STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ハンドル整備

2016-01-30 11:08:17 | CB50
CB80号のハンドルの分解整備に着手。
そのハンドルは昔々フリーマーケットで購入したもの。
CB50X-1号用のスペアパーツであった。
今はCB80号の制式ハンドルに採用している。
CB50JX-1号とCB80号はハンドル周りが同じなので部品に互換性があり便利なのだ。

ハンドルパイプと左右スイッチを分離する。
ハンドルパイプを磨き上げるとともに、各スイッチは分解掃除をする。

掃除の終わったスイッチはパイプハンドルに配線を通しやすくするためにギボシ部分をテープで包みつつ延長電線を止める。作業のしやすさを上げるためである。

それでもパイプハンドルの穴をすんなり・・・通らない。

さらなる工夫で、安全線をパイプハンに通して、それに延長電線をつなぎ、穴に押し込み、穴から引っ張りだして、あ~っ わっせわっせと配線を通す。


左右とも通し終わり完成、めでたしめでたし。

このようにCB50JX-1のパイプハンドルは配線がその中を通る珍しい構造になっている。
これはハンドル周りの見た目がすっきりとして良い。

しかし、簡単にハンドルの交換ができない。
1970~1980年代に鬼ハンや絞りハンに交換できないので、当時悩ましく思った人も居ることだろう。

今時はそんな珍しいハンドルは見かけないな。



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日本各地雪ですか

2016-01-25 08:06:20 | その他
この冬の札幌は雪が少ない。など感じていたら。
先週から ドカッ!ドカッ!と降ってきました。

降雪によりオートバイ整備遊びを中断して、気分は除雪。

フロントホイールにタイヤ付けて、物置に収納。

除雪機を雪の中から掘り出して、作業へGO!

除雪開始、写真撮っている暇は無い。
作業途中で幼馴染と立ち話。ご近所さんと立ち話。
雪かきは 進まないようで かっちり進んでいる。
そんな除雪は昼飯前。

お昼は ラーメン。 前々から気になっていた店へGO!。

この店は、塩辛いな。

最近は北海道近海でニシンが獲れている。
特に日本海側が美味いそうで、古平産を購入。

うまっ。

美味いと言えば。 お袋がお気に入りのちゃんぽん。これに勝るとも劣らない。

このちゃんぽん、食べる度にちょっとずつ違うのはワザとかな。
昼飯から晩飯に格上げだ。

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バルブの擦り合わせ完

2016-01-11 17:59:58 | CB50
外気温はマイナス5度くらいかな。
屋外に出る気はしない。

お部屋でバルブの擦り合わせ開始。
IN側バルブを中目コンパウンドでラッピング。
OUT側バルブもラッピング。根気が続かん。

つづいて細目コンパウンドでラッピング。
手の皮剥けないように気をつけながら、バンバンスリスリ。
根気が続かん。やめ、止め。

こんな仕上り。


このくらいで止め。


バルブ組み付け、ガソリンで漏れチェック。


仕上りは このくらいで勘弁してもらい、エンジン組み立てて
エンジン遊びは店仕舞い。

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切り粉の掃除のはずが

2016-01-10 18:15:10 | CB50
昨日ポートを広げたのでアルミ切粉の掃除を始めよう。
エンジンから150ヘッド外してポートの掃除。


そして、バルブリフター使ってIN側バルブを外し・・・・えっ。


変だぞっ。ピカピカの当たり面が・・・・ない。
何度見ても、あれっ。

バルブフェイスが斑模様。先日のガソリン入れた漏れ点検ではが漏れが無かったのに。

排気バルブはどうなんだ、

まだ、IN側バルブよりは良いが、ピカピカなバルブフェイスの状態では無い。

光明丹付けて、タコ棒つけてバルブ当たり確認。
均一 ん、燃焼室ガソリン漏れが無いのだから 当たり前か。


エンジンが冷えている時 始動がよく。
オーバーヒートでエンジンが止まる。
その再始動はキックが軽い。言い換えれば圧縮が低い。

エンジンが熱くなるとバルブの熱膨張とバルブシート熱膨張で当たり面が変わって、圧縮が漏れる。
エンジンが冷えると当たり位置が戻り、圧縮がもどりエンジンが掛かる。
これが原因かな???

