一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二九六

2021年05月31日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

南越谷駅から電車を乗り継いで柏の葉キャンパス駅へ。少し時間に余裕があったので、家電量販店内のテレビで巨人戦を観戦し、開店10分前に店頭へ。すると既に2人が行列を成していたので食券を購入し最後尾へ。17時01分に開店すると、久しぶりにカウンター席へと案内されました。そして、食券を置くと「2杯食べるの?」と確認が入りました。

 

長期休業中に券売機も新しくなりました。

 

わかりやすいですね。

 

卓上調味料。黒胡椒が新たに仲間入りしたような。

 

ラーメン大、大蒜生姜+シール。1ロット8人だったのですが、シールって言ったのは私だけでした。

 

久し振りだったのと生姜との相性を考え、スタンダードな一杯を選択。

 

9分程茹でられた麺。

 

見ため以上に口の中で平たさを感じる形状です。

 

水分をたっぷり抱え込んでニュルニュルとした喉越しで、プチュプチュと千切れました。

 

黒胡椒で味を引き締めて。350g以上あったような・・・

 

今までよりもフレッシュさを残し、プレーンさが増した野菜。この量なら増してもよかったな。
豚は3つ。

 

肉々しさと軟らかさを持ち合わせた豚。

 

脂身そのものは少ないものの、全体にサシが入っているからかしっとりとして。

 

相変わらずのクオリティです。

 

くり色の見ためのスープ。

 

塩味がやや勝って液体油と豚出汁によるコクと共に直線的に伝わってくる、サラリとそしてフワッとした味わいでした。

 

生姜が溶け込むと、さらに後味がさっぱりと。

 

サラッとした大蒜はたっぷり。

 

期間限定無料トッピングの生姜。擦り下ろされたような状態で、既にしぼり汁によって、部分的ではありますが、スープに影響を与えていました。

 

プチっと弾ける味の付いた固形脂。

 

卓上の醤油ダレ。塩味というよりも、含まれた成分によって旨味を増幅させる目的で使用すべきかと。

 

約11分程で完食。丼を上げると、平ざる上の麺を見せながら「足りた?麺あるけど食べる?」いう冗談とも本気ともつかない店主さんの問いに「お腹いっぱいです。」と丁重にお答えし、帰路に就きました。