2016年9月14日~18日
9月16日(金)曇り
コース:幌尻山荘5:05---命の水7:00---幌尻岳9:10/9:30---戸蔦別岳12:00---分岐13:00---沢出会15:00---避難小屋15:45
4時起床し5時避難小屋を出発します。思ったよりお天気がよくありません。
登るにしたがって、山はガスにおおわれてきました。
北カール、その向こうに戸蔦別岳が見えるはずですが、ガスの中です。
日が登ればガスもはれるかも、と期待しながら登ります。
ウラシマツツジが紅葉しています。
山頂手前で同宿の2人連れが下りてきました。
ピストンして今日中に下まで下山するそうです。
山で会ったのはこの二人だけでした。
9時過ぎ、幌尻岳2052m到着、
ガスってなにも見えませんが、北海道の百名山が終わりました。バンザーイ!!
戸蔦別岳まで行くか迷いましたが、ひょっとしたら晴れてくるかもしれないし、
時間もあるし、このまま下るのももったいないし、で縦走することにします。
縦走路はあまり人が歩いていないのでしょうか、
ハイ松が道をふさいでいて、歩きにくいこと。
少し下りると、七つ沼が見えてきました。
標高が下がると少しガスも切れ目があって、遠くの山が見えます。
しかしすぐ横の戸蔦別岳の山頂はガスの中です。
下に見える七つ沼はテント適地ですが、熊もよく出るそうです。
一瞬見えた戸蔦別岳、
手前が山頂だと思っていたら、奥でした。まだまだ遠い。
3時間かかってやっと戸蔦別岳1959m山頂です
セルフタイマーで
山頂から少し下ると稜線が見えます。
ふり返ると幌尻岳も山頂はガスの中です。
下界は日がさして晴れているようです。あの沢まで急降下します
2時間かかってやっと沢に出ました。3回ほど渡渉があるので沢靴に履き替えます。
午後4時避難小屋に戻ってきました。今日も宿泊は10人ほどで空いて、よく眠れました。
9月17日(土)雨のち曇り
朝4時目が覚めると結構な雨音です。夜中から降っていたようです。
11時のシャトルバスに乗りたいので、午前5時30分小屋を出ます。
小屋のすぐ前から渡渉が始まるので、沢靴を履いて出発です。
下りるのは私たち2人だけです。
雨が降ったからでしょうか、来た時より水量が増えて、流れも速くなっています。
カッパのズボンをはいていると、少々尻をついても中の衣類が濡れないので、
なかなか快適なんだということがわかりました。
3連休初日のあって、登ってくる人は結構います。
ビーチサンダルで渡渉してる人もいてびっくり!
10時30分バス停到着、無事戻ってこれてホッとしました。
帰りのバスも私たち2人だけでした。
飛行機が明日の便しか取れなかったので、今日は温泉に泊まることにします。
あちこち電話して、やっと登別温泉の石水亭を予約できました。
3連休で料金はちょっと高めです。
2日間粗食に耐えたのですから、まあ1泊ぐらいは贅沢してもいいでしょう。
9月18日(日)曇り(朝のうち雨)
翌日は10時までホテルでのんびり、そのあと登別温泉を観光します。
ノンちゃんは登別は初めてなので、2時間の散策コースを歩いてみました。
まずは地獄谷
そして大湯沼 130度のお湯が底から沸いていて、表面でも52度あるそうです。
大湯沼の隣にある奥の湯
自然の川が足湯になっています。熱めですが気持ちいいです。
山の疲れもすっきりすっかり取れました。
これで百名山も81山となりました。
⇒幌尻岳:百名山①
9月16日(金)曇り
コース:幌尻山荘5:05---命の水7:00---幌尻岳9:10/9:30---戸蔦別岳12:00---分岐13:00---沢出会15:00---避難小屋15:45
4時起床し5時避難小屋を出発します。思ったよりお天気がよくありません。
登るにしたがって、山はガスにおおわれてきました。
北カール、その向こうに戸蔦別岳が見えるはずですが、ガスの中です。
日が登ればガスもはれるかも、と期待しながら登ります。
ウラシマツツジが紅葉しています。
山頂手前で同宿の2人連れが下りてきました。
ピストンして今日中に下まで下山するそうです。
山で会ったのはこの二人だけでした。
9時過ぎ、幌尻岳2052m到着、
ガスってなにも見えませんが、北海道の百名山が終わりました。バンザーイ!!
戸蔦別岳まで行くか迷いましたが、ひょっとしたら晴れてくるかもしれないし、
時間もあるし、このまま下るのももったいないし、で縦走することにします。
縦走路はあまり人が歩いていないのでしょうか、
ハイ松が道をふさいでいて、歩きにくいこと。
少し下りると、七つ沼が見えてきました。
標高が下がると少しガスも切れ目があって、遠くの山が見えます。
しかしすぐ横の戸蔦別岳の山頂はガスの中です。
下に見える七つ沼はテント適地ですが、熊もよく出るそうです。
一瞬見えた戸蔦別岳、
手前が山頂だと思っていたら、奥でした。まだまだ遠い。
3時間かかってやっと戸蔦別岳1959m山頂です
セルフタイマーで
山頂から少し下ると稜線が見えます。
ふり返ると幌尻岳も山頂はガスの中です。
下界は日がさして晴れているようです。あの沢まで急降下します
2時間かかってやっと沢に出ました。3回ほど渡渉があるので沢靴に履き替えます。
午後4時避難小屋に戻ってきました。今日も宿泊は10人ほどで空いて、よく眠れました。
9月17日(土)雨のち曇り
朝4時目が覚めると結構な雨音です。夜中から降っていたようです。
11時のシャトルバスに乗りたいので、午前5時30分小屋を出ます。
小屋のすぐ前から渡渉が始まるので、沢靴を履いて出発です。
下りるのは私たち2人だけです。
雨が降ったからでしょうか、来た時より水量が増えて、流れも速くなっています。
カッパのズボンをはいていると、少々尻をついても中の衣類が濡れないので、
なかなか快適なんだということがわかりました。
3連休初日のあって、登ってくる人は結構います。
ビーチサンダルで渡渉してる人もいてびっくり!
10時30分バス停到着、無事戻ってこれてホッとしました。
帰りのバスも私たち2人だけでした。
飛行機が明日の便しか取れなかったので、今日は温泉に泊まることにします。
あちこち電話して、やっと登別温泉の石水亭を予約できました。
3連休で料金はちょっと高めです。
2日間粗食に耐えたのですから、まあ1泊ぐらいは贅沢してもいいでしょう。
9月18日(日)曇り(朝のうち雨)
翌日は10時までホテルでのんびり、そのあと登別温泉を観光します。
ノンちゃんは登別は初めてなので、2時間の散策コースを歩いてみました。
まずは地獄谷
そして大湯沼 130度のお湯が底から沸いていて、表面でも52度あるそうです。
大湯沼の隣にある奥の湯
自然の川が足湯になっています。熱めですが気持ちいいです。
山の疲れもすっきりすっかり取れました。
これで百名山も81山となりました。
⇒幌尻岳:百名山①