あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

産業カウンセラー資格取得して4年目。

2017年04月13日 05時58分33秒 | シニア産業カウンセラー

 現在、私は日本産業カウンセラー協会九州支部、宮崎地区の地域担当者として活動している。この産業カウンセラーは、働く人びとを支援する カウンセラー。心理学的手法を用いて、働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるように援助することを主たる業務としています。

上記の担当者会議では主に「産業カウンセラー資格保持者の活躍の場をつくること」「産業カウンセラーの質の向上を担保する学びの場を提供すること」を目的に活動を続けている。

私がこの会に参加したのは、会の募集ちらしに応募したことがきっかけ。その後資格を取得し、今年で5目を迎える。参加の理由は、産業カウンセラーについて理解を深めたいという思いがある一方、働く人や組織の環境改善に役立つため、知識や経験などを先輩諸氏から学びたいという気持ちからである。

活動内容は、協会主催の産業カウンセラーの日、街頭PR活動等への準備や実施。会員交流会や研修会の企画運営。また、企業や団体へ訪問活動を行い、会員が活躍できる場所の開拓。これらの活動を広報誌「みやざきMAナビ通信」にて会員の皆さんに紹介している。

活動を通じて、「3つのつながり」を経験した。ひとつめは、人と人との「つながり」が大切であること。行事に参加することで仲間が増え、そこからグループ生まれる。3年前の会員交流会の場から誕生した災害ボランティア活動等から多くの仲間を得た。

2つめは、知識と経験が「つなげる」ことで、自らの力量を高められる。会員交流会や研修で得た知識を、日常生活や仕事に生かすことである。

3つめは、学んだ知識を以て、働く人やその家族、組織、地域の課題解決へと「つないで」いくことである。

この3つのつながりを強化していくことは、働く人達や組織、地域を豊かにすることへのかけ橋になるのではないだろうか。この資格を通して、事業所や働く人に関わって支援していきたいと思っている私は、更に知識や経験を深めるべく努力を積み重ねていきたい。


東京湾上空、遠く富士山が見える

2017年03月26日 16時18分00秒 | シニア産業カウンセラー



2月から3月まで、週末の土日を使って合計6日間行われたシニア産業カウンセラー育成講座も修了。写真は、羽田空港から職場へ向かう飛行機の中からの一枚。

寒い日が続いたことで、山々の稜線が雪によって、くっきりと見える。また、関東平野も一望することができた。
今回は3回宮崎から東京までの往復だったが、2月13日に絶好のシャッターチャンスを得ることができた。


道頓堀で過ごした、2017クリスマスイブ!

2017年01月08日 09時28分00秒 | シニア産業カウンセラー


(御堂筋のイルミネーション)

12月は、シニア産業カウンセラー育成講座のため3週にわたって週末を、東京・大阪で過ごした。事前課題もあり、また3講座の修了レポート提出を本年1月6日に終え、やっと解放された!今日この頃。今でも、思い出されるのは、ひとりで過ごした道頓堀でのこと。



なんば駅を降り、一路道頓堀へ。



街ゆく人も海外の方が多い印象。



時折、サンタ衣装の方も目に付いた。肩がふれあうほどの混雑。



温度は9度。えびす橋周辺は、絶好の撮影スポット。寒さに耐えきれず、撤収。



ということで、ホテルに帰ってアイスでクリスマス。


裏方に徹する。

2016年12月27日 07時11分13秒 | シニア産業カウンセラー



所属する産業カウンセラー協会の月刊誌に、「橋の日」の活動を掲載していただいた。投稿したきっけけは、今年活動30周年の節目の年であり、また事務局としてあまり表にでる機会もないので、自分なりに区切りがつければという気持ちで応募し採用された。

掲載テーマは、「産業カウンセラーは、コミュニティーにどうかかわっていくのか」。紙面は、橋の日の事務局として活動した原点にあるものは、地域を思う気持ちであること。事務局を務めることはさまざまな苦労があるけれど、すべて自分のためになっていることに気づいたこと、これまで自分が頑張っているという気持ちが前面に出すぎて、会の運営がうまくいかなかった時期があったこと。

