あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

「大学生とこれからの地域づくりを考える意見交換会」に参加

2025年02月19日 05時40分42秒 | まちを良くする活動



2月10日(月)「大学生とこれからの地域づくりを考える意見交換会」が開催され,参加しました。
昨年11月に開催した全国大会にて、運営スタッフとして参加した学生の学びや気づきや感想、地域の課題などを共有してもらいながら、若い世代の視点で地域づくりについてアイデアなどを提案してもらいました。
これから、地域づくりの活動を継続していくためには、若者の参画は不可欠です。また、次年度以降も地域づくりと大学生との連携が継続される予定で、そのキックオフのイベントとしての今回の意見交換会でした。



話し合いの内容を、グラフィックレコーディングでまとめてもらいました!
学生の発言からは、次のようなポイントが浮かび上がりました。
  • 「地域と若者がつながる(参加や協力する)ためのヒント」
  • 「大人が気をつかいながら活動している様子は大変そうだけれど、楽しそうでもある」
  • 「さまざまな視点があることを再確認できた」
  • 「学生への説明が不足していた」
  • 「活動に携わる私たち自身のアップデートの大切さ」
そして、最後のまとめでは…



まずは、自分が住んでいる地域を好きになることが出発点です。地域での活動は、異世代間交流にもつながります。まずは「ひとり一役」として、あいさつをする、ゴミを拾う、地域の食材を購入する、郷土芸能を観に行くなど、地域の行事に参加してみましょう。こうした活動を通じて、地域がより身近な存在となります。
この過程で、心が磨かれ、自信や誇りを育んでいくのではないでしょうか。

一方で、活動している人たちの輪に入りづらいという課題もあります。この問題をどのように解決するかが、今、私たちに求められています。