新巻葡萄酒(一宮町)から、シラーが入荷です。
6年前の、シラーを植えた頃、「ワインになったら販売させてください」と頼んだことを、社長が覚えていてくれて、2022年の新酒の時期に、少し販売させて頂きました。
そして新樽で1年熟成。
新樽は樽香が強いのですが、1年の熟成ですので、樽香は抑えられています。
新巻葡萄酒といえば、長く、デラウェア、甲州、マスカットベイリAの3つのワインだけでした。
中村現社長(前社長の長男)がワイナリーに入ったころ、山の中腹にシラーを植え、お母さんから「あんな坂に植えて、作業が大変」という会話を覚えています。
現社長の色を出した、新しいワイン。
よろしくお願いいたします。