STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

レストアの日々

2015-12-24 15:53:12 | CB50
冬の遊びはレストア。そのために
CB80号の交換部品をホンダから取り寄せている。
お財布と相談し 交換希望やストックしたい部品の内、
手に入る新品部品を探して手配しているのだ。
主にゴムブッシュやダストシールが主なものになる。
外装はヘッドライトのリムくらいだ。


雪が降りレストアは屋外作業から室内へと作業場所が変わっている。


ホイールの整備をするために車体からホイールを取り外し、代わりに
NS50FやNS-1のホイールを履かせて自立させている。いつまで屋外に車体を置いておけるのだろうか?雪が深くなる前に物置に移動しなくてはならない。

北海道の家屋には風除室なるものが玄関先にあり、現在の汚れ物仕事はここで行っている。
タイヤを外し、サビサビのリムとスポークを分解して再びサビ取りする。
部品交換と分解掃除作業もレストア遊びの醍醐味。

自転車用タイヤレバーも駆使し作業性を上げている。


スポークニップルを回すマイナスドライバーを用意。
ホイールが小さいのではない、ドライバーがデカイのだ。

ニップルの固着もなく、分解はできたがリムの腐食が深い。
交換したいが・・・1.40X17のリムでニップル穴が5mm
この規格は一般的??? リム探して、お財布と相談だね。


ここで、もうひとつのレストア もとい修理
ディーゼル13馬力除雪マシン。


走行用動力伝達Vベルトが摩耗で滑り始めたのでNEWベルトに交換。
思ったより簡単に交換できたが新品は張りがキツイ。それで試しに1インチ長いものをつけてみた。
果たして深雪の抵抗に勝ち、走り進めるか、ベルトが滑るか楽しみ?

CB80号のフロント周りはSS50とほぼ同じ様で、1960年代の部品らしい。
1970年代のCB50JX-1はニップルサイズ6mmとそのリム穴は異なる。
流用リムみつかるかな・・・部品探しも遊びのうち。






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シーズンオフだ、CB80分解掃除開始

2015-12-14 10:37:20 | CB50
CB80号(JX)はフロントサスペンションの流用移植を数回受けて、結局、K1仕様のドラムブレーキに落ち着いたわけです。
そこで、今年のシーズンオフはCB80号の分解掃除で遊びます。
過去の札幌在住の冬は CB50JX-1、FX、エリミネーターと各車分解掃除をしてきた経緯があり、
例外なくCB80もZRXも掃除です。

CB80 まずはフロント周りの分解整備から。


フロントホイールを外し、ひび割れたタイヤも取り外して錆び取り開始。


リムもスポークもこのまま継続使用して良いか悩むほどの腐食。約40年の歴史・風合いとして部品の景色を評価。と、思いつつ・・・磨いたら・深い・・・臭いものには蓋。タイヤを履かせて見えなくしましょう。

古いバイクなのでフロントフォークのスプリング配置は今時のバイクとは違う。
ゴムブーツの中にサスペンションスプリング。
今時のフロントサスペンションはインナーチューブの中に油まみれのスプリングが入っていますね。


アウタースプリングはブーツの埃除けだけなので油っ気がなく(毛がなく・ドキッ)・・・サビサビです。


フォークスプリング関連もバラバラに分解して掃除。


インナー・アウターチューブも分離して、オイルシールを交換。

フォークを組立て車体に取付け・・・まだまだ掃除と注油作業が残っているが、日が暮れたのでおしまい。


屋内では人生初のヤフオク購入で部品調達。
リアサスやらエアダクトやら絶版部品をポチ・ポチ。チェック&チェック

写真で見る中古の程度や 入札価格は不安だらけで、着荷までドキドキ。開梱一喜一憂。

まっ、いいか。不燃ゴミ、鉄くずからの生還だ。適度に輝けCB号。

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