NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

クマカロン

2010年03月12日 | 地域情報・まちづくり
3月14日は、ホワイトデーですね。「菓子業界の陰謀だ!」と叫んでみても、バレンタインデーにチョコレートを美味しく食べてしまった者の言葉としては、全く説得力がありません。

うーん、何か良いものないかネットで探してみよーと。「クマカロン」って、何だ? ブレイクしそうな予感が・・・

えー、二宮町のサンマローだって! 二宮ブランドの開発商品として、ピーナッツサブレとピーナッツフィナンシェを東京ビッグサイトに出展してくれたお店じゃないの。

早速、電話を入れてみました。
「先日はビッグサイトに出展していただき有り難うございました。ところで、ネットでクマカロンというお菓子がブレイクしそうですよね。」
「お陰様で、3月8日に15日までの予約が一杯になってしまいました。」
「へっ?!」
「製造が追いつかないんですよ。当日の販売分もあるのですが、9時半の開店からお客さんが並んでいて、11時には完売してしまうんです。」
「はっ?! 分っかりました、明日の朝、並んでみますから・・・」


驚きました、今朝9時半の開店時間には、既に十数人の列が、
JR二宮駅から徒歩で20分もかかるところなんですよ!



これがクマカロン、見るからに女性に受けますよね。




クマカロンは何とかゲットできましたが、本格的にお買い求めになるには少しほとぼりが冷めてからのほうが良いかも知れません。でも、どのお菓子も美味しいです。何たって、シェフパティシエの武田さんはフランスで修行後、銀座シャネル「ベージュ アランデュカス トーキョー」の日本人シェフパティシエとして活躍、二宮町に洋菓子屋さんを開店した方です。昨年も、神奈川県洋菓子コンクールプチガトー部門で銀賞を受賞していますので、その味は保証付きです。





今の世の中、時流に乗ることは大事ですが、もっと大事なことは「本物だからこそ指示される。」のだと、つくづく感じました。
コメント
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