しかし、一歩下がって裏方に徹することで、会の活動が活発になったこと。また、人の話を聴くことは、とても大切なことであること、それは話の中にさまざまな想いがあり、理解することが大切であることなどを思いつくままに書いた。

発行された情報誌を両親と義母にプレゼントした。とても喜んでくれた。このことが今回の掲載の一番大きな収穫だったと思う。

活動のことをじっくり話すことはあまりないものの、こうやって紙面に掲載されたことで、自分なりの充実感も得て、また頑張ろうという気持ちになる。受験勉強やさまざまな活動の中、時間をやりくりして続けている地域づくり活動。多忙だ。弱音を吐きそうになるが、これも生きている証なのだろう。できるところまで頑張ろう。


名古屋駅セントラルタワー51階「CAFE DU CIEL」にて

2016年12月02日 07時08分00秒 | シニア産業カウンセラー



シニア産業カウンセラー育成講座の2日目が終わった。気分展開に夜の名古屋駅周辺を歩いた。あちらこちらにイルミネーションが施されており、冬への準備が進んでいることを感じる。



名駅通りの中央郵便局あたり。



名古屋駅太閤口あたり。正面に見えるのは、JR東海が手掛けたツインタワー、タワーズ。



名駅内に入ると、クリスマスの飾りが目に飛び込んでくる。通りがかりの人たちがスマホのカメラに思い出を収めていく。



桜門口のエスカレーター前で金色のスーツをまとった男性を発見。この場所は、定番の待ち合わせスポットらしく、金の時計が目印とのこと。



オフィス棟51F、JR高島屋パノラマサロンにある「CAFE DU CIEL」。人気なようで、窓際の席を待つこと30分。コーヒーブレイクと洒落込んだ。
窓際の席からは名古屋駅の東側が一望できる。

この日は名古屋最終日。翌朝の便で宮崎の帰る。そして職場へ直行。これまで東京、名古屋、大阪、そして福岡と、それぞれ職場直行の月曜日というパターンを経験した。現在の記録は巣鴨から宮崎というパターンが最長だ。


プロペラ機で名古屋から宮崎へ

2016年11月13日 14時27分00秒 | シニア産業カウンセラー



シニア産業カウンセラー育成講座参加のため、名古屋で週末の2日間、2週にわたって滞在した。
写真は、中部国際空港 セントレアの早朝の国内線搭乗口の様子。


忍者の人形があるので気になって調べてみると、2017年3月まで、毎週土日と祝日に「服部半蔵忍者隊」がやってきて、演武や写真撮影会があるとのこと。




プロペラ機(レシプロエンジン)の最高速度は、750km前後が限界とされている。



ちなみに燃料は、実は主翼の中に搭載されており、燃料は主翼の先端からではなく、胴体に近い根元の方から使われ、より長い時間、主翼の重みを維持できる仕組みになっている。(JALのページより)



上記の写真は、伊勢湾上空。
ふとプロペラ機に乗って感じるのは離陸時間が短さである。勢いよく空へと舞い上がったのはプロペラ機のもつ推進力だったのだろうと感じた。空を飛んでいる実感が持てるのも、プロペラ機の魅力なのかもしれない。


受験勉強の効用

2016年11月10日 07時51分19秒 | シニア産業カウンセラー


(職場のグループダイナミクスの実践的理解講座の事前勉強)

「受験勉強から早く開放されたい」と叫びたい!
2017年11月に行われる資格試験向け、昨年6月より講座に参加している。資格名は「シニア産業カウンセラー」。
受講内容は、これから企業で働く人や組織のための働きやすい環境づくり、個人の自立、キャリア形成、組織開発などさまざまな支援をするために必要な知識を学んでいる。受講料は、総額で60万円程度だが、参考図書費や講座開催地までの交通費や宿泊費を加えると、かなり費用がかかる。

講座では、事前課題として参考図書の閲覧や資料の熟読が義務づけられる。講座数は21講座。テーマにより、1日(6時間)、2日~4日のパターンもあり、選択科目と併せて19講座は必須となっている。これまで、月1回受講周期で、12講座を修了。来年11月の受験に備えている。

