中央葡萄酒(甲州市勝沼町)から、グレイスロゼが入荷です。
このロゼは、中央葡萄酒の醸造家、三澤彩奈さんが、本格的なロゼを作りたいとの強い思いから、2008年に初リリース。
発売から、14年を迎えます。
葡萄品種は、メルロ(36%)、カベルネソーヴィニヨン(32%)、カベルネフラン(25%)、プティヴェルド(7%)。
すべて、中央葡萄酒の明野農場で、垣根栽培されている欧州系品種。
品種をみると、本格的なロゼだろうと想像できます。
明野農場では、除草剤や化成肥料は使っていません。
さらに醸造方法が、白ワインの醸造の直接圧搾法と、果汁の薄い部分で醸造するセニエ法の2つで、そのワインを古樽で熟成。
どちらかの醸造方法で良いと思うのですが、いろいろ探求した結果と思います。
考えられる最高の作り方ですね。
日本のロゼワインの最高峰でしょうか。
日本のロゼワインの人気は、白と赤に劣りますが、欧米では、濃い料理を避ける傾向から、ロゼワインの人気は年々上昇し、だいたい赤ロゼ白は、均等の消費量です。
日本でも、欧米の傾向は反映されてきています。
3850円(税込)、よろしくお願いいたします。