昨日は稼動に反対する圧倒的な国内の声を押しつぶすように夏場の「電力不足回避」を理由に昨年６月に無理やり稼動した大飯原発の二基のうち三号機が稼動停止、９月１５日には残る四号機も停止する。
原発稼動の際には関西電力は稼動していた火力発電所の稼動をストップして出力調整するという、事実上「電力不足」の心配の無いことを示していたのだが、その後原発二基は稼動し続けてきたが昨日、そして１５日に定期検査のため稼動が停止され日本列島の原発は全てストップするということになります。
金沢市では市民が安全無視の大飯原発の再稼動への抗議と能登半島の志賀原発再稼動を許さないために再稼動直後の昨年７月に毎週金曜日の原発ゼロ行動を開始し今年の８月３０日は５９回目の行動でした。
金沢市で行動を続けるグループ「どいね☆原発」では日本列島が稼動原発ゼロになる１５日に街頭パレード「どいね☆原発 『原発全部止まるよパレード（仮称）』」を計画しています。
写真は「どいね☆原発Ｖｏｌ５９」金沢駅前行動のときの一枚です。
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