写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟干拓農地の秋

2021年10月12日 | 写真日記
    [稲刈りの終わった田圃]

河北潟干拓地をうろついていると時折りびっくりするような景色を見ることがあります。
刈り取りが終った田圃で外国か北海道のような広々としたスケールの大きな風景に目を惹かれました。
老老介護に疲れた心身を癒やすには十分すぎるほどの光景でした。

    [加賀れんこん]

もともと湖の底だった干拓農地の特産品の一つに「加賀れんこん」があります。
モチモチで実の分厚いれんこんは石川県人にも好まれる加賀野菜の一つです。
胸まで泥田に浸かって水圧の強いホースで一本一本傷つかないように掘り上げる作業は暑いときも寒いときも大変な労働ですが、思わずその作業に引き込まれるような思いになります。

    [ススキが]

今の季節は河北潟の岸辺や水路の周りに広大な茅の群落が目に付き、この草原の中で多くの生き物たちが暮らしています。
これからは渡り鳥たちもたくさん来てこの茅などが生えている地域でも過ごすことになります。

一年前の河北潟干拓農地で撮った写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー

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