京成千住大橋駅から京成立石駅へ降り立ったのは11時09分。さすがに早過ぎるだろうと、のんびりと店頭へ向かうと既に4人が線路沿いに列を形成中。その姿が目に入ったので慌てて最後尾へ。聞くと先頭の方は10時30分に、3番目の方は11時に並び始めたそう。早めに並ぶことを検討している方に参考までに、11時30分時点で7人が、12時時点で9人が、12時20分時点で11人が、12時40分時点で12人がそれぞれ列を形成していました。13時時点で13人が入店を待つ状態でしたので、一部の方の出足が早まったという感じでしょうか。尚、並び中は、こちらのお店のご夫婦が楽しそうにお喋りしながら開店準備をしている様子を羨ましく眺めていました。
開店は14時05分頃で、その3分後に鍋前に着席。
梅割り。向こうに見える割箸はプラチナチケット。
ホネ。
この日は10人分位にしか行き渡らず、ツルよりも少なかったよう。
巨大なホネ。
本当の骨は見えてる部分にだけ存在。
骨離れが良くムチムチとしながらも軟らかジューシー。
残ったホネは今回も店員さんが途中で回収。
通常のもつも控えめに。
テッポウとハツ。コブクロは最初から品切れでした。尚、こういった組合せの場合常連さんは「ハツ入れて」とか「ハツ混ぜて」と注文するようですが、私は「テッポウとハツ下さい。」とお願いしました。
サクサク感があり、あっさりとした後味のハツ。
噛締める度に旨味染み出るテッポウ。
ツル塩。
この日は12皿用意されていたようです。
弾力に富んでプリプリとした食感です。
表面に滲んだ様子からも分かるように、コクのある脂の魅力を堪能しました。
たたスッキリとした後味です。
お皿に残った汁も残さず飲み干しました。
梅割り。1杯目同様、スッキリとした飲み口です。
3杯目は葡萄割り。先代さんが注いで下さいました。先代さんは毎回必ず、シロップの量をどうするかを確認してくださいます。
ボイルとナンコツ。私がボイルと注文するとレバボイルと言い直されます。
コリコリとしたナンコツを、ガリガリと音を立てながら。この日はお肉の部分よりも軟骨の部分が主役でした。
ネットリさよりも歯切れの良さを感じたボイル。
後を引かない独特の風味も楽しめます。
カシラ塩。
一人一皿縛りのおかずを久しぶりに。
串先の部分はフワフワとしてきめ細やかな肉質。エキスをたっぷり含んで瑞々しく。
串元の部分は太い繊維が目立ち抵抗力を持っていました。
二本とも同様でしたので、あえてそのように配置しているのかも?
ハツ塩。
最初に反発力を覚えるも段々と滑らかな歯応えに。
食後はサッパリと。
時間が経過すると硬度が増してきました。
45分程滞在し、久しぶりに希少部位を堪能。3時間並んだ甲斐があったと満足して1,800円を支払い、退店しました。
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