写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

金沢市南部の林道からの手取川扇状地夕景

2016年04月29日 | 写真日記
   [日本海へ沈む夕陽]

久しぶりに日本海に直接沈む夕陽を見ることができました。
少し雲はありましたが、最近多かった黄砂も治まったからでしょうか春霞も無くてスッキリと夕陽は加賀海岸沖の水平線に没していきました。
「だるま夕陽」を期待しましたが太陽はほんの少し屈折しただけで、それはありませんでした。

   [田植えの水が張られた加賀平野]

金沢市の犀川上流から白山山麓の鶴来町まで金沢市南部の山里を縫うようにつながっている犀鶴林道。
この林道は金沢市南部の一番高い位置を走っていて石川県最大の川「手取川」が加賀平野に作りだした扇状地を俯瞰しはるか日本海の向こうの水平線まで見通すことができます。
田植えを前に水が張られた加賀のコメどころ、白山市の水田は水鏡のようになっていました。

  [夕照の加賀平野]

夕陽が低くなり赤く染まった太陽は水鏡となった加賀平野の無数の水田に映り込みいくつもの太陽と夕焼け色の天地という美しい風景を創り出していました。
雪で閉ざされていた林道が一部閉鎖されたままですが夕景スポットまで行くことが出来、絶景を目にすることが出来た夕べでした。

私の最も好きな田植えの季節の夕景写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。



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