写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

能登の残り紅葉

2016年11月20日 | 写真日記
    [能登柳田植物園の残り紅葉]

ネット情報では見ごろを過ぎているとのことでしたが・・・、奥能登の真ん中にある柳田植物園へ行ってきました。
植物園の自然林ゾーンでふかふかの落ち葉を踏んで歩いていると散り残ったモミジ葉が地表を染めるモミジの絨毯の上に残って素敵な景観を創り出していました。

    [見事な一本モミジ 散り始めていました]

植物園のコテージゾーンを歩いていると今を盛りと紅く葉を染めたモミジの樹がはらはらと落ちモミジを散らしながら立っていました。
なんとも見事色合いと姿の一本モミジで、しばらく木の周りをカメラを持ってウロウロしながら最も魅力的な姿の撮れる構図を考えていました。

昨夜は能登半島で家族と一夜を過ごし夕方長寿猫「ビー子」の末我が家まで帰ってきました。
そんなワケで、今日は能登の紅葉写真2枚アップしてブログ{写真師の新カメラ日記}更新です。



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メタセコイア並木の黄葉 金沢市太陽が丘

2016年11月19日 | 写真日記
    [メタセコイアの黄葉のなかの町]

金沢市太陽が丘、医王山の麓に大学や結婚式場などとともに秋に色づく落葉樹などの植栽が豊かな新しい学園都市。
季節になると日本離れした景観を見せる街のメインストリート、メタセコイア並木の黄葉を撮らんとばかりにカメラマンがやってきます。
かくいう私もシーズンに一度は訪れてシャッターを切っているところです。
先日訪れた時は時期尚早だったので、昨日の医王山の夜明け写真撮影のあと立ち寄りました。
まずは高台から並木道にカメラを向けてシャッターを押した一枚です。

    [黄葉の並木道を犬と散歩?]

カメラをぶら下げて色づいたメタセコイアの並木を散歩していると向かい側の歩道を犬の散歩中のご婦人が・・・、とてもいい感じだったのでシャッターを押させていただいた一枚です。
雨や曇りの多い北陸の晩秋、突然の晴天「儲けものの天気」にいい色合いのメタセコイアの黄葉を愛ずるひと時でした。

今日は金沢では珍しいメタセコイア並木の黄葉写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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金沢から北アルプス大展望を楽しむ朝

2016年11月18日 | 写真日記
    [夜明けの医王山夕霧峠に立つ]

金沢市の医王山夕霧峠から見る北アルプスと富山・砺波平野の夜明けです。
すばらしい夜明け、北アルプスの展望スポットから見た日の出前の絶景です。

    [剣岳・立山連峰も朝光のなかに浮かび上がる]

今朝の金沢市医王山の北アルプス展望スポット、いつもなら何人かのカメラマンの姿があるのですが今朝は何故か一人もいない静かな中で夜明けの大パノラマを楽しませていただきました。

時間がないので今夜は写真を二枚アップしただけでブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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金沢市内の紅葉 名刹天徳院中庭

2016年11月17日 | 写真日記
    [山門を彩る紅葉]

元和9年(1623年)、加賀藩主の前田利常が正室珠姫の菩提を弔うために建立した曹洞宗の名刹天徳院です。
秋は豪壮な金沢市の重要文化財ともなっている山門を彩るようにモミジの大木が朱色に萌えます。

    [中庭の紅葉]

山門をくぐると本堂に至る中庭が松の緑と燃えるような紅葉に彩られています。
ちょうど紅葉の盛りを迎えた庭園は赤や黄色の落ち葉が広がり、豪華な絨毯を踏みながら本堂へ向かいます。

    [参道の彩り]

行き着いた本堂の前から山門に至る参道の両脇には朱色の絨毯と化した庭と小雨に濡れて艶やかに光るモミジの道が続いていました。

昨日の卯辰山の「専光寺」、今日の「天徳院」、それに加えて金沢市南部の禅宗の古刹「大乗寺」の三寺が私の推す紅葉の寺ビッグスリーです。
そして、何んと言っても金沢市の秋景色の真打は兼六園の「山崎山」で決まりでしょう。
それぞれの一番の紅葉が見られるのはこれからです。

今日は金沢の代表的な紅葉の名刹「天徳院」の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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紅葉前線金沢市内に 安倍政権打倒、野党連合政権を

