STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

車の始動

2007-12-31 13:52:34 | Weblog
実家にレガシーGTが置いてあるのだがバッテリー上がり防止の為にターミナルを外してある。昨日 エンジンをかける為にエンジンフードを空けたところ、枯れ草やビニールの切れ端がマニホールドの上にある。「ん~何んで?ゴミが溜っている。」
あちこちに 黒い丸いものも。ネズミが巣を造っていたのだった。
ガソリンスタンドにエンジンルーム洗浄を頼んだが断わられたので、コイン洗車で自分で洗った。
四か月ぶりに走らせたが快調である。

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Fw:今日から冬休み

2007-12-29 23:43:54 | Weblog

**転送元のメール**
帰省するので 羽田から飛行機に乗る(写真)。千歳に着いたら驚いた。
雨が降っている、雪では無い。
今年の正月は雪が少ないのか?

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前回の続き

2007-12-24 21:49:19 | バイク
おはようの声がかかる その後、ゲートボール場脇なのでどいてくれと言われた。
もう少し離れたところなら寝ていてもいいとも言われたが、うるさくて寝ていられないのは明らか。早々に身支度し、走り出す。
朝飯は四号線沿いのコンビニ、菓子パンとジュースである。走り続け、
仙台のバイパスを通り北へひたすら走った&走った。岩手県で暗くなり、次の寝床を探す。
二戸の駅で、駅員さんに許可を得て、軒下に寝床を取る。
夜間、貨物列車が通り目が覚め、また眠りにつくと起こされる。
「そこは邪魔だからどこかに行け!  何? 新聞置き場!」 夜中の三時起こされた。
二戸の町に配る新聞置き場がここだそうだ、駅の軒下。
寝ぼけながら次の寝床を探す。
トイレの浄化槽そばはいやなので、広い場所に移った。
朝驚いた。八時前の目覚め。我々の脇まで自転車に囲まれていた。
駅の自転車置き場。気遣ってくれたのだ目を覚まさなかった、真横に自転車を止めたおばさんがバツが悪そう。前日のゲートボールとの違いを感じた。
水のみ場の水道で顔を洗い歯磨きし終えると、前日同様
話かけられる、地元のおばあちゃん
つづく
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Z400FXの思い出

2007-12-01 11:29:08 | バイク
昭和61年の夏休みだったろうか。
東京から札幌までZ400FXとVT250の同級生(O君)で帰省することにした。
金は無いが時間はあるのでひたすら四号線を走り青森まで行き、
フェリーに乗り、函館から札幌に行く計画である。

出発の準備として
ホームセンターで売っている寝袋1790円を買った。(今でも使っているやつ)
この寝袋は同級生(M君)が安売り品を見つけたのでついでに買ってきてもらったのだった。
ヘルメットは買えなかったので、同級生(K君)からagvのジェットを借りた。
シールドは買った。
バイクグローブとして軍手を用意した。
当時はジージャンを秋冬と来ていたのでジャンバーはそれを使う。
当時の自分には最高の装備である。

バイク整備は
FXの名義変更をし、(数日前に同級生から譲り受けたから)
角刈りタイヤはカーカスが出ていたので近所のバイク屋でタイヤを取り寄せ
自分で交換した。自転車の空気入れで息が切れるまで空気をいれた覚えがある。
作業に半日かかった、しかも ビードがストッパーに当たり、
上手く座らないがあきらめたのだった。
オイルが減っていたので、安売りオイルを買ってきて入れた、
注ぎ足しミックスである。

出発当日
早朝東京都内を出るつもりが遅れ、都内で吉野屋の牛丼(並み)を食べて
四号線に入りひたすら北へ向かう。
宇都宮で給油し、栃木県を抜け福島県の白河でそれは起きた。
VTが渋滞のすり抜け途中で、オートバックスに入ろうとした車と
ぶつかったのであった。女性ドライバーのカローラⅡだったろうか。
VTは転がり友人は飛ばされたが怪我はなかった。(ことにした)
救急車も怪我が無いのを確認し、警察の現場検証をし、示談の調整をし、
一時間が過ぎた。PM6:00 
(おまけ)FXは名義変更をしたが新しいナンバープレートに車検ステッカーを貼っていなかった。当然職質を受け、その場で貼ったのだった。
そろそろ日暮れになる。野宿の場所を探さねば。
現場そばのバイク屋の人から何かと事故処理のアドバイスを頂いた、
VTも見てもらった また、バイク屋のトラックの荷台に野宿してもいいとも言ってくれた。そのトラックのそばにはピンで白の段付きシートFXが停めてあったのを覚えている。
しかし、我々は少しでも北に進みたかったので、ご好意はとてもうれしかったが
二時間ほど北にさらに進んだのであった。

夜八時前に野宿場所を決め、
その途中見つけた中華食堂で晩飯を食う。コンビニで缶ビールと氷を買い野宿場所へPM10:00就寝
河川敷の公園である、そこのグランドの脇に寝袋で寝た。
夜中小雨が降ってきた、かまわず寝た。
朝、「コン・コン・カツ」の音で目を覚ます。雨は短時間だったようだ。
しかし、驚いた ゲートボール場の脇で寝ていたのだ、朝の五時 沢山の老人がゲートボールをしている。おはようの声がかかる。
(つづく)










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