある道の駅で、もう少し早く到着していれば色々食事もできたみたいです。

 秋田犬推しのグッズが豊富。地場の食材販売などなかなか良さげな道の駅です。閉店間近だったので、小腹を満たすお煎餅や飲料を購入するだけで後にしましたが、ゆっくり寄ってみたい道の駅です。

 空間も広くて、止まっている車も多く人気スポットのようでした。

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「黙然」新国孝雄

2023年08月11日 23時59分59秒 | ホール美術

 會津風雅堂に展示されていた美術の続き。

 新国孝雄さんは、1931年会津若松市に生まれました。会津工業高校卒業後上京し、故日展彫刻家の内弟子となりました。1956年創型会会員となり1970年同会脱退。後に、二紀会委員石彫刻家に師事。優秀賞、二紀賞、各賞を経て二紀会会員になります。1971年第2回現代国際彫刻展(箱根彫刻の森美術館)に入選。以後、福島県内、狭山市などに石彫のモニュメントを制作、建立。狭山市美術家協会会長をしながら彫刻のある街づくりに専念。故郷会津若松の本郷大橋に氏の最後の作品「はばたく」の石彫が夫人の作品と共に建立されています。1990年59歳で死去。

 「黙然」は1972年二紀会秀作展出品作品で、平成4年度会津若松市優秀美術作品奨励事業として所蔵されたものです。

 黙然〜黙っている様・・・・・。絶対喋りませんみたいな人物を表しているのでしょうか?私には分かりかねますが、不思議な魅力のオーラがある作品。

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「椿」照井久良人

2023年08月10日 23時59分59秒 | ホール美術

 會津風雅堂に展示されていた美しい絵画。

 照井 久良人 (てるい くらと)   1916〜1999年。

 岩手県出身。高名な蒔絵師で会津漆器の発展に貢献した津田得民に師事するため、1935年本市に移住。尾瀬の自然などを題材にした詩情豊かな作品を制作しながら、多くの後進を育てました。

 写真に風景が反射してしまうのは、ご愛嬌。

 ず〜と凝視していると細かい作業に目を奪われます。黒い背景に咲く椿。

 色々な想像を掻き立てられるのが良いです。

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「大地に祈る人」細井良雄

2023年08月09日 23時59分59秒 | ホール美術

 本日は山形響會津風雅堂演奏会にご来場くださりありがとうございました。

 ここ何年か、ホールに着く体ほぐしのためホール内をウロチョロするのが習慣になっています。外は暑いですしね。

 1931年南会津郡田島町に生まれた細井良雄さんは、1959年に東京藝術大学彫刻科を卒業されたそうです。

 第44回二科展にて特選。以後「会員努力賞」「会員記念賞」「ローマ賞」「文部大臣賞」など受賞されたそうです。1983年には、東京野外現代彫刻展に参加して「東京都知事賞」受賞。「大地に祈る人」は、1983年に制作されて。翌年に収蔵されたようです。

 私は埴輪のような古代をモチーフにした人々の営みを著している彫刻を見るのが、割と好きです。写実的ではなくとも古の空気感が作品によっては伝わるからです。この「大地に祈る人」もそんな作品です。

 

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あ・・・・・・。

2023年08月05日 23時59分59秒 | スマホ・PC

 スマホを持ち始めて約2ヶ月。

 たいして使い方も覚えず、いまだに電話の取り方を間違えます。

 今まで奇跡的に症状が出ていなかった(回復していた)老眼の症状が出始めました。

 年齢の割には、よく目が見えたのですが、小さい画面と日々格闘している間に、やはり来ました老眼の波。

 電話依存はないのですが、来るべき時がきてしまいました。

 文庫本をすらすら読み続けたかったのに・・・・。

 色々対策を考えます。

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