2016年11月16日 | 写真日記
    [野党と市民の共闘を・・・]
「野党と市民の共闘を発展させ安倍政権打倒、野党連合政権を」
昨日から日本共産党は第27回党大会へ提案する決議案を審議する第7回中央委員会総会が開かれ、志位書記局長が報告を行いましたがその内容を知らせる「しんぶん赤旗」記事の大見出しです。
日本共産党は衆院選で安倍暴走内閣打倒のために市民と共同する野党連合政権の構築に本気に乗り出しました。
同じ赤旗一面には安倍内閣による自衛隊PKO部隊の「駆け付け警護閣議決定」の大活字も躍っています。

    [卯辰山 いろはモミジが見ごろに]

昨夜の私のフェィスブックツィッターの「おやすみなさい 今日の写真」でも写真を公開していますが、金沢市内にもいよいよ紅葉前線到達の気配です。
その見事な姿と色合いを楽しませていただいている金沢市民に親しまれている卯辰山公園の「いろはモミジ」が素晴らしい姿を見せています。
写真は昨日連れ合いと訪れた雨の後の「いろはモミジ」です。
なんともみごとな日本の秋を体現したような姿でした。

    [参道の階段の上に]

手すりに頼りながら参道の階段を上ると「いろはモミジ」の大木が迎えてくれます。
やがて階段を赤い絨毯を敷き詰めたように染める落ちモミジの走りの数枚が雨に濡れた手すりを彩っています。
現在はついつい駐車場から寺や墓地に入りますが、時には素敵な赤い絨毯の敷かれた階段もゆっくり楽しんでくださいね。

今日は夘辰山の「いろはモミジ」紅葉写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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石川県 河北潟で猛禽ウォッチング

2016年11月15日 | 写真日記
    [フレンドリーなハヤブサ]

コハクチョウとの今シーズン初めての出会いがあった昨日ですが・・・。
なぜか猛禽との出会いが多い日でした。
干拓農地の採りいれが終わり、来シーズンに備えて農地を掘り返しているところが多くミミズから野鼠まで昆虫や小動物がたくさん姿を現す日だったからでしょうか。
これは鳥の世界では第一のスピードランナー「ハヤブサ」ですがこの日はしばらく電柱の上に居座って自分の縄張りを見張り餌を見つけると飛び立ち猛スピードで狩りをし終わるとまたこの電柱に戻ることを繰り返していました。
普通のハヤブサは警戒心が強く、人が自分の方を見るとさっさと場所を移してしまうのですが何故かカメラを持つ私にはあまり構わないフレンドリーなハヤブサでした。

    [川向こうの林にオオタカ]

少し広い川の向こうにある林の木の枝で「オオタカ」が人目を避けるように止まっていました。
絶滅危惧種のオオタカです、私はいつもは金沢市南部の丘陵地域で見ることがあるのですが、河北潟にも生息していますが目で確認できることは稀な存在です。
幸せな日でした。

    [ノスリの狩り]

河北潟では比較的よく見る「ノスリ」という鷹ですが、狩りを見るのは初めてでした。
田んぼ二枚ほど隔てた向こうの葦の生える畔にノスリが急降下、近くにいた少し小型のノスリが驚いて飛び立っています。
この後飛び立ったノスリは鋭い口ばしに野鼠のようなものを銜えていました。
あまりにも遠くの動きの激しい瞬間だったので「鮮明」には程遠い写真ですが・・・、「珍しい瞬間」それも二羽のノスリを同じ画面に写したということではちょっと自慢の写真です。

これらのほかにも小型の鷹「チョウゲンボウ」、水辺の漁では第一人者といわれる「ミサゴ」などの猛禽とも会える
幸せな猛禽デーとなった日でした。

今日は猛禽の楽園ともいわれる能登半島の河北潟の「ハヤブサ・オオタカ・ノスリ」の写真をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新です。



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コハクチョウ御一行様 越冬に能登半島河北潟へ

2016年11月14日 | 写真日記
    [コハクチョウが白山を背景に]