毎回苦労するには、事前課題。受講前2週間から朝2時間、夜2時間、土日で各5時間をかけて事前勉強を行う。受講後は講座のまとめをおこない、修了レポートの提出。この間約1ヶ月。そして次の講座の準備開始。この繰り返しを毎月おこなっている。
他参加者に聞いてみると、そこまで時間をかけていないとのこと。しかし、この普通のやり方で人や組織の役立つ技量がつくのか?と、知識に不足感のある私は不安である。もちろん知識習得には上限がないのではあるが。

振り返ってみると、知識が身についた以上に大きな収穫があった。それは、自分自身の中で人間的に成長できたと実感できることである。たとえば、カウンセリング時に、クライエントの話を待てないことがあった。何故待てないのだろうと疑問にも思っていなかった。しかし、待てない自分がいることを知り、その理由が「クライエントを信じていないから」ということが分かったこと。逆に、人を信じることの大切さを実感した瞬間でもあった。

また、このシニア産業カウンセラーとして大切なことは何かを自問自答する機会が増えた。それは講座に参加するという非日常性が影響するのか、宮崎を遠く離れた場所で考える時間が増えるのか、それはわからないが、「人間として正しく生きる」こと「できる限り、自分にも相手にも嘘はつかない」ことが有資格者として大切な要件であることを痛感している。

理由は、人でも組織であり、人間対人間の世界であり、裸の人間として正面から対峙する時、必要なものは人間性と支援技量であると感じるからだ。「最後まで見捨てない」「すべての知識をネットワークを利用して必ず救い出す」「人と組織の新しい未来と可能性を創造する」などの覚悟が必要だからである。

それらは、誰かが教えてくれたものではなく受験勉強の効用で、学ぶ習慣ができること、価値ある参考図書、柔軟な思考ができるようになることだけでなく、自分自身をよく理解できるようになった。また受講地まで遠出することで、子どもたちや大阪に住む母親や兄弟とコミニュケーションの場となっていること、ウォーキングを通して地域を知ることなども、講座参加以上に価値あることかも知れない。


相田みつを美術館 開館20周年記念特別展へ行く

2016年10月27日 08時03分00秒 | シニア産業カウンセラー



10月9日(日)東京で行われるシニア産業カウンセラー育成講座への参加前日、三女夫婦と相田みつを美術館へ行った。

開館20周年記念特別展の期間中のため、相田みつを氏の長男で相田一人館長から、直接お話を伺う機会を得た。


お話の中で、学生時代から30歳まで、書家として様々な賞を受けその後、独特の世界観で「相田みつを」を書を追求していったこと。60歳になった。1984年(昭和59年)「にんげんだもの(文化出版局)」が出版され作品が世に知られるようになったこと。
そして67歳で急逝したこと、作品づくりに取り組む、みつを氏の様子なども紹介いただいた。

30年もの間、どんな暮らしをしていたのだろう、どんな葛藤があったのだろうか。想像しながら館内を巡った。これでいいのか、この生き方が正しいのか、人間のモノサシでは計れないもの・・など、自分と仏様との対話をしているように思えた。
文字ひとつひとつの息づかいを感じながら、人間の弱さと強さの両面を垣間見た。

そして、何故20年以上も相田みつをの作品に人気があるのか、魅力を感じるのか。人間のこころという宇宙の中に、無限の空間や命を宿しているかに他ならないからだと思う。どこに価値を見出すのか、何を大切に生きるのか。すべてはこころが決める。こころが洗われた美術館であった。




来場記念の1枚。美術館はJR東京駅から徒歩10分程度の場所。特別展12月11日(日)まで行われている。


PFA(心理的の応急処置 )研修から学んだこと

2016年06月15日 20時35分30秒 | シニア産業カウンセラー



(PFA研修の様子)

5月14日(土)産業カウンセラー協会宮崎地区災害ボランティア会員を対象として、PFA研修会を実施しました。講師は東北大学医学部原田奈穂子氏。東北大震災や今回の熊本地震での災害派遣精神医療チームの一員でもあります。