メンドクセーけどその対策としてバルブ擦り合わせします。あ~ガッカリ。 
(数年ぶりのタコ棒活躍だな、手の平 豆潰れて痛いを思い出す)
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エンジンチューン ポート広げ

2016-01-09 18:34:49 | CB50
CB80号搭載のTL50エンジンは
80ccにボアアップしているが吸気ポートは内径15mmのまま。
PC20キャブ搭載ならば、ポート内径20mmは欲しいところである。

そんなわけで、吸気ポートをリューターで広げましょう。

慣性のある混合気がマニホールドを通り、ここで若干向きを変えて燃焼室に向かっている。
なんて、想像しながら削るのである。

その仕上がり具合は孔径23mmのガスケットを当てて確認。う~む もう少し広げよう。
切削手際の良い自分に感心、何年ぶりの作業だろう。

内面研磨はヘアライン仕上げで十分。孔径は約20mm以上はあるぞ。


ポート広げ完成、高性能の予感・・・・ムフフッ。

あとは切粉の掃除だ。



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ZRX号は冬眠

2016-01-05 18:09:51 | ZRX400
今日も天気がいい。
こんな天気の日はバイク遊び。

ガレージより出そうとするがっ
スゴイッ 凍りついていてハンドルは切れたまま、タイヤは回らない。
地面と一体になっていた。
格闘すること5分、やっと表に出た。



エンジンを掛けるがかからない。
スターターを断続的に回すこと5分
バッテリー電圧が10Vを下回る。ヤバッ

諦めたあたりで、なんとかエンジンが掛かる。
しかしギアを入れるとエンジンが止まる。
クラッチとサイドスタンドの安全スイッチも凍っているからだ。
エンジン再スタートしてギアニュートラルで10分エンジンを動かす。
油温は10度までしか上がらない。

エンジン止めて、バッテリー下ろして、充電しよっ。
冬は嫌いだ。
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外気温はマイナス

2016-01-03 23:09:54 | CB50
新年初乗りメールが栃木県から届く。
小生は12月、1月は自己ルールで、オートバイには乗らない。
今年からは北海道在住なので なおさらである。
それを知っているから、オートバイ道楽の友人は、初乗りを語りたがる。

「初乗りしたよ」

「天気が良くて乗ったよ」

羨ましい限りだが、年老いてからの関節痛が心配である。

さて、小生は外気温マイナスの寒い屋外には出ず。
昨年に続き ホイールのリム交換。
数回の分解と組立練習をしたので、敷居の高かったホイール組立はできるようになった。


しかし、新しいリムのニップル穴径が6.5mmと予想より大きく、組みあがったものの耐久性に疑問が残る。

1.4-17 5mmリムはどこかにないものか?

次はエンジン分解点検である。

バルブタイミングにタペット隙間を確認問題はない。

TL150ヘッドはマニホールド径が小さいな。

シリンダーとピストン間の確認。傷は無い。このまま継続使用する。


ヘッドの確認 排気バルブが白い。?? エキパイの排気漏れか? マフラーガスケットに思い当たることがある。


バルブ吹き抜けの確認。ガソリンを燃焼室に注入。

機密が悪いバルブからマニホールドにカソリンが出てくるのだが
ガソリン漏れは起きない。ここもこれ以上は分解しない。

後は元通りに組み立てる。

シフトシャフトのオイル漏れ修理。
シールをドライバーで引っ張り出して。


新しいシールに交換してソケットのコマで押し込む。今日はここまで。。


次にエンジン開けるときはインマニとマニホールド内径を18mmまで広げようかな。・・・15mmだもんな・・・
強化クラッチキットもあるけど付けようかな?・・・・グルグル。



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新年あけましておめでとう

2016-01-01 01:42:10 | その他
謹賀新年
今年もよろしくお願いします。

例年同様、大晦日には昼飯に蕎麦を食べ。
晩飯にはお刺身でご飯。
夜のおつまみは毛蟹。

紅白歌合戦を見ながら カニ食べて、無事新年を迎えました。
最後に甲羅焼き作成。うまっ。
行く年来る年、鐘がゴーン。

今年はいい年になるかな?
今年の抱負。CB整備してブイブイ走るぞ町内会。
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