今日は新聞休刊日で配達はお休みでしたが天候がもう一つだったので、白山登山の町の白峰まで行く予定を急遽変更。
越冬のためにコハクチョウも訪れているとの情報がある能登半島入り口にある野鳥の楽園「河北潟」まで行ってきました。
予想にたがわず150羽を超えるコハクチョウたちが幼鳥たちをつれて稲のひこばえが残る田んぼにいました。
しばらくすると、そのうちの一家族が白山の峰を背景に餌場に向かって飛び立っていきました。

    [長旅の疲れをとるコハクチョウ]

幼鳥たちも多くつれて能登半島河北潟を越冬の地と決めて今冬も日本海超えてやってきてくれたコハクチョウたち。
かつて野鳥の楽園ともいわれた河北潟干拓地もずいぶん姿を変えていますが、迷うことなくこの地に来てくれた百数十羽のコハクチョウたちの第一陣。
長旅の疲れをいやすかのように白山の峰々を背景に田んぼに残るひこばえをついばんでいました。

今日は越冬の地、能登河北潟干拓地を訪れたコハクチョウの写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。



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谷善の故郷の紅葉 生家跡の文学碑

2016年11月13日 | 写真日記
    [谷善と呼ばれた人の故郷]

「谷口善太郎」かつての革新知事の草分けとして知られる蜷川元京都府知事に「京のまち 京のひと 谷善の顔がある」と詠われた革新京都の礎を築いた一人です。
プロレタリア作家としても知られる戦後日本共産党の国会議員として活躍した谷口善太郎は石川県手取川の中流域、白山山系の麓の山と加賀平野の狭間に位置する和気町(現 石川県能美市)の小作人の家に生まれ、そのご京都に出ました。
石川県ではいまも谷口善太郎を慕う人たちが生家跡に建立した文学碑の前で毎年6月には「碑前祭」が行われています。
昨日近くの街で写真友達の写真展があったので、文学碑まで足を伸ばして「谷善」が追求し続けた革新の統一戦線が新しい形で展開していることも報告してきました。

    [山里の紅葉]

名作「綿」で「白山山岳地帯へ加賀平野の東端が所々で芋虫のように食い込ん・・・」でいると書いた山里の紅葉も見てのその生家跡への訪問でした。

今日は谷善の故郷と生家跡の紅葉写真をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]の更新です。



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手取川源流域 一里野の紅葉

2016年11月12日 | 写真日記
    [手取川源流域の紅葉]

昨日のブログに引き続き白山の紅葉です。
石川県の霊峰白山を源流として加賀平野を潤し日本海にそそぐ手取川は白山の峰とともに石川県民にとっては特別な川です。
手取川に沿っていくつかのスキー場がありますが、そのスキー場への架け橋から上流に向かって俯瞰した目に飛び込んできた紅葉の景色です。

    [スキー場近くの立ち寄り温泉の紅葉]

手取川に沿った一番上流域にある「一里野スキー場」は冬はスキーを楽しむことはもちろん、季節ごとに高原の自然や立ち寄り温泉を楽しむ人たちがこの公園で憩う姿が見られます。
見事な紅葉を見せるモミジのあるところは、立ち寄り温泉のすぐ横にあり冬はその緩やかな傾斜を利用して小さな子どもたちやスキーが得意でない人たちがそり遊びなどを楽しんでいる場所です。

今日は手取川源流域の紅葉と立ち寄り温泉近くの見事な紅葉の写真をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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全山紅葉(黄葉) 秋色を切り裂く水しぶき

2016年11月11日 | 写真日記
    [全山紅葉(黄葉)]

いま紅葉前線は石川県から岐阜白川に至る白山スーパー林道の石川県側料金所付近まで降りてきています。
今日は連れ合いとリハビリを兼ねて紅葉を訪ねて山間をドライブしました。
まずは白山を源流とする手取川を遡り有料道路入り口にあたる中宮温泉近くへ・・・。
「全山紅葉」とはこのことかと頷いてしまうほどの見事な紅葉でした。

    [紅葉(黄葉)を切り裂く水しぶき]

中宮にある水力発電所の放水が秋色に染まった山の斜面を切り裂き飛沫とともに一条の滝のように手取川の河原に落ち込んでいました。
今日の山の天候は曇りだったので「青空に紅葉」と、絵に描いたようにはいかなかったのですが素晴らしい秋景色を連れ合いとともに堪能した紅葉狩りでした。

今日は「全山紅葉(黄葉)」の秋景色の写真2枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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