PFAとは、WHO版のガイドラインに従い、大規模災害発生直後の被災者に対する心の支援 を学ぶもので、専門家を対象としたものではありません。専門家のカウンセリングとも異なり、必ずしも出来事の詳細を話し合うことは含まず、出来事の理解を深めさせることでもありません。PFAには次のようなものも含まれます。

1,責任ある支援をおこなうこと。人を傷つけないこと。

2,災害現場と被災する前の情報(文化や人口構成、年齢比も収集等)を得ておく。

3,支援者も守る。支援にあたっては、安全、自己完結型の組織をつくること。

4,支援にて大切な1P+3L (Prepare=準備する、Look=見る、Listin=聞く、Links=つなぐ)

5,彼らの大切にしていることに寄り添う。ストレスを除去するには、彼らのレジリエンスを伸ばすことが有効。そのためには彼らを知ることが大切。

6,特別は配慮が必要な人(妊婦、赤ん坊、障がい者、高齢者、医療ケアの必要な人、外国人)

7,厳しく閉塞性のある中でのサポートであるため、できること・できないことの見極めが大切。

今回の研修は、実践的で講義形式が参加型であったため、災害支援について理解が深まったと参加者から好評をいただきました。そのため、本年11月5日(土)と6日(日)の両日、各15名を対象とした今回と同様の研修会を宮崎市にて県内外の会員を対象に実施予定です。


有意義だった第45回全国研究大会in北関東

2016年06月05日 11時17分01秒 | シニア産業カウンセラー



5月28日(土)~29日(日)の両日、埼玉県さいたま市にて開催された(一社)日本産業カウンセラー協会主催、「産業カウンセリング第45回全国研究大会in北関東」に参加した。昨年の沖縄大会に引き続き2回目の参加。

28日(土)AM7時40分、宮崎空港を出発する際は、大粒の雨。足元もずぶ濡れ状態だったが、羽田空港に到着すると一転青空。気持ちよいスタートを切ることができた。

大会は午前中定時総会が行われ、午後の開会式、記念講演へと続く。私は開会式から参加した。開会式では厚生労働省や県知事や市長。来賓を迎えておこなわれた。



(会場に隣接する公園)

大会は午前中に定時総会が行われ、午後の開会式、記念講演へと続く。私は開会式から参加した。開会式では厚生労働省や県知事や市長。来賓を迎えておこなわれた。

その後、基調講演では、「働くこと、つながること」と題して、東京大学名誉教授 姜尚中氏 、そして特別講演 「人づくり、まちづくり、元気づくり」~人が育つ瞬間を如何にデザインするか~をテーマに西武文理大学名誉教授 さやま市民大学学長 小山周三氏によりお話いただいた。

お二人のお話に共通することは、世界も日本も時代の変革期を迎えており、新しいスタンダード、価値観を持つことが大切であること。それはソーシャル・キャピタル(社会的関係資本)である。人と人とのつながり、人と地域のつながりによって、地域をつなぐ仕組みをつくること、社会を成熟させていくことが大切であることが述べられていると私は感じた。また、産業カウンセリングも、職場も社会関係資本と位置づけられるとも話され、ソーシャル・キャピタルを考える意味でヒントになったように思う。



(交流会にて挨拶される河野会長)

交流会では、おいしい日本酒を堪能。日頃じっくり話すことのできない地元の方とも、情報交換(埼玉まで来て・・)をした。それはそれで、有意義な時間を過ごした。その後、さいたま市内で二次会三次会へとハシゴした。こちらも日頃じっくり話すことができない方とじっくり話すことができ「百杯のお茶より一杯のお酒」を実感しつつ、午前1時にホテルに着いた。



ニ日目は、分科会、閉会式が行われた。
私が参加した第2分科会「産業社会の期待に応えるには」では、コーディネーター 神奈川支部 支部長粟竹愼太郎氏のもと、3名の方に問題提起をしていただいた。

秋田県立大学 渡辺昌平氏は「産業社会の期待に応えるには、モチベーション・生産性・顧客満足度の向上のために産業カウンセラーができること」では、ある団体での取り組み事例を紹介された。組織への働きかけとして「雰囲気づくり」の重要性。ひとり一人のこころのスイッチを見つけ、アプローチする方法やダメな自分への認知を変える方法などの事例が報告された。

