5月の晦日、午後から有給休暇を取得した日のことです。14時04分に店頭に到着し、16人の行列の最後尾へ。土曜日もこの程度の並びならなぁと思いながら11人が後続に続いた14時47分に入店し、14時58分にラーメンが配膳されました。
大ラーメン(硬め)、大蒜脂。
麺丼。
およそ4分の茹で時間だった麺。通常分のそれが3分強だったのは、量とお湯の温度のせい?
シコシコとした食感を強めに伝えていました。
スープに浸っていても、その弾力が弱まることはありませんでした。
フワッとした背脂。
野菜丼。
熱々で、やや新鮮さが残る野菜は天辺の背脂をドレッシングとして。
豚。
軟らかくしっとりとした歯触りの赤身が特徴的だった豚。
アブラが表面に滲んだ、歯応えを感じるのに抵抗なく噛み切れた豚。
甘みを覚える脂身たっぷりの豚。一目見た時の「当たり」という感想に間違いはありませんでした。
液体油の層がクッキリと確認出来たスープ。
澄み切った色合いが示すとおり、醤油の風味が際立ってスッキリとした味わい。飲み進めると、固形液体双方のアブラによってトロっとした舌触りにも。
ドライな触感の大蒜。
ふんわりとした固形脂がこちらにも。嬉しいです。
約14分で完食。仕事の都合で次回は梅雨明け頃の訪問となりそうですが、変わらずの一杯を食べられたことに満足し、店主さんにお礼を伝え15人の行列を横目に退店しました。
意気揚々と向かった16時頃の様子です。
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