山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

新酒第13弾 アジロンダックです。

2024-11-26 12:47:34 | 新商品インプレッション

シャトー勝沼のアジロンダックの新酒ワインが入荷です。

アジロンダックといえば、

蒼龍葡萄酒(勝沼町)のあじろんが有名ですが、蒼龍に引っ張られるように、各社アジロンダックのワインを作っています。

アジロンダックは今や山梨の特産ワインです。

シャトー勝沼のアジロンは甘い香りのやや甘口のワイン。

ラベルのデザインは、他に4つのワインがあり、全5種類のシリーズです。

シャインマスカットのスパークリングワインもあったので、販売したかったのですが、なんと売価が4500円なので諦めました。

アジロンダックは1760円(税込)。

よろしくお願いいたします。


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待望のマンマミーア ダイヤモンド酒造

2024-11-24 15:26:38 | 新商品インプレッション

ダイヤモンド酒造(勝沼町)から、マンマミーアの甲州とマスカットベイリAのロゼが入荷です。

ダイヤモンド酒造の新酒ワインですね。

山梨ヌーボーの解禁日は11/3ですが、そのスケジュールには無理かあると、醸造家兼社長の雨宮吉男氏。

偶然にも、ボジョレーヌーボーの解禁日(11/21)前の発売になりました。

日本ワインを追っている方には、ボジョレーよりも有名と思います。

価格は以前と同じ1980円(税込)。

よろしくお願いいたします。


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きろくシリーズ 旭洋酒

2024-11-23 11:40:18 | 新商品インプレッション

旭洋酒(山梨市)から、きろくシリーズの2つのワインが入荷です。

1つめは、2020年のメルロー。

2020年のメルローでは、ワイナリーの最上のワイン。

「最も良く熟した房のみを粒選りで収穫し丁寧に醸造、フレンチオークの2~3年樽(9か月)と瓶で熟成」とHPにあります。

フルボディ。

もう一つはシラーの2022年。

ミディアムボディ。

シラーは胡椒の香がしますが、日本のシラーは胡椒の香りがより鮮明に出ているとのこと。

若々しい酸と軽やかなタンニン。

どちらも3630円(税込)。

ラベルは山梨在住の作家、雨宮千鶴さんの作品。

よろしくお願いいたします。


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カーヴアン 万力ルージュ

2024-11-22 16:52:30 | 新商品インプレッション

カーヴアン(山梨市)から、万力ルージュが入荷です。

醸造家の安蔵正子氏が、以前勤務していた丸藤葡萄酒(勝沼町)時代から手掛けていたワイン。

構成品種に、タナ、プティヴェルド、マルスランなど、他のワイナリーと一線を画します。

程よい渋さのミディアムボディ、4400円。

独立してまだ4年ですが、ボルドーでもキャリアを積んだ安蔵さんの注目のワイナリーです。


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山梨ヌーボーその十 ベリーアリカント

2024-11-20 16:32:06 | 新商品インプレッション

北野呂醸造(一宮町)のベリーアリカント2024が入荷です。

720㎖のみです。

1870円(税込)。

ベリーアリカントは、昭和初期、日本ワインの父と言われる川上善兵衛氏が品種改良したもの。

山梨では塩山洋酒のベリーアリカントが有名で、敷島醸造も作っています。

北野呂醸造のベリーアリカントは極少栽培のため、新酒で少しだけ販売されます。

渋さは少ないですが、酸がしっかりしているため、ライチ酒のようなニュアンスが感じられます。

是非この機会に味わってください。

極少入荷です。


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