その後、産業カウンセラー協会 本部常務理事 岡田敏雄氏は「産業カウンセラーに求められる「人間関係開発」~シニア(中高年)社員のワークモチベーション考察を踏まえて~」では、シニア世代600名へのアンケートを実施、統計的分析により、シニア世代の課題について報告があり、そのために必要な人間関係、職場環境の改善へ必要なスキルが紹介された。

最後の報告者、東関東支部 (株)レンタルのニッケン 健康相談センター課長 渡部富美子氏より「メンタルヘルスが組織を強くする~ある企業の巡回面談による取り組みと軌跡~」では、現場・現実・現物を大切にする三現主義をもと、267箇所、2021名の面談をされたこと、そこから得た知見などについて報告があった。

午後は、参加者が6人のグループに分かれ討議をおこなった。さまざまな場面で活躍している産業カウンセラーの経験や課題を聞き、テーマの「産業社会の期待に応えるには」について、職場の雰囲気づくり、モチベーションアップ、生産性・顧客満足度の向上を社員ひとりひとりの心のスイッチを入れることなどについて、具体的な支援方法が理解し、組織についての理解が更に深まった。

 来年は名古屋にて開催予定とのこと。費用がかかるが、その以上の成果を得ることのできる大会である。来年もぜひ参加したい。


五代友厚公の像に会いに行く

2016年03月10日 05時16分00秒 | シニア産業カウンセラー




1月に実施された産業カウンセラー関西支部新春例会。その研修会場の近くに、大阪商工会議所があり、玄関前に五代友厚公の銅像があるとのことで訪ねた。

五代友厚といえば、NHKの朝ドラでディーン・フジオカ演じる五代才助、のちの五代友厚(1835~85)で一躍有名になった。この日も、道行く人がその像を携帯カメラに納めていた。ここで人となりを紹介したい。


薩摩藩(鹿児島県)出身の実業家。長崎の海軍伝習所で航海、砲術、測量などを学ぶ。その後、長崎で薩摩藩の船奉行副役を務め、蒸気船購入に奔走。

明治維新後、官僚から実業家に転じ、大阪株式取引所(現・大阪取引所)の設立に尽力するなどした。大阪商法会議所(現・大阪商工会議所)初代会頭。「東の渋沢(栄一)、西の五代」と称された。 (2016-01-30 朝日新聞 夕刊 社会面より転載)

その他にも、大阪商業講習所(現・大阪市立大学)、大阪製銅、関西貿易社、共同運輸会社、神戸桟橋、大阪商船、阪堺鉄道(現・南海電気鉄道)などを設立したことでも知られている。

50歳亡くなった彼。その時、ほとんど財産はなかったとのこと。彼は金に執着しなかったからこそ、おおきな事業ができたのではないだろうか、ふとそう思った。彼の生きた時間は50年と短かったが、普通人の数倍生きたのではなかろうか?いや、今も大阪の町で生きてるのだろう。


産業カウンセラー養成講座の案内

2016年02月10日 07時01分27秒 | シニア産業カウンセラー



産業カウンセラー資格取得の養成講座の紹介。現在、養成講座を主催する産業カウンセラー協会にて、月1回ボランティア活動をしている。

私が3年前取得したこの資格は、人の話をよく聞けるようになったこと、自分自身についてよく理解できるようになったこと、そして仕事に活かされたこと(転職)がメリットです。

あまり知られていない資格ですが、職場における人間関係開発への援助、働く人のキャリア開発援助、メンタルヘルスヘの対応への援助が活動の3つの柱。

数字や業務に追われる毎日。中々、人の事まで手が回らないよ・・・というのが現状ですが、1社にひとり、有資格者がいて欲しいところ。その活動により、働く人とその家族の幸せ、業務の向上、地域社会の発展を願っています。

現在、養成講座の参加者募集中。産業カウンセラーの存在を含め、皆さんに知っていただきたく案内しています。





特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号、始動―。|南海電鉄

2016年01月26日 20時47分00秒 | シニア産業カウンセラー



シニア産業カウンセラー資格取得研修のため、毎月のように訪れている大阪、1月25日(月)関西空港駅で遭遇した特急ラピート号を紹介したい。

このラピート号は、12月18日(金)公開された映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とタイアップした特別仕様の特急ラピートを今年5月8日(日)までの期間限定で運行されています。詳細は、南海電鉄のサイトで!



