マルスワイン(石和)から、2種類の新ワイン。
上記は、甲州種の香りが立つワイン。
1年熟成させて1706円(税込)。
香りが立つ甲州種は、メルシャンの甲州きいろ香や、勝沼醸造のイセハラが先行していますが、この価格は大変お得です。
さらに同じ分野には、蒼龍葡萄酒(勝沼町)のシトラスセント、新巻葡萄酒(一宮町)の甲州があります。
次のワインは、甲州オランジェ・グリ。
白ワインの甲州種を、赤ワインの製造でつくります。
葡萄の皮や種の成分がワインに入り、複雑な味わいになります。
岩崎葡萄酒(勝沼町)が、原料ブドウ不足のため、終売してしまった甲州醸しや、丸藤葡萄酒が蔵限定で発売した甲州醸しが同じ路線ですね。最近、マルサン葡萄酒(勝沼町)も作ったと噂を聞きました。
1598円(税込)、リーズナブルです。
ワインの価格は、老舗ワイナリーほど安い傾向があります。
マルスワインは、最近韮崎市穂坂に新しいワイナリーを開設しました。
親会社の本坊酒造は、鹿児島に津貫蒸留所も作りました。
今、最も勢いのある酒造メーカーです。
近々、HPで販売します。
http://www.hamamatsuya.jp/