今日は「橋の日」。永年かかって制定した記念日です。今年はコロナウィルス感染症で、主なメンバーだけで行いました。
「橋の日」の起こりは、たくさんの人に宮崎に来ていただきたい、魅力を発信したいと、地域おこし(言葉は古いかも・・)に取り組んでいた当時、隣県大分では一村一品運動など、全国でさまざまな取り組みが進んでいました。
「橋の日」の起こりは、たくさんの人に宮崎に来ていただきたい、魅力を発信したいと、地域おこし(言葉は古いかも・・)に取り組んでいた当時、隣県大分では一村一品運動など、全国でさまざまな取り組みが進んでいました。
宮崎県は、一級河川が多く橋も多いことから、「橋」を地域おこしの起爆剤にしようと宮崎市在住の湯浅利彦さんが提唱者となり取り組み始めました。
活動の目的を、「日頃なにげなく利用している橋とのふれあいを通して、橋の役割を再認識するとともに、道路・河川の愛護や浄化への意識を高め、ひいては郷土愛を深める」としました。その後、「橋の日」を全国に広げることで、活動の輪を広げようと努めました。
あれから35年、全国的な呼びかけやイベントの実施などを精力的におこなった結果、日本記念日協会から「橋の日」と記念日と認定され、また5年前、滋賀県大津市の瀬田の唐橋も持って、すべて47都道府県で「橋の日」が実施されることになりました⤴。
みんなで頑張れば、記念日と認められるんだと実感しています。活動を更に充実するには、先の長い取り組みですが、気持ちを新たに頑張ります!
下の写真は、1990年の記念撮影。カッパに扮した私です。
下記は昨年(2019年)の「橋の日」の様子です。残念ながら今年はコロナウィルス感染症の影響で、役員のみの開催となります。
今年から「橋の日」をスタートした滋賀県、琵琶湖大橋。
今年から「橋の日」をスタートした沖縄県宮古島。3つの橋で、「橋の日」の幟を掲示中!(キレイな海をご覧ください)
(伊良部大橋)
(来間大橋)
(池間大橋)
(池間大橋)