関西国際空港を通じて世界へとつながるラピートのイメージと、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の世界観に共通する「旅立ち」「冒険」をコンセプトにして誕生した特別デザインとのこと。



運行は、なんばから関西空港まで。運行ダイアは、サイトで更新されている。



黒色を基調とした「スターフィールド」で覆い、作品に登場するキャラクターを各車両に配して映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の世界観を表現しているとのこと。



停止中だったので、すっきりとした写真が撮影できた。



カッコイイ♪



6両編成。すべてお見せできないのが残念。


パワーアップセミナーもひと区切り

2015年12月23日 06時19分37秒 | シニア産業カウンセラー


(研修用のパワーノート)

今年は、人生で一番深く、そして多く勉強した一年だった。それというのも、産業カウンセラー協会主催の「シニア産業カウンセラー」資格取得研修に参加したからだ。シニア産業カウンセラーとは、「産業カウンセラーよりも高度な知識を持ち、企業従業員全員を対象にし、職場で人間関係やストレスに悩む方のカウンセリングとケアをおこなう心の専門家」  とされている。現在、この資格取得を目指すことで、人を支援する本物の力をつけていきたいと考えている。

今年7月から11月までの間に、6講座を受講。各講座では、事前課題提出、講座受講、修了レポートの提出が求められている。実際取り組んでみると、約半年間、毎朝2時間、帰宅後の1時間、土日の3時間程度を費やした。上記のパワーノートも60ページ丸ごと使っていると言えば、状況を理解してもらえるだろう。あと、1年半さまざまな活動と平行して学んでいくことになる。

一方、突然のアクシデントもある。それは12月の研修が中止になったこと。準備も済ませ手配等もおこなっていた。本当に残念だった。しかしそのお陰で、12月開催イベント準備や、記録誌の編集に、時間を投入することができたり、来年8月の「橋の日」30周年イベントの手配等も平行しておこなうことができた。

考えて見ると、すべての活動を100%続けていたら、消化不良を起こしていたのだろう。ある意味、これでよかったんだろう。
来年は、1月末より講座がスタート。気持ちを切り替えていこう。


今年最後の大阪旅行

2015年12月06日 10時20分44秒 | シニア産業カウンセラー



11月20日より23日まで、今年最後のシニア産業カウンセラー育成講座に参加するために大阪へとやってきた。
フェリーを利用するのは、3回目。



フェリー利用のメリットは、1,旅費や低料金(二等寝台で7,000円程度。但し事前予約要)2,お風呂がある(3メートル、1.5メートル角の風呂。サウナが利用可) 2,食事が安価(朝定食500円) 3,夜景や海からの風景が楽しめる。 4,のんびり読書が勉強ができる机がある。デメリットは、同室のメンバーがイビキをかく人の場合、睡眠不足となること。



前日19時に宮崎港を出発したフェリーは、7時に神戸港へ到着。下船時は、早めに船内の下船口に並ばなかったため、バスに間に合わず、バス会社が手配したバスが来ること15分程、出発時間が遅くなった。下船30分前の下船準備は大切なポイント。



初めて見たランピング列車。2015年に開創1200年を迎える世界遺産・高野山。これを記念して、高野山開創1200年を彩る絢爛優雅な特別列車「特急こうや 高野山開創1200年特別仕様」を期間限定(2016年2月まで)運行



22日は、大阪知事、大阪市長選挙の日。


今回の研修は2日間。ファシリテーションについて学んだ。振り返ると7月から東京2回、大阪4回、計6回の講座に参加した。
事前課題の提出や、修了レポートの提出もあり、毎日勉強に追われたものの、本日最終レポートを提出した。



最終日、三ノ宮にて。少し雨も降り出した。



夜の神戸港は開港150年記念を迎えている。



美しい夜景。旅も最終日。いよいよ宮崎へ。
24日8:40到着。そのまま職場へ。