令和4年2月の、一升瓶ワインの白ワイン月間売上ランキングです。
左から第1位。
1位 北野呂醸造(一宮町) 黒ラベル 1200円。
不動の第1位。デラウェア100%の辛口。
圧倒的なコストパフォーマンスは、他のワイナリーが真似できません。
2位 イケダワイナリー(勝沼) 甲州 2513円。
創業者が社長を務める新設ワイナリーなのに、一升瓶ワインを発売する、地元に溶け込むワイナリー。
720mlと比べ、ひと手間省略している、と社長は言いますが、このレベルの高さ。
3位 蒼龍葡萄酒(勝沼) 契約ワイン 1980円。
2月末に発売になり即売り切れ。
約半年間の販売ですが、常に上位にランクインする、甲州種100%の辛口。
4位 麻屋葡萄酒(勝沼) サンデーワイン 1188円。
4月から1333円に値上げ予定。
専務と交渉しても、値上げ回避は絶望的。
5位 くらんぼんワイン(勝沼) 蔵 2800円。
高価なのに売れるのは、ラベルのデザイン性も一因。
個人的には、宮沢賢治の「やまなし」に苦しんだ世代です。