千住大橋駅から京成立石へ向かい、線路沿いの既に3人が並ぶ列の最後方に辿り着いたのは11時10分。1人目2人目とも前回3月の平日早い時間帯に訪れた際、前に並んでいた方で10時30分と11時前後に、今回初めてお見かけした3人目の方も11時過ぎには並び始めたそう。私の後に並んだ5人目は11時11分、6人目は11時12分、7人目は11時13分に到着しました。尚、線路沿いに並べる14人目が接続したのは12時02分でした。
シンキ、お酢。
お酢は後から希望者に追加されました。
コブクロは軟らかいもの。
かまぼこにそっくりの歯触りと味です。
どれだけ噛み続けても、脂を豊かに感じさせる旨味が絶えることのないテッポウ。
梅割り。久しぶりでしたが、やっぱり体に染み渡ります。
ツル塩。
強めの弾力も決して硬いというわけではなく、噛む毎に脂が溢れました。
裏側にはカリカリとした部分も。
この日は在庫が豊富で、私が退店する14時46分頃までに都合20皿以上の注文が入り、その時点でも売切れた様子はありませんでした。
煮汁を絡ませて味噌味を経験。
ホネ。
中央に鎮座するホネ。
以前と比べて大きいような。
ムッチリとしつつもしなやかで伸縮性を感じさせる肉質です。
残った骨に残った肉も食べ尽くしたかったのですが、これ以上は剝ぎ取れませんでした。
お付のモツはプルプルとした脂身がメイン。
2杯目は葡萄割り。
ボイルとハツ1本づつ。
表面はパリッと。
中はネットリと舌に纏わりつくよう。
サクッと歯が入るハツ。
ほんのり甘味を感じて、鮪赤身のような味わいでした。
3杯目は梅割り。今日は3杯までと決めていました。
ナンコツとアブラ1本づつ。
コリコリとした食感と肉々しさを合わせ持ったナンコツ。
もう少しで融解しそうなアブラは粘り気を持ち、この見た目でも余分な脂が削ぎ落され後味はスッキリ。
アブラタレ。最後は大好きな一皿を。
こってりさと焦げの香ばしさを同時に堪能できたアブラ。
40分程の滞在で1,800円の支払い。これから本格的に仕事が忙しくなることもあり次は秋頃か、という来店前の思いを覆される時間を堪能し退店しました。
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