毎週二日間受け持っている「しんぶん赤旗」地域配達も終わり、気になって録画していた連続テレビドラマ「Ｏｈ，Ｍｙ Ｄａｄ！！」の＃２（７月放映）を見終わった。織田裕二扮する子連れのホームレスが仕事探しと子育てに苦労する筋立てのようだ。半年ほど前にニューヨークを舞台にした同じような設定のアメリカ映画をみたような気がする。米映画のほうはアメリカンドリームを体現する成功物語だったが、こちらのほうはどうなるのかこれからの展開が気になるところです。
新聞の配達中は時折り小雨が降る中でしたが・・・、「福島第１ 汚染水危機さらに タンク群最大１８００ミリシーベルト 配管から新たな漏れも」との一面トップの見出しを表に折りたたんで読者のポストに届けてきました。「１８００ミリシーベルト」という数字は４時間浴び続ければ死亡する線量だということです。
いまシリアの化学兵器使用が問題となっていますが、日本国民にとってはそれ以上に大きなことだと思える福島の放射線漏れや汚染水問題。国内のマスコミの取り扱いは意図的とも思えるほど小さすぎると思っています。
かつて高名な哲学者が「『日本共産党』の存在は北斗の星のように我が立つ位置をおしえてくれる。」と語っていましたが、そういう意味では「赤旗の存在は各マスメディアの拠って立つ位置を示している」のかもしれませんね。
今日の写真は読者の玄関先に咲いていたタカサゴユリ？を先日の明るいときに撮影したものです。
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