写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

内灘闘争とドラマ「砂丘に消えた老人の謎・・・」

2012年04月27日 | 写真
いままで連れ合いと一緒に内田康夫原作の「弾砂冥宮」を見終わりました。私の住む石川県金沢市の隣町、金沢の人たちには海水浴場として親しまれる内灘砂丘を舞台に、日本の米軍基地反対闘争の口火を切った昭和23年のウチナダ闘争での出来事を背景にしたミステリードラマでした。浅見光彦シリーズは好きで良く見ていますが、ドラマの背景となったウチナダ闘争での学生のの描き方については警官隊と学生の衝突場面など類型的なところが気になりましたが全体的にはよくあの闘争が描かれていて好感の持てるドラマでした。
今日の写真自生しているものとしては珍しい花、エンレイソウです。私はこの花の名前を聞くとなぜか北海道の大地と島々を思い起こします。きっとテレビで見た北海道などの画面に映し出されていたのではないかと思うのですが・・・。そのことはともかく、金沢市の山里でこの花を二年ほど前に見つけたときは名前はわからなかったものの、その美しさとゆったりと見る人をなごませてくれる姿に感動したことをいまも思い出します。
花言葉は。「叡智、奥ゆかしい美しさ、熱心」です。
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