写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

水曜宣伝 稲穂とトンボ

2014年08月21日 | 写真

金沢市の山野之義前市長が競輪場外馬券売場とその後の業者との不明朗な密約問題であと2ケ月という任期を残し辞職した問題で、その真相を明らかにした上での市長選をと訴える日本共産党地域支部と市議選挙予定候補の奥野ひでなり氏の街頭宣伝です。
ここ金沢市有松交差点は南部の郊外から中心部へ向かう入り口にあたり通勤時には多くの人たちが通る宣伝には絶好の位置にあり、この地域で活動する地域支部は4年ほど前から毎週水曜日の通勤時間に宣伝を続けています。あの東日本大震災と原発事故の発生時にも3月の凍えるような寒さの中で被災者への救済と復興、原発ゼロへの緊急の取り組みを訴えたことをいまでも鮮明に覚えています。以来毎週の宣伝ではその時々の政治課題や地域の問題などを訴えながら「元気な日本共産党の姿」を市民に示し続けています。
この日の宣伝では当然のことですが市民の関心が最も高い市長辞職問題について奥野ひでなり氏がたっぷり訴えました。


秋は実りの季節です。早稲の多い北陸ではすでに稲穂が実り、早い農家では刈り取りが始まっています。今年の農家から農協への米の引き渡し価格はとても安くて農家はせっかくの実りの季節にも関わらず笑顔になれない気持ちのようです。
日本政府は国の根っこを支えている農業経営が安定的に続けられるようにすること。これこそが本当の意味での国民のための「危機管理」ということではないでしょうか。
「集団的自衛権行使」「米軍基地建設」「TPP条約交渉」など米国追随の武力による政策に前のめりになる政府ではなく、本当の意味での国民の生活を守る政府をつくるためにさらに宣伝を強めなければならないと